今日は何時もお世話になっているレストランのご夫妻と自分のインスタグラムについて、色々とお話をさせて頂きました。
こんな面倒くさいInstagramを読んで頂き退屈かな?と思いきや「化粧品の安全性について勉強になりますよ」と楽しみにして下さっているようです。
活字にすると薬事法に触れる事や化粧品メーカーさんの死活問題になり兼ねないので、かなりマイルドな表現にしていますけど😃
この業界の裏側にも消費者(美容関係の人も)の方々が知ったら驚くような事もたくさんあるのです。
それを表すように、現代ではアトピーや様々なアレルギー、そして女性や小児の脱毛症などが増えている事も紛れも無い事実です。
今日は、レストランの奥様から「セーヌシャンプーで子供の体を洗っていたら足にあったイボが2、3日でポロリと取れました」と驚いていました。
人には自然治癒力がありますが、これこそが、石油化学合成の香料や防腐剤を使わない事による皮膚常在菌のバランスが良くなった証拠なんです。
もちろん頭の匂いや体臭すら軽減されて行くはずです👌
さらに石鹸の危険性について苛性ソーダの話をしていたら、シェフが「苛性ソーダはコンクリートも溶かすんですよね😔」と話していました。
実はこれについて実際に当店のお客様が体験したお話を書いてみます。
それはある時に住宅設備の一環として、その地域の下水溝の工事をする事になり、市の職員さんが各家を事前点検に来た時の事です。
洗面所とお風呂場の一箇所と台所の排水口のところにコンクリートのボックスがあり、それの劣化度を点検をしていた時に職員さんから「奥さんのところはどんなシャンプーを使ってるんですか?」と聞かれたそうで「美容室で買ってる物ですよ。なんで?」と聞いたそうです。
すると担当者の1人が「普通のシャンプーや石鹸を使ってたらコンクリートの劣化がもっと酷いんですよ。台所のところ見ましょうか?」と言われ、台所のコンクリートの蓋を開けると👀コンクリートが本当に薄くなっていて驚いたそうです😳
数日後、当店にお越しになった時「クレールさんのシャンプーの安全性がやっと分かりました。ホントだったんですね。毎日当たり前のように使ってたから何にも感じなかったけど😊」なんて、この話を聞かせてくれた事を思い出しました😃
危険を知るのは早くても、安全性を感じるのには案外何年もかかるのかも知れませんね😔
石鹸が安全だったのは昔の牛脂や鯨の脂などから精製された、ちょっと臭い物だけなのかも知れませんね。
今は大手のメーカーでも石鹸素地を購入して、それに独自の香りを入れたりして簡単に作るメーカーがほとんどです。
それ故に石鹸素地に問題があった時には製造販売メーカーは責任の擦り合いなんて事も多々あるようです。
だから固形石鹸を私も販売せず、洗顔をフォームタイプで、しかも安全性の高い洗浄成分にて開発したのです。
参考までに一般の石鹸素地の苛性ソーダについて簡単に書いておきます。
苛性ソーダは石けん作りに欠かせない薬品ですが薬事法にて劇物指定されている物の中でも最も取り扱いに注意しなければならない薬品の1つです。
その為に取り扱い時には保護用のゴーグルや専用の手袋を装置するなどの注意が十分に必要となります。
一般の石鹸素地には20〜30%の苛性ソーダ溶液を配合し製造しますすが、その危険度の高さから、ほとんどの化粧品メーカーは自社生産せず、原材料としての完成品を仕入れ、それを基剤としてアレンジを加えているのです(本来は数種類の薬品を混ぜて作る物ですが、なぜか表示には石鹸素地と書いています)
意外にも石鹸でアレルギー反応が出る人もたくさんいると思いますが、実はこれ程の劇薬により作られる石鹸素地を使っている物には当然、防腐剤は必要ありません。
ただ、その強力な防腐能力は大切な皮膚常在菌のバランスまでも崩している事も紛れもない事実なんです。
つまり、石鹸や石油系の界面活性剤のシャンプーの何がいけないのかは、実は防腐能力が強すぎる事なんです。
今日は、ちょっと長々と書いてしまいましたが、最後までお読み頂いてありがとうございます🙇♂️ これからも、私の事を信じて下さっている方々の為に本当に安心して使って頂けると製品開発を続けていきたいと思います。
そもそも石鹸素地って何だろう?と思っていた人もいるのかな?
こんな面倒くさいInstagramを読んで頂き退屈かな?と思いきや「化粧品の安全性について勉強になりますよ」と楽しみにして下さっているようです。
活字にすると薬事法に触れる事や化粧品メーカーさんの死活問題になり兼ねないので、かなりマイルドな表現にしていますけど😃
この業界の裏側にも消費者(美容関係の人も)の方々が知ったら驚くような事もたくさんあるのです。
それを表すように、現代ではアトピーや様々なアレルギー、そして女性や小児の脱毛症などが増えている事も紛れも無い事実です。
今日は、レストランの奥様から「セーヌシャンプーで子供の体を洗っていたら足にあったイボが2、3日でポロリと取れました」と驚いていました。
人には自然治癒力がありますが、これこそが、石油化学合成の香料や防腐剤を使わない事による皮膚常在菌のバランスが良くなった証拠なんです。
もちろん頭の匂いや体臭すら軽減されて行くはずです👌
さらに石鹸の危険性について苛性ソーダの話をしていたら、シェフが「苛性ソーダはコンクリートも溶かすんですよね😔」と話していました。
実はこれについて実際に当店のお客様が体験したお話を書いてみます。
それはある時に住宅設備の一環として、その地域の下水溝の工事をする事になり、市の職員さんが各家を事前点検に来た時の事です。
洗面所とお風呂場の一箇所と台所の排水口のところにコンクリートのボックスがあり、それの劣化度を点検をしていた時に職員さんから「奥さんのところはどんなシャンプーを使ってるんですか?」と聞かれたそうで「美容室で買ってる物ですよ。なんで?」と聞いたそうです。
すると担当者の1人が「普通のシャンプーや石鹸を使ってたらコンクリートの劣化がもっと酷いんですよ。台所のところ見ましょうか?」と言われ、台所のコンクリートの蓋を開けると👀コンクリートが本当に薄くなっていて驚いたそうです😳
数日後、当店にお越しになった時「クレールさんのシャンプーの安全性がやっと分かりました。ホントだったんですね。毎日当たり前のように使ってたから何にも感じなかったけど😊」なんて、この話を聞かせてくれた事を思い出しました😃
危険を知るのは早くても、安全性を感じるのには案外何年もかかるのかも知れませんね😔
石鹸が安全だったのは昔の牛脂や鯨の脂などから精製された、ちょっと臭い物だけなのかも知れませんね。
今は大手のメーカーでも石鹸素地を購入して、それに独自の香りを入れたりして簡単に作るメーカーがほとんどです。
それ故に石鹸素地に問題があった時には製造販売メーカーは責任の擦り合いなんて事も多々あるようです。
だから固形石鹸を私も販売せず、洗顔をフォームタイプで、しかも安全性の高い洗浄成分にて開発したのです。
参考までに一般の石鹸素地の苛性ソーダについて簡単に書いておきます。
苛性ソーダは石けん作りに欠かせない薬品ですが薬事法にて劇物指定されている物の中でも最も取り扱いに注意しなければならない薬品の1つです。
その為に取り扱い時には保護用のゴーグルや専用の手袋を装置するなどの注意が十分に必要となります。
一般の石鹸素地には20〜30%の苛性ソーダ溶液を配合し製造しますすが、その危険度の高さから、ほとんどの化粧品メーカーは自社生産せず、原材料としての完成品を仕入れ、それを基剤としてアレンジを加えているのです(本来は数種類の薬品を混ぜて作る物ですが、なぜか表示には石鹸素地と書いています)
意外にも石鹸でアレルギー反応が出る人もたくさんいると思いますが、実はこれ程の劇薬により作られる石鹸素地を使っている物には当然、防腐剤は必要ありません。
ただ、その強力な防腐能力は大切な皮膚常在菌のバランスまでも崩している事も紛れもない事実なんです。
つまり、石鹸や石油系の界面活性剤のシャンプーの何がいけないのかは、実は防腐能力が強すぎる事なんです。
今日は、ちょっと長々と書いてしまいましたが、最後までお読み頂いてありがとうございます🙇♂️ これからも、私の事を信じて下さっている方々の為に本当に安心して使って頂けると製品開発を続けていきたいと思います。
そもそも石鹸素地って何だろう?と思っていた人もいるのかな?