ゴルフその２

またゴルフの話をさせていただきます。当時いわゆる打ちっ放しと言われるゴルフ練習場は近所（平京田）のグリーンゴルフしかない時代でした。（今はパチンコ２１になっています）そこでクラブも購入しました。ハルオさんという地元では有名な方（ツアーには出ないが一応プロ、ハンデ０という方だったような？）が社長をなさっていて、クラブも今のうちはちょっと難しいがスゥイートスポットの小さな物で始めた方がいいとＭＩＺＵＮＯのオールスターだったかなぁ？そんなのを、父に買っていただきました。ドライバーやバフィーもパーシモンでした。私のフォームはテイクバックもフォローも無駄に大きく、バックスイングは左肩越しにヘッドが見える程で、当時飛ばし屋で有名なジョンデイリーに似ていると言われました。それでも当然の様に、もっとコンパクトに打つ親父達の飛距離に及びませんでした。ハルオさんには指導もしていただきましたが、その大きなスィングアークは『これは面白い』と一切直す必要は無いと、他のスウェーとかツッコミ、肘や手首の使い方を矯正してくれました。そのＭＩＺＵＮＯのアイアンシャフト、パーシモンのクラブでなんとか１００を切る位になると、かたくなに使っていたパーシモンをチタンのデカヘッドに換えたとたん、驚く程飛距離が延びる様になりました。これがフォームを少々小さくしても凄い距離が出るのです。フォームをコンパクトにした為、方向も安定しました。道具のチカラ恐るべし。更に前回申し上げた様、父から授かったＨＯＮＭＡのアイアンも良く、今までいかにヘッドの出を遅らせ、タイミングよくターンするか？必死に練習した事が、このスウィートスポットも大きく、しなりのよいカーボンシャフトのクラブは簡単に、今までのクラブの１クラブ以上飛ばせるのでした。１００を切ってから９０を切るまで１年かからなかったのは、正にツールのおかげでした。あれから１０年以上経っています。今はもっと凄いのが出ているのでしょうね？野球でもビヨンドマックスが世界を変えましたし、バスケもこのシューズを履いたらダンクが出来るなんて物が出たら絶対買う。あれっドクター中松がそんなの作ってたっけ？画像は新品のメッシュＣＡＰです。５００円から用意しております。気温も上がってまいりましたのでよく売れています。

ゴルフ

はにかみ王子でしたっけ？女子ゴルフには沢山のスタープレイヤーがいますが、男子にも待望の大スターが誕生しましたね。私も大学を出てこっちに戻って、親父にこれからはゴルフができたほうがいいとゴルフセットを買っていただき、そこそこやっていました。皆さん言いますが１００を切る頃が最もはまりました。親父が体調を崩し『このクラブはお前にやる』とホンマのセットを持つ様になってから安定し、８０～９０台では回れる様になりました。親父が亡くなったのが１１年前の１０月で、もちろんその年は回る事無く、翌年の春に湯の浜ＣＣで初めて７０台を出しました。まるで父の霊がついてるが如く、アプローチ、パットがピタピタ決まりました。ミスもしましたが、セカンドショットでトップしてしまったが、ピンではなく旗に包まれベタピン（プロゴルファー猿か？）。バンカーでシャンクしたが木に当たってナイスオン。ショートホールでもバンカーにと思ったが、バンカーならしに跳ね返って、これもベタピン。１００を切ると次は９０を切るぞと、８０を切るのはとても至難で『こんな事でも無い限り、俺の実力ではありえないな』と、それ以来していません。もちろん周りもしなくなったというのは大きいですが、、今年バスケ引退宣言をして、またゴルフでもという気持ちは少しあるのですが、ラウンドしてくれる仲間がいません。今更、接待ゴルフもないし（したくも無いですが）、克己は釣り、与一は木を切る、後藤はパチンコ、一泰は部活指導、船見は広島、勝敏＆山田は東京（嘆きのあまり、つい個人名を挙げてしまった）。誰か付き合ってちょうだい。只今、当店では１眼デジカメを高価買取中です。

