おはようございます。
今日も環境保全ボランティア活動の記録続編です。
環境保全会の取り組みは主に市民センターの花の郷作りと今年新たな取り組み、街に花いっぱい運動。今回はその市民センター、桜の老木の伐採と京都伏見寒咲き花菜、花いっぱい運動のご紹介です。
樹齢何十年でしょうか、田舎親爺達が小学生の頃からある大きな桜、その桜も老木となって枯れつつあります。今回は折れそうになった老木、側には、小さな道もあってもう危険な状況、環境保全のメンバーで2本の桜を切る事に。さすが、環境保全のメンバーさん、山を所有している方も多く、木を切ることには慣れておられると見えて手際がいい、里山にチェーンソーの音が鳴り響き、桜の木は勢い良く倒れます。懐かしい桜、少し寂しく思いましたが、この桜の木、燃料として再利用してもらうことになりました。老木の伐採、メンバー9名が一生懸命の作業、それでも午前中かかってなんとか無事終了しました。これで少し安心、切った老木の跡には、また、若い桜の木を植えることになるのでしょうね。
次は京都伏見寒咲き花菜、昨年、他の支部で休耕田に蒔いた花菜、なんと年末には綺麗な花を着けました。この花菜の種を蒔いて、今年も立派な苗が出来ました。、プランターに移して街の所々、国道沿いに置くことに。12月には開花の予想です。あわただしい年末年始、早春の花菜、道を通る人々に少しでも喜んでいただけると嬉しいものです。
さて、今日はMKママと田舎親爺達、今からお出かけ。和歌山県、龍神道路を通って、高野山と南紀白浜に行ってきます。
高野山の紅葉、見頃を迎えて綺麗だそうです。でも、またまた空模様が気になります。宿も予約したこと、ひまちゃんママに留守を委せて・・・・・真っ赤な紅葉が見られましたら、紅葉レポお届けしたいと思います。皆様もよい週末を、お過ごしください。
この花菜、「京都伏見寒咲き花菜」。古くから京都市伏見区桃山の周辺で冬の切り花用として栽培されていたとか。その