昨日、四十九日法要へ参列した。
田舎で約40人の人達が参列。
消毒薬はあったけれど、誰一人マスクはしていなかった。
情報による津波の影響は、まだこの地域には及んではいない様子だった。
非日常の集いに、日常感を感じる不思議な体験をした。
また、陰に怯え続ける世界へ戻らなければならない現実を、
静かに抱き締めるべく、大きく息を吸い込んだ。
ワイドショーでは観覧者を招いているスタジオから、
注意喚起を呼び掛けている。
高齢者を中心に死亡者が多い中、子供の命をまもると言う。
休校を呼び掛けながら、予定通りに中国からの御一行をお招きすると言う。
なんの事やらわからない。
中止や自粛も、金持ち喧嘩せずの言い訳にさえ思えてくる。
逃げ口上可能な人達は、したり顔で保険をかける。
振り回され、割りを食うのはいつも市井の人々。
検査もいいけど、
武漢ウィルスに効くワクチンはあるんだろうか。
子供を抱えるナース達は出勤できるのだろうか。
そもそも致死率上昇リスクは、どんなもんなんだろうか。