文福@ラーメン博物館

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ラー博２軒目は、あっさりしたのをいただきたかったので、事前に沖縄の通堂さんの塩ラーメンを食べようと思ったのです。館内をグルグルとまわって何度も何度も探しましたが、ありませんでした。インフォメーションにもある体になっています。準備中となっている居酒屋さんが怪しいと思ったら、看板に通堂さんの名残を発見。聞いたところ通堂さんは15時までの営業で、居酒屋さんが17時からの営業だそうです。もう少しわかりやすく告知してほしいですね。

という事でお伺いしたのが博多文福さん。なんでもこちらのイベントでグランプリをとったお店で、期間限定での出店だそうです。

やはりミニです。淡麗生味噌ラーメンのミニをオーダーです。麺量が少ないせいか埋没しております(苦笑)。

淡麗とは言っていますが、味噌の風味もしっかりあり、味も濃い口で好きなスープです。恐らくトンコツ出汁の様でコクもあります。ドロッとしてなくスッキリした口当たりなので淡麗と言っているのだと思いますが、想像とは違う美味しさがありました。

来々軒の一件があり、臆病になり麺硬めとは言えませんでしたが、割と硬めで茹でてくれました。博多と言うのでパツッと低加水かと思いきや、まぁまぁ高めの加水で弾力のある麺です。

ロースチャーシューはかなりの時間、濃いめのタレに漬け込んだ様で、浸透圧で硬めの仕上がりになっています。

食感のある割と大き目のメンマ。

お腹はまだもう１杯はいけると言っていますが、懐がもう止めろと言っています（笑）。この日は２杯で終了となりました。この味噌ならレギュラーサイズでも良かったかも。とっても美味しかったです。沖縄の通堂さんが休み時間だったお陰です。

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新横浜ラーメン博物館

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昨日の続きです。日曜日を除く毎日更新のこのブログにとって、ラー博に行っただけで1回の記事で終わらす訳にはいきません（笑）。今回は施設の紹介です。

ラー博のオープン当初はそうではありませんでしたが、今となって昭和レトロブームがここの施設の魅力となっているのではないでしょうか？本当にリアルで楽しいです。ほっこりもするしノスタルジックにもなります。

↓スマートボールは懐かしいです。1回300円で景品もまぁまぁです。カップルがチャレンジしていましたが、脇で応援してしまいました。

↓映画館もリアルですね。

ラーメン屋以外のお店はレプリカがほんとんどですが、↓この喫茶店はリアルに営業中です。

↓メニューは少ないですが、抑えどころをわかってます。

↓この辺はレプリカです。

↓なんで旅館なのに休憩料金もあるんですか（笑）。

駄菓子屋さんはリアルに営業中です。

荘銀本店前にあったやぶそばさんを思い出します。鴨南蛮が美味しかったです。

歴代出店したお店の丼です。へぇあのお店もだしてたのか？

ラーメンの歴史。なるとのイスが可愛い。

究極のカップ麺とな。初めての来館だったら勢いで買いそう。私は価格を見て止めました。

股間に麺湯切りを当てるチャルメラおじさん（笑）。

久し振りのラー博ですが、とっても新鮮でした。10数年前に来た時は激混みだったし。ゆっくり見る余裕もなかった。

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来々軒atラーメン博物館

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この日は新横浜のラーメン博物館です。記憶にないほど久し振りのラー博です。

入口で待ち時間の確認が出来ます。平日で時間も16時頃と空いている時間です。ほぼ0分待ちですが、よもやと言っては失礼ですが、地元山形の龍上海さんだけが10分待ちです。

館内に入って驚き、他は店内にお客様もいないお店がほとんどですが、龍上海さんは行列です。こんな状況は知りませんでした。

さてわたしの一軒目は浅草来々軒さんです。名前だけは知っておりますが、詳細はわからず。丼画像を見て決めました。

もちろん数食いただく予定なので、らうめんのミニをオーダーです。

おっ麺は支那そばやのものです。

画像で見ると普通に感じますが、やはりミニサイズです。恐らく使い捨ての発砲丼に入れたほどの量です。

豚鶏清湯の動物が強いスープです。なんとなく鶴岡の千石やさんのに似ています。麺が支那そばやだったり、佐野さんとのかかわりあいのあるお店だと察します。

麺はやはり食べなれた千石やさんの麺に近いです。ただ残念だったのか、麺硬めを受けてくれなかった事です。今時のお店は硬めと言わずとも、硬めのお店が多いのですが、更に残念だったのが柔らか目だったのです。これはもう大撃沈です(涙)。

味染み染みのロースチャーシュ―です。

これも味染み染み、柔らか系メンマです。

これは50505041君に報告しなければなりません（笑）。スープは好きな味でしたが、麺がやわやわなのは残念で仕方がありませんでした。

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琴平荘のチャーシューメン/おまかせ

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この日のお昼は琴平荘さんです。まずは朝の順番取りです。とにかく暴風が吹き荒れています。入り口前に3名はいますが、車内待機の方もいますが、私も躊躇してしばし待機です。10分前に移動しましたが、凄い風です。マイケルジャクソンのスムーズ・クリミナルができる程です。

さて頑張って5番をゲットしました。もう楽天ファンを止めましたが、楽天5番の茂木栄五郎がヤクルトにFA移籍する様です。良い働き場所が見つかって本当に良かったと思います。ヤクルトにとっても茂木にとってもWinWinのFAになってほしいです。FAの本来あるべき形かな？

みっちゃんは塩中華にしました。娘は中華そばのこってりです。

私はチャーシューメンのおまかせです。

あっさりとこってりの中間のおまかせです。今期のスープは動物と魚介のバランスがとれている方ですが、焼きアゴの香ばしさが強く感じます。魚には飛魚の他にも煮干しを足してるように思われます。薄っすらと甘さがあるのも今期ならではでしょうか？

硬めでオーダーした中太の縮れ麺です。モチッと多加水多加水。私の様にゆっくりと画像を撮ったりする方には湯気通しでも良いかもしれません（笑）。

本当に美味しい肩バラチャーシューです。この大きさといい、厚さといい、味付けといいパーフェクトなチャーシューだと思います。

以前からすると柔らか目になったメンマ。濃目の味付けです。

磯のふうみが強いゴワゴワ海苔。

黄身がトロッとした味玉。

常連のTさんから挨拶をいただきました。ここで顔なじみになってお話もできる。こういうのも琴平ならではだのぉと思いました。

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盛華楼の野菜タンメン

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この日の晩飯はみっちゃんと盛華楼さんです。土曜会の定期演奏会の後なので8時半にもなりましたが、絶賛営業中でした。

みっちゃんはシャーレンハンです。

海老のあんかけご飯なのですが、本当に美味しいです。この餡の味付けが絶品です。盛華楼さんに来たら麺類か？シャーレンハンか？というところから始まるのです。

みっちゃんがシャーレンハンでしたので、私は野菜タンメンです。

そもそもの出汁よりも、炒めたトッピングからでる出汁の方が強いです。一番はタマネギの甘さと香味です。次にイカの風味も強いです。ゴマ油の香りも良いアクセントになっています。程よくしょっぱさもあり、とても美味しいスープです。

中太のやや縮れ麺はパリッとした食感です。

上述の通り、トッピングは茹でではなく炒めです。私はどちらかと言えば炒めが好きかもしれません。スープに溶け込んだ焦がした香りが良いです。

もちろん餃子もオーダーしました。肉が多めのジューシーな餃子です。

シャーレンハンの美味しさを伝えましたが、この日隣の席に来た夫婦は、どちらもシャーレンハンで、更にお持ち帰りでシャーレンハンを頼んでいました。気持ちがわかります。

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琴平荘の塩チャーシューメン

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この日のお昼は琴平荘さんです。まずは朝の番号取りですが、いつもは入り口前の風雨を避けられるスペースにたむろっているのですが、先頭の人が階段の前にいるので、皆さんその後ろに一直線に並んでいます。ちょっと小雨と風もあるので、そこに無理には並ばず車内待機です。もちろん後から来た方に譲る形ですが、仕方がありません。頃合いを見て8番をゲットです。

ナンバーエイトで印象に残るのは、巨人の若大将こと原辰徳さんです。原さん全盛期の頃はアンチジャイアンツでしたが、原さんはチャンスに凡退するというイメージがありました。爽やかなイメージとは逆に悲壮感もありました。それほど巨人の４番の重圧は凄かったのだと思います。中日ドラゴンズファンだった時の8番は彦野選手がつけていました。いまでこそ1番には強打のバッターも座りますが、当時は足の速いヒットメーカー的な選手が座る打順でしたが、割と長打力のある彦野の1番には、当時の解説者だった江夏豊さんが異論を唱えていました。大谷翔平が1番や2番を打つのを見て江夏さんはどう思うのでしょうか？

さてこの日のオーダーは塩チャーシューメンです。別に裏メニューというほどではありませんが、これくらいのことには応えてくれるのが琴平荘さんです。

ゴマは多めに振りかけて香を楽しみます。

まずはスープからです。塩というとぼんやりしたタレが多いですが、本当に塩の美味しさを感じます。そして出汁はバランス系ですが、やや魚介の風味が強めです。ほんのり感じるアサリや昆布の酸味も良い。1口飲んでぶっ飛びました。近年の塩では断トツに好きなスープです。

言わずと知れた超多加水麺。プリプリに縮れた麺に芳醇なスープが絡みます。

大好きな肩バラチャーシュー。ちゃんと肉の旨味を残しています。

ゴリゴリ系メンマ。

味噌がなくなったのは寂しいですが、それを補う塩の美味しさかな。今年の塩は最高ですよ。

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まるたんの豚骨醤油ラーメン

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この日のお昼は担々麵専門店のまるたんさんにお伺いしました。本当に久し振りです。やはり担々麺だけという選択肢だと、足が遠のいてしまいます。ところが入店してビックリエさん。担々麺以外のメニューが増えています。

真っ先に目についたのが辛味噌ラーメンですが、この日はお休みとの事。まるたんさんの味噌ベースの担々麺が美味しかったので、辛味噌も美味しいはずです。それでもめげません。豚骨醤油も好きだからです。和歌山のご当地ラーメンが醤油豚骨なのですが、かなり昔ですが、東京で食べた和歌山ラーメンにはまった事もありました。

みっちゃんは醤油の担々麺だったかな？凄く辛そうですが、見た目ほど辛くはなかったそうです。

私は豚骨醤油ラーメンにしました。サービスのライスもいただきました。

トロッと乳化する前の絶妙の豚骨スープです。これくらいのヤツも大好きです。そうそうハマっていた和歌山ラーメンもこんな感じでした。めっちゃ美味しいです。

若干ウェービーの中太～やや太めの麺です。硬くしまったコシ強麺です。

バラチャーシューも程よい味付けで美味しいです。

家系ではありませんが、ほうれん草もトッピングしてあります。

この海苔のスタイルも家系オマージュの様な。

みっちゃんに叱られながらも、サービスのライスをいただきました。

だってチャーシュー海苔ご飯が美味しかったんです。

まるたんさんの情報は、SNS等でもあまり見かけなかったので、この新メニューは驚きました。たまに来てみるものですね。それにしてもホール1名、キッチン１名の女性での２オペでした。頑張ってください。

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琴壱の中華そば/あっさり

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この日は家族3人で琴壱さんにお伺いしました。

11時過ぎ着ですが、満席に近い状態です。琴平荘さんがオープンしても、変わらぬ人気ぶりです。

ラッキーセブンをゲットです。言わずと知れたクリスティアーノ・ロナウドの背番号です。日本では中田英寿のイメージが強いです。NBAでは良いプレイヤーは2桁の背番号が多いのですが、その中で、サンズ時代にバークレーと名コンビだったケビンジョンソンの7が印象的でした。スラムダンクの宮城リョータの７は、ケビンジョンソンオマージュだった様な。プロ野球では巨人の栄光時代の柴田、阪神の真弓、西武の石毛、なんと言っても阪急の福本豊さんは忘れる事ができません。1972年には106盗塁を記録しています。当時はシーズン130試合ですから、凄いペースで盗塁していました。もう絶対に抜かれない記録のひとつだと思います。私にとっては中日ドラゴンズのヘッディング王の宇野勝選手です。その時のピッチャー星野さんとのエピソードも本当に笑えます。とにかく7番は好印象の番号です。

↓これは私ではありません。この日の娘は大食いです。『なんで油そばがないの』とやけ食いです(謎爆)。

私は中華そばのあっさりです。安定の丼面です。見ただけで美味しいです。

油控えめのあっさりです。上品なアゴ出汁と鶏のコク、琴平系ではバランスのとれたスープだと思います。特筆すべきは醤油のきれでしょうか。

プリプリに縮れた中太麺は加水高め、ボーメは低めの超大好きなヤツ。麺硬めは必須です。

ふっくらした食感のモモチャーシューです。旨味もしっかり閉じ込められています。

ほどよい食感のメンマ。

磯の香りが高い海苔。

醤油に限っては、琴平荘さんのお弟子さんの中では最も万人向けのラーメンだと思います。迷ったときの琴壱さんです。

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ラーメンのもりの旨辛ネギ味噌ラーメン

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この日のお昼は旧櫛引(鶴岡市西荒屋字川原田34-2)のラーメンのもりさんにお伺いしました。新メニューが数点あるという事で、久し振りにお伺いしました。

私もみっちゃんも、その新メニューのひとつ、旨辛ネギ味噌ラーメンをオーダーです。

スープは味噌の風味が強いです。濃厚ともまた違う強さです。とにかく懐かしい味噌ラーメンの味です。苗津にあったあずま食堂の味噌に近いかな？にんにくは割と多めで、辛さはさほどでもありません。白味噌に何を合わせたのかな？香ばしさを感じます。クルミとか落花生でしょうか？優しいのにそのコクがしっかりしています。

中太の縮れ麺です。加水は高めで歯ごたえがあります。どこの製麺所なのかな？麺もとても良いです。

辛味を和えたシャキシャキネギ。上述の通りそんなに強い辛さではありません。

ゴロゴロの端肉チャーシューです。

ゴリゴリの噛み応えのあるメンマです。琴平オマージュでしょうか？

次は塩も試してみたいけど、この味噌が懐かしくて美味しかったので、またこれを食べたいです。小盛ラーメンと小盛牛丼で1100円もそそるかも。

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幸楽苑の和風カレーラーメン

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この日の夜はみっちゃんと幸楽苑です。期間限定メニューがありますので、シーズンに1度は来てみる価値はあります。それ以前にレギュラーメニューも美味しいですけどね。

みっちゃんは塩野菜ラーメン、いわゆるタンメンをオーダーです。

私は期間限定の和風カレーラーメンをオーダーです。

ウィズ餃子とライス。

スープは和風というだけに、鰹の出汁が感じられます。食堂で食べなれたあのカレーの風味です。ほっと安心感があります。

麺は硬めでオーダーしました。弾力のある中太の多加水麺です。

ベイクドチキンが入っています。

タマネギの甘さがスープにも染み出ています。

カレーオジヤにしてみましたが、味が絡まずライスには不向きに感じました。やはり麺に合うカレーのスープです。

ラー油や七味で味変を楽しむのを忘れました。デフォルトでもかなり美味しかったです。

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