昨日はコンサーティーナのお稽古
♪菩提樹
♪タイスの瞑想曲
♪いつも何度でも(千と千尋の神隠し)
♪晴れた日に(魔女の宅急便)
♪テルーの唄(ゲド戦記)
♪人生のメリーゴーランド(ハウルの動く城)
♪風のとおり道(となりのトトロ)
ほぼジブリ祭り
タイス以外全部伴奏をつけて下さり
なんかもういい気分にもほどがある〜
マスクで隠れていた私の口元は
緩みっぱなし
一人自宅で弾いていると全然違う
うちだと、こんな感じ?もうちょい間をあける?
となんだか考え事ばかりで自分がおちつかないんだけど。
お隣から違った音が聞こえてきて
優しい音に包まれて
見えない葉っぱがさやさや揺れて
星空が見えて
ほわんとココロを包まれて満たされる
自分まで優しい気持ちになったことよ
弾き終えて師匠曰く
最後に何が残るって、、
一曲聞いて「見事!」じゃなくて
世界観が残る感じが良いと思いますよ
骨格はメロディを弾く人が作って
横で弾く人は伴奏ではなくって
それ(メロディ)に水彩画で色を水でジュワッって滲ませて行くようなそういう役目を持っている
ジュワッってすると、旋律にも水分が行って
そういう役目が並走する人のシゴトだよね
そうしないと、最後に残った後味みたいなのがなくなってしまうといけないから
そこは重要なんだよね
それは
多分
技術的にうまいとかいう問題ではなくて
残念ながらご本人の感性の問題になってくる
並走する人にはする人なりの
「こういう風に作ろう」という気がないと
そういう風にならない
(演奏が)絵のように見えたほうがいい
by師匠
弾いている最中も弾き終えてもうるうるしたりにやけたり余韻が残る師匠の並走を絡めての仕上がりが
素敵すぎる
自分の音が抜けようが外そうが
ふわふわに包まれてるから
いい気分
ジブリはコンサーティーナが似合う
誰か聞いてー