MKママと親爺の『四季つれづれ』

古希を迎た田舎おやじがMKママ(家内)と孫とワンコで綴る気まぐれ日記。

名残の蓮。専修寺

2015-08-10 23:57:06 | お参り
今年は蓮をいっぱい楽しませてもらいました。専修寺の蓮もわずかに残っているだけ。ほとんど散って、種をつけています。名残の蓮。今年最後の蓮です。










今日は夏休み中の孫も連れて、高田本山専修寺におふくろの月参り。
孫と一緒に、佛説無量寿経をお唱えした。帰り際、お坊さんからありがたいお言葉を・・・
「なかなか、お孫さんのお経、上手ですよ。感心して聞かせてもらいましたよ。」
時々、仏間で佛説阿弥陀経を最後まで唱えている。なぜか、お経に興味があるのか?
「朝晩少し涼しくなりましたが、まだまだ暑い日が続きます。どうぞ、ご自愛を。」とも・・・
そう言えば、一昨日の8日は立秋。今夜の田舎親爺の部屋は26度、凌ぎやすくなりました。

「立秋」夏から秋へ季節が移り変わり始める日でもある。もう少し夏の名残、楽しみながら秋を迎えたいですね。











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京都に多い百日紅の木

2015-08-10 17:32:56 | 花と緑
京都市内を車で走っていると、よく百日紅の木を見かける。ピンクの百日紅。真っ赤な百日紅。夏空によく似合う。
「サルスベリ」は猿滑りとも聞く。樹皮の剥がれた部分はつるつるしているところから、木登りが得意な猿でも気を抜くとすべりそうなな滑らかな幹。
実際には滑らず登るそうですが・・・
また、サルスベリは漢字で「百日紅」と書く。この意味は開花期間が長いところから来ていると言う。
京都では、京都御苑や金閣寺、清水寺、高台寺などが有名。一説によると、サルスベリの木は元々京都山科にある醍醐寺の僧が植えたのが始まりと言うが。



今回は京都水族館に隣接している梅小路公園の百日紅を見てきた。公園内に日本庭園「朱雀の庭」の百日紅は立派な百日紅だった。



朱雀の庭 入口付近









昔懐かしい「チンチン電車」が公園内に展示されている。





昭和53年に廃止されたが、田舎親爺が学生の頃は、運賃が確か15円。学食の豚カツライスが80円だった???。



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友禅菊。京都の山里・久多に咲く

2015-08-10 09:52:23 | 花と緑
「キタヤマユウゼンギク」は久多など京都市北部の北山地域で咲く菊科のチヨウセンヨメナを品種改良して生まれた。地元の女性中心の久多花卉組合が休耕田で栽培している。
京大農学部や市の協力で一本に5つ以上の花をつけるよう品種改良。北山友禅菊と名付けたとのこと。

野菊の仲間。




満開の北山友禅菊。今が見頃。まるで紫のじゅうたん。










茅葺き屋根の民間近くの花畑。



休耕田を利用して、地元の女性6名が栽培している。摘み取り園は10本200円だがすでに用意して販売している。

久多地区へは、京都から約1時間。川端通りから八瀬~大原三千院を越えて滋賀県高島市を抜け、再び京都久多地区に入っていく。
途中、橋を渡った頃から極端に道は狭くなるので注意が必要。キャンプ場も近くにあり賑わっていた。

松阪からは約2時間半。甲賀土山ICを下りて琵琶湖大橋渡って、途中口まで行って367号線に入る。北村モータースを過ぎて梅ノ木自治会館の手前を左折、橋を渡って狭い763号線を走る。久多の里オートキャンプ場を過ぎると間もなく友禅菊の里が見えて来る。



川に釣り人も・・・













コメント (2)
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