幸不幸とは？

今から７～８年も前の話になりますが、家具専門店時代の事でした。冬のある日、目と足が少々不自由なご年配の男性が、全身びしょ濡れの状態で当店にいらっしゃいました。ベッドがほしいとの事でしたが、何故びしょ濡れなのかをお聞きすると、アパートに帰る際に、目と足が不自由な事もあり川に落ちてしまったという事でした。ベッドを購入していただき精算しようと財布を取り出すと、中の病院の診察券やらがグチャグチャで大変な状態でしたので、何枚か乾かして会社のパウチ機でラミネートしました。本町からここまで徒歩でいらしたという事でしたので、住所をお聞きし地図を見ると自動車では進入できないような小道をかなり歩かなければならない様な所のアパートでしたので、その方の手を引かなければと女性店員を連れ、私の自家用のワゴン車にベッドを付け３人でお伺いしました。車内で身の上を聞くと、お母さんと２人暮らしでしたが最近お母さんを亡くし一人暮らしとの事。年齢を聞けば６０歳そこそこ（失礼ではありますが、今時の６０にしては老けている印象は拭えませんでした）、話を聞いているだけで涙、、、しかも（本当に失礼ながら）住まいのアパートもかなり老朽化し、薄暗く、他に人の気配も無い建物でした。普段あまり人に接する事がない様で、ここぞとばかりに田舎の事やらをお話してくれました。会社に戻っても、それから数ヶ月間は、私とその女性社員はその方の事が頭から離れず、何か切ない気持ちでいました。それが数ヶ月前の事、中古のコタツ板を探しているがなかなか扱っている店が無くて困っているとの１本の電話。当店には数枚あると答えると、届けてほしいと言われました。通常は来店して契約していただかないとお届けできない旨をお話すると、ホームヘルパーさんが代理で電話している様で、本人は体が不自由でいちいち出向く事はできないと言われました。とりあえず住所と名前をお聞きすると先述のあの方の様でした。それならとお伺いした。やはりあの方で『こんにちは○○さん、お久し振りです。僕７年位前にベッドを届けた者ですが覚えてますか？』と言うと、シッカリと購入金額まで覚えていてくれました。そのやりとりを見ていたヘルパーさんの言葉『へ～驚いた、○○さんに知り合いがいたなんて？』こっちの方がビックリ、知り合いもいなかったの？ヘルパーさんとにこやかに冗談を言ったり、明るく振舞っている姿を拝見して、数年前に覚えた胸の痞えのような物がすっかりとれました。こっちが勝手に偽善者の様に気の毒がっているだけで、本人はいたって明るく元気。人の幸不幸は他人が判断すべき物では無いんですよね。逆に『つまらない事でクヨクヨしていられないな』とポジティブな気持ちを与えていただきました。ありがとうございま～す。画像より、只今オメガ、ロレックスのスポーツタイプウォッチを超強化買取り中です。他店には負けません。お願いいたします。

アルカトラスＶＳジョーリンターナーＬｉｖｅ

今回の出張に合わせたかの如く？渋谷のライブハウスでアルカトラスＶＳジョーリンターナーのライブがありました。以前にも書きました、私が中高校時代に大好きだったバンドＲａｉｎｂｏｗの歴代４人いたＶｏのうち２名のダブルヘッドライナーライブです。ネットでこの情報を知って『まさか？』と信じられない気持ちでチケットを買いました。今もＲａｉｎｂｏｗを聴いているのか？それは無い、９９％がノスタルジ。オールスタンディングだが後方でゆっくり聴いていよう、そんな気持ちだった。会場に入るとそんな気持ちはふっとんでしまった。客の８０％が同年代だ、かなり加齢臭がするが前へ前へとかき分ける。ジョーが登場。２曲程ジョーのオリジナルが演奏された後、DeathAlleyDriverのイントロ（この曲は高校時代のバンドでもやってたし、即席の南高バンドで学校祭でもやった）今まで乗れてなかった私を含むオーディエンスが爆発する。腕を振り上げ、ヘッドバンキング、声を張り上げる高齢者達。最高潮だ。ジョー時代のＲａｉｎｂｏｗで好きな曲はほとんどやってくれた（個人的にはＦｉｒｅＤａｎｃｅも聴きたかった）。ＩＳｕｒｒｅｎｄｅｒ、Ｃａｎ，ｔＬｅｔＹｏｕＧｏのような叙情的な曲では不覚にも涙してしまった。アンコールのＯｖｅｒＴｈｅＲａｉｎｂｏｗ～ＳｐｏｔＬｉｇｈｔＫｉｄは会場が揺れんばかりの盛り上がりだった。お次はいよいよ４オクターブを超えるハイトーンヴォーカリスト、最強グラハムボネットの登場。会場が暗転しＳＥが止まると、何といきなりＥｙｅｓＯｆＴｈｅＷｏｒｌｄのイントロだ、もう場内最高潮だ。私も気絶しそうになる。アルカトラス名義なので、イングベイ時代のアルカトラス中心（名曲ＪｅｔＴｏＪｅｔはキーが１つ程低かったなぁ）だが、インペリテリ、ＭＳＧからもやってくれた。でもやはりＲａｉｎｂｏｗの曲が盛り上がるのは必然。アンコールはこれも名曲にしてマイフェイバリットのＬｏｓｔＩｎＨｏｌｌｙＷｏｏｄ。ジョー時代もグラハム時代もＲａｉｎｂｏｗの曲は１メロ２メロも歌えたりする。（自慢げだが皆さんもそうでした）身体中どころか喉から血が出そうに痛い。再度アンコールすると何とグラハム＆ジョーが登場。ＬｏｎｇＬｉｖｅＲ＆Ｒだ。グラハムはカンペを見ながらも歌えないが愛嬌『ロニーの曲かよ？』と場内を笑いに包ませる。素晴らしいライブでした。グラハムは翌日ＮｉｇｈｔＧａｍｅをやったらしいが、揃ってのＬｏｎｇＬｉｖｅＲ＆Ｒは無かったらしい。出来ればＡｓｓａｕｌｔＡｔｔａｃｋ、ＷｉｌｌＹｏｕＳｔｉｌｌＬｏｖｅ～、モンスターズオブロックでやったＳｔａｒＧａｚｅｒなんかも聴きたかった。（無理か？）ノスタルジックな想いが強いから、今ではできない（当時のライブを思い出すかの様なノリ）が出来たのは間違い無く、家に帰ってＣＤを聞き返すが、実は以外にも何も感じなかった。逆に今よく聴くアーティストのライブで同様のノリが出来るか？となるとまず出来ない。難しいとは思うがまた来年も来てほしいなぁ、今日のブログはちょっと親父的マニアックになりました。申し訳ございません。

ＡＰＥとＨＥＡＤＰＯＲＴＥＲ

また東京出張の話になるのだが、今回はストリートブランドの聖地裏原宿に行ってまいりました。年に２回位は行くのですが、今回の様に時間が無い場合はエイプとヘッドポーターは押さえる事にしています。ご存知ステューシーやシュープリーム等のインポート物はいろんな所で購入できます。エイプの場合は日本では確か１８店舗のみの販売で、特にここでの限定品は多いのです。またヘッドポーターはネット通販と裏原の直営でしか販売していないので、この２店はいつも人が絶えるなくごったがえしています。残念ながらヘッドポーターは定休日でした。まず初めて行く人はこの２店を事前に場所を調べて行っても、簡単に探し出せないと思います。いずれの店に店名を書いた看板が一切ありません。ヘッドポーターの場合は裏原の入り口の小さな店ですが、小さな店に沢山の人が外まで連なっているので『ああここか？』と思うかもしれませんが、エイプの場合地下にあって、先述のとおり看板がない。そのビル自体の看板はあり２階と１階の店舗名は書いてあるのに、地下という表示はあるのに、敢えて空白になっています。意図しているのはわかります。ブランド力の凄さですね？今では場所も有名になっていますが、子供の頃に地図に×を書いておもちゃを土の中に埋めて宝探しごっこをした、そんな感覚でもあるのでしょうか？ある方に言わせれば殿様か？という事ですが、いやいや戦術的に大きな物を感じます。安売りもしなければ、宣伝もしないでブランド力を高める。かくありたいものですね。

吐き気、目まい

昨日の運動会は予想とおりの大敗でした。１週間前から１日３０分の練習で中１日は休みという内容なので、ＧＷ明けから１ヶ月も練習してきたチームに勝てる訳が無い。応援合戦は練習や中身の濃い綿密な打ち合わせのおかげで、とても素晴らしかった。涙するお母様もいましたよ。しかし、強い日差しの中にいたせいか？反省会のお酒のせいか？早起きのせいか？東京出張のせいで２週間休み無く働きとおしのせいか？今日は目まいと吐き気の中、仕事をしています。只今、昼休み中に更新していますが、という訳でブログも今日はここまでで、、、申し訳ございません。

明日は運動会（初の１日２記事投稿）

明日は鶴岡市内お多くの小学校で運動会がございます。今まで仕事が仕事なもので、１度も参加した事がなかったのですが、妻が腰が痛いという事で今年は役が廻ってまいりました。昨晩は決起集会という事で、町内の役員もなさっている某高校の先生よりビールを沢山差し入れをいただき、新旧役員８名で深夜まで盛り上がりました。今朝も運動会練習が行われましたが、昨夜の出席者の１名は欠席、２名遅刻、ちゃんと来た方も酒臭が強かったり、私もムカムカ気持ちが悪かった。私が出場するのは２人３脚ですが、通しの練習で綱引きとリレーの選手に欠席者がいたので、代役で参加したのですが、リレーではこれほど走れなくなったのか？と驚きました。５０Ｍを過ぎると思うように足が廻らないのです。気持ちは１～２Ｍ前にいっているのに、、、よく運動会でお父さんが転倒する姿をテレビ等で目にしますが、気持ちと能力の差から出てくるのかと理解できました。昨年まで現役でバスケをしているという自負が吹っ飛んでしまった。でも心地よく昨夜のアルコールも抜けていきました。画像は先日原宿のＡＰＥのショップに行った際、雨天だった為傘袋が店頭にございましたが、さすがはＡＰＥ、ロゴ入りでした。

明治大学

昨日お話した御茶ノ水は楽器屋街でもありますが、ご存知のように学生街でもあります。画像は明治大学です。明治大学は私の尊敬する星野仙一ＳＤ、高倉健さんの出身大学で、前にも書いたように高校時代ろくに勉強もしなかったのですが、明大が希望大学のひとつでした。模試では一時期いいところまでいってはいたのですが、やはりみごとに滑りました。（当時は惜しくもと言っていた）星野さん健さんというだけで男らしいイメージがありますが、（荒ぶる北島監督の）ラグビーや（島岡御大の）野球、柔道のスポーツでも明大魂といわれる無骨な硬派な大学と憧れていました。洗練されたイメージが無いのがいいですよね。ところが今のキャンパスを見てビックリ。これが大学？う～ん時代なのかなぁ？明大出身のスポーツ選手も中日川上、柔道の小川、吉田以来大物が出ていませんけど、（いたらすみません）魂は継承してほしいな。

東京出張でのお話

今回東京への出張のついでと言っては何だが、（元々は高額なのにかなり古い物でしたので）自店では捌きにくいフルートを、都内の中古楽器屋さんに持っていった。通常はＢｔｏＢで買取してくれる業者もあるのだが、本体の刻印等不明な部分の多い物だったので、目の前で確認しながら品定めしてほしいという事もあり、楽器街の御茶ノ水の店を数軒廻りました。最終的に売る事になった店の接客態度にはちょっと不満が残りました。『こちらの商品を売りたいので見てください』と言うと。数分後『お客様はいったい、コレをいくらでお売りになりたいのですか？』とちょっとキツメの口調で言うのです。？？別に高く買ってくれとか、余計な事はひとことも言ってないのに何だこの言い草は？それにこっちの言い値で買うのか？と言う気持ちを抑え『いくら提示していただけるのですか？』と言うと別の店より１割程高いので、接客態度には納得いかないが売る事にした。更にこちらでも控えがほしいと言うと『逆にコチラが領収書を書いてほしい位なのに、、』とプチ逆ギレ、別に領収書を書けといわれれば書くし、買取明細書はウチでも（どこでも）複写にして、お客様にお渡しするし、もうこの店は２度と利用しない。買い取り価格が高ければそれだけでよいのか？販売価格が安ければそれだけでよいのか？品揃えが豊富であればそれだけでよいのか？店が新しければそれだけでよいのか？全てはちゃんとした接客態度の上になりたっての話。明日の朝礼では再度その点を従業員と確認しようと思う。ナンバーナインのGパン入荷しました。（N)INEらしいひとくせあるデザインです。残念なのがウエスト70cmと超スリムな方でないと履けません、、