さなえのうた

歌いながらあちこちに出没します♪

親のスネはかじってあげよう

2016-01-03 | 日記
親のスネはかじってあげるべきだと思います。
かじれるスネがあるのなら。

子供のことを守りたいとか、援助したいとか、
親なら思っていると思うんですよね。


必要な時には助けになりたいし、
危ないことからは守りたいんじゃないかなと思う。


ごめんね~、とか、悪いんだけど、とか、
プリーズの言葉はいつでも必要だと思うし、
ありがとうの言葉も必ずつけなければならないとも思います。


悪いんだけど10万貸してくれない?
と、子供に言われたら、
どうして?と親は聞くと思います。
正当な理由がなければ、絶対に貸さないと思うし、
間違ったことに使うためだったら、
親は全力で阻止すると思います。

素敵な理由だったら、
親は最大のスポンサーになってくれるはず。

感謝の気持ちと尊敬の気持ちをもって、
悪いなーと思った気持ちは、
結果を出すための原動力に変えて、
スネをかじっていいと思います。


スネをかじってあげるのは、
最大の親孝行だと思うんですよね。



O mio babbino caroという曲が愛されているのも、
親にはわがままを言っていいんだよと、
教えられているような気になります。






母は私が大ファンのギタリストの追っかけをしにアメリカに行くから
お金を貸して、と言ったら、
いいよ、と言ってくれました。

実際には私が行動に移さないであろうことも、
ストレスがたまりすぎていて現実逃避がしたくて、
それゆえに言ったのだということを、わかっていたのでしょうね。


母の命日に思うことでした。
コメント
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