リサイタル

アートカフェフレンズのようなライブを
もうやらないのかと
お問い合わせをいただいたのですが。。。

う～～～ん。。。。


お金と気力が。。。ねぇ。



ＡＣＦはありがたい場所で、
チケットギャラのパーセンテージで
会場使用料を支払うことができます。

逆に言えば、
チケット代×歩合×集客人数＝私の取り分

ありがたいことです。

普通は
チケット代×歩合－会場使用料＝私の取り分
。。。たいがいゼロ以下。

　　
　　
でも、ふと立ち止まって考えると
集客能力の低い私が出続けたら
トナカイのようなことになるのではないかと。

　　
　　
加えて
企画して、出演者や共演者を集め、
彼らの立場を保障し、
日程を抑え、稽古を計画し、
チラシを作り配り、
制作する。。。

プロデューサーをしながら
ディレクターをしながら
ステージマネージャーをしながら
スタッフをしながら
アカウンタビリティも担う

その下で、歌い手でいなければならない




。。。無理かなぁ、と。



今はまず、
歌い手でいられることが目標。

教える、ではなく、歌って、
ギャラをいただける状況を
続けていくことを目標にしています。

脚痩せ

今日は暖か。
桜前線も、間もなくやってくるでしょうが、
こぶしの花も綺麗です。
咲いているタンポポも見つけたよー。

雨ですが、暖かいので、
ジーンズでお出かけ。
これ１枚で寒かった季節は
過ぎたかもしれません。

「あれ？　足、細くなった？」

久しぶりに履いたジーンズ、ユルユル。
太もものあたり、ぶかぶか。
ウェストは、ベルトすれば大丈夫！

さすがに見た目で分かったようで、
会った人から言われましたけど、
そうです。脚痩せに成功しました

方法は教えてあげないよ！

ほったいも、いじくるな

本日も、タムケン英語を再勉強中。。。
歌うための英語です。

発音記号を書き出して、
子音の連結を考えて、
歌詞の内容や音楽から
弱体化や強調を考えて、
理想とする発音を決めます。

ここの t はサイレントになるとか、
of はオヴと発音しないで、曖昧母音にしてしまおうとか、
子音と母音は連結させて発音しようとか、
ここはあえて連結させないとか。

check it out! を　ちぇきらっ！　と発音してもらおうとか。

・・・最終的には、
ひらがなで覚えていただいていいと思うんですよねー。

だって、日本人だし。

ほったいも、いじくるな？ What time is it now?
そーね、だーいたーいねー。

内的愛

メトのＬＶがいいと思う理由は、
そして、興ざめだと思う理由は
幕間にあります。

休憩中、
歌手や指揮者のインタビューが流れ、
舞台セットを転換する様子が流れ、
寄付を募る呼びかけがあります。

それが、とても良いと思うし
それが、興ざめなのです。

。。。私っぽい考え方かなぁ。

　　
ところで。
インタビュー中の『inner love』という言葉、
あ、そうか、と、
とても納得しました。

役の本質をついていると思います。




写真を見る限りでは、
とても前衛的な演出かもしれないので、
観に行こうかどうか迷っているのですが、
オペラの本質は、現場に行って
肌や毛穴で感じるべきだと思うので、
ぜひ劇場に足を運んで
ちゃんと感じて欲しいとも思っていたりします。。。

同じ作品が今月、
新国立劇場で上演されます。

格安席もあるよー。


私にとっては思い出の作品、
好きな作品、
歌いやすい役、
思い入れのある役。

人生を豊かにするためには
音楽とワインが必要だと言いたくなる作品を
観てきました。

この写真をブログに載せたら、
怒られるのかなーと思いつつ、
掲載しちゃうぞっ！
だって、ワイン飲んでるし♪

１／1500

映画館で洋画を見た場合のみ…かもしれないのですが。

思わず涙したくなるメッセージに出会えます。


　　
先日、洋画を映画館で鑑賞したのですが、
(って、ブログに書きましたねぇ。。。)
エンドロールの最後の最後に、
嬉しいメッセージが英語で流れました。




。。。そのメッセージを見るために、という理由ではなくて、
映画館に行ってほしいと思います。




あの大きなスクリーンを通して伝わる想い、
右からも左からも前からも後ろからも聞こえる音、
臨場感、
近い音、遠い音、
意識的に聞いてしまう音、無意識下で感じているあの音、

目から耳から肌から毛穴から心から
感じるために
心に受け止めに

映画館に出かけて欲しいと思います。




全く同じ理由で、
劇場に来て頂けたら嬉しいです。






名前が出ないけれど、
歌ってお金を頂ける、ありがたいお仕事があります。

そんなお仕事を、たくさんさせていただいております。



ソリストである場合もありますし、
エキストラとして参加する場合もあります。
個人名は出ないけれど、ユニット名が出る場合もあります。

例えば、クラ娘がそうでした。
そのテレビ番組を見れば、私の顔が映っていますし、
ブログにも書きましたし、
二期会のブログでも紹介していただきましたから、
それが私であることはお分かりいただけると思います。

が、テレビ番組の公式ＨＰにも、
オンエアされた番組のエンドロールにも
私の個人名は載っていません。


非公式ではあるけれど、周知の事実として、
私はその番組に出演したことになります。

同じように顔が映れば・・・
一目瞭然で、私がその作品に関わったことがわかると思います。

ですが、声だけだと⁉

声だけでも…わかる人にはわかるらしいです
。。。とっても嬉しい。
ありがとうございます。




わかってくれる人がいることが嬉しい。
。。。もちろん、お金を頂けていることも嬉しいのですが。


今日はそんな、1500分の１のお仕事でした。

ギャラ以上に、
感動してくださったことがわかる表情と
輝く笑顔、大きな拍手、そして
帰り際に深々とお辞儀をなされた。。。そのお姿が
私たちにとっては最高の報酬です。

ありがとうございます。