朝からどんよりとした一日だった。
お日様が顔を出すこともなかった。
低気圧に支配されると、先行きなんて見通せたことがないのに、より一層気分も低くなる。
政府もテレビやラジオも、危ない!大変だ!と今日も言い続けている。
闇感染者がどれだけいるか把握できないからか、
感染者数は微に入り細に入り報道がなされる。
どれほどの脅威を感じる必要があるのかの目安になると私が考えている
死亡者数については断片的にその時々で添えられるだけだ。
3月11日頃には、正しく怖がりましょうと言っていた人までが、
同じ様に注意喚起をし始めたのは、やっぱり正しく怖がった結果なのだろうか。
気になったので、新型肺炎と呼ばれることもあるので肺炎について調べてみると、
仮に肺炎がこの世から無くなったとしてもひとの寿命は年齢層に関わりなく一歳以下しか変わらないレポートがあるという。
「日本人の死因第3位を占める肺炎、高齢になるにしたがって死亡率が上昇する!|みんなの介護ニュース」<参考>
保険を掛けるとしたら、今回は新型で未知数だから当てはまるかどうかはわからない、というセリフも必要になるのだろう。
世界のあちこちで、これは戦争なんだと言われている。
西洋医学にのっとれば、きっと正しいのだろう。
しかし、体内で大きなストレスを抱えることなく抗体が作られる約80%の人にとっては、戦争でも何でもない。
つまり、多くの人はどのようなウィルスなのかを治癒力的なちからで、
苦しみも伴いながら把握して付き合えている。
世界各国で取られている対応は、
それぞれに文化・習慣・社会制度に大きな違いがあるのだから
そのまま日本に当てはめる必要もない。
そんな事をツラツラと考えながら、車を運転していると、
「あれっ???今日のミッションは加工作業と雑務!こっちへ行く用事はないのに・・・」
と、大きなため息がでた。