こんなに広く高い空を見るのは久しぶり
夏だ〜
仕事上がりのお稽古は
仕事中から気もそぞろ
何事もなくピッタリに終わらないと電車に乗り遅れ遅刻してしまうので
周りのスタッフに
「今日はピッタリ帰ります」宣言をして
宣言通り
電車に乗れた
お稽古は
レスピーギのアンサンブル
お一方の楽器がかわり
隣からの音に圧倒されてるなー
と、最初の一楽章からなんとなく感じていた。
一楽章の後半、
音をいつも通り絞っていたら
向こう側の師匠には全然聞こえてなくて
「主メロディーが聞こえないと
演奏しづらい」
という、もっともなお話を頂き
音量を上げると今度は蛇腹の押し引きで必死になり
まっすぐ弾きになって
今度はその「まっすぐ」が目立って
メロディーとしては
まーったくいけてない
あとは
一小節毎に音がしぼんでしまうクセで曲が妙にブチ切れて流れて行かないところを
自分で気がつけないと
ダメだよなー
今だに
なんにもわかってないわ