天気予報通り暖かな一日となった。
得意先を回っても、最後は武漢ウィルスの騒動の話になるだけに、
今日卒業式を迎える人達もあったようで、良い一日となったことと願わざるをえない。
外回りをしていると、大きな会社ほど、金持ち喧嘩せずとばかりに
テレワークだの、営業活動自粛だのと、だんまりを決め込んで籠城戦の構えをしているところが多い。
その表情には、義理的涙系同情も感じるけれど、まだまだ余裕の感が強い。
こういう時の為の内部留保なのかもしれないな。
そこにぶら下がって、直接的にあるいは間接的にそのおこぼれに預かる私たちのような零細会社は、
代わりに動き回れればいい方で、引き摺られて負の連鎖に巻き込まれている会社も多い様子。
ウィルスとの戦争だと言っているお偉い人もいるみたいけれど、町の血流を止めて勝とうということはつまり、
死者の中のウィルスはそこで一緒に死ぬ。まさかこれを狙っているの?