茶陶遊人の部屋

日々の日記と、お茶と地元の歴史等を発信していきます。最近はk-popにはまっている韓国好遊人です。

「おくの細道」白河の関・・芭蕉もびっくり?

2017年01月13日 | Weblog
2016白河CM「ホット一息!白河の関」

今、私は近くの公民館で「日本の古典講座」を仲間とグループをつくり、「小倉百人一首」を終わり、芭蕉の「おくの細道」を勉強中です。
弟子の曾良を連れて江戸、深川を出発した芭蕉は「月日は百代の過客にして、行きかふ年もまた旅人なり。・・・やや年も暮れ、春立てる霞の空に、白河の関越えんと・・」の芸術的に凝縮された文章表現はたんなる俳諧の紀行文ではなく、俳聖と言われた芭蕉の詩魂の軌跡といってもよく、古典を読む楽しみと鑑賞が出来、とても良い勉強になっています。
その芭蕉もいよいよ私の故郷である白河の関に入りました。
そんなことで、この「白河の関=白妙の卯の花」の章を私の担当で解説することになりました。
そのため、今、私は猛勉強?中なんです。
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