歌うことはお金になると思うのだけれど、
そう思わない人も、どうやら多いらしい。
自分が歌ったことで、お金になるなら、
それは素晴らしいことだと思うのだけれど、
どうやらそれを悪いことだと思う人もいるらしい。
歌い手なら、ボランティアで歌いに来て、という人も、
そのうちの一人なのかもしれない。
たいがいの声楽家は、個性を殺して、
合唱だの聖歌隊だのをやって生きている。
あるいは教えることで、
あるいは音楽教育の現場で、別の形で稼いでいる。
かくいう私もそのうちの一人。
でも、自分が好きな歌を歌って、
500円でも1000円でも、稼げることができるのなら、
それはもっと素晴らしく、誇りに思っていいことなんじゃないかと思う。
まあいいや、私は我が道を行こう!
・・・と、独り言でした。