焼酎とつまみ～田舎親爺

猛暑というか酷暑というか、毎日身のおきばがない。たまらず、エアコンのかかっている部屋に飛び込むこともあるが、1日中と言うわけにいかない。
快川紹喜と言う禅宗のお坊さんの「心頭滅却すれば火もまた涼し」。無念無想の境地にあればどんな苦痛も苦痛と感じないということ。
であるので、多少、熱中できることを考えて暑さを忘れようではないかと、「焼酎のおいしい飲み方、焼酎に合うおつまみ作り」に励んでみた。
余り熱中し過ぎて熱中症になっては、洒落にならないが・・・

残念ながら単身赴任歴15年の田舎親爺でも「男の料理」は、まだまだ未熟。そこで、いきなり同居人「神戸育ちのおば(あ)ちゃん」にお世話になることに。

まずは、焼酎に合うおつまみレシピ探し・・・ありました。牛蒡とゴーヤの佃煮。おつまみホタテ(柚子胡椒マヨ和え)。なかなか美味しいそうだね。

「牛蒡とゴーヤの佃煮」・・・早速、畑のゴーヤをゲット。
材料(二人分)
ゴーヤ1本 ゴボウ1本 (1)ごま油 小さじ1 (1)サラダ油小さじ1 (2)醤油大さじ3 (2)みりん大さじ3 (2)砂糖大さじ3 (2 )お酒大さじ3 (2)出汁300cc (3) 胡椒小さじ1/2 (3)輪切り唐辛子 お好み

作り方
牛蒡の分量はゴーヤより多いくらいで適当、ゴーヤはさいの目、牛蒡は大きさ揃えず大、中、小に切るとゴーヤがよく絡む。
油で牛蒡を炒め香りが良くなったらゴーヤを入れ全体に油が回るまで炒め(2)を加える。煮立ったら灰汁をとり(3)を加え煮詰める。
煮汁が減ったら焦げつかないようにし、かき混ぜ、汁気が減り、照りがでるまで煮詰めて完成。

ポイントは牛蒡の大きさを不揃いにすることで、ゴーヤが牛蒡に絡みやすくなるとのことです。かき混ぜ過ぎはゴーヤが潰れるので混ぜすぎない






「おつまみホタテ」
材料(二人分)
生食用ベビーホタテ(ボイル) 10個位 マヨネーズ小さじ1 ポン酢小さじ1 柚子胡椒 適量 白ごま 盛り付け用

作り方
ベビーホタテをマヨネーズ、ポン酢、柚子胡椒で和えるだけ、ごまをふったら出来上がり。柚子胡椒はお好みで。









焼酎の「パーシャルショット」
冷凍庫で氷点下にした焼酎。アルコール度数の高いウオッカ、ジン、等を冷凍庫で、キンキンに冷えた状態で飲むのが「パーシャルショット」
高アルコールの焼酎は、氷温と高アルコールのせいでトロリとなめらかに・・・キーンと爽やか!!!





おすすめはキンミヤ焼酎。ホッピー割もおいしいが・・・





暑さ忘れて、身も心も涼しくなりました。皆さんもぜひどうぞ、お試し下さい。