暑さ寒さも彼岸まで。
太陰暦での事なのか、太陽暦でも当てはまるのかはわからない。
そんな事はともかく、
そろそろ枝打ちを終えて、
繰り返す草刈りの段取りを考える季節になってきた。
メジロやウグイスの声が、心地好く繰り返し響く。
今日は風が強いので、直ぐにかき消されてしまう。
浴室のブラインドをあげて窓を開け放つと、
湯煙の微細な粒子が光の森でうごめいている。
まだ急ぎ草刈りをせねばならない段階ではないが、
毎週通えるかは不透明。
天気予報では、ここ数日また寒の戻りがあるらしい。
お構いなしに、小さな草木はあちこちで我が営みに勤しんでいる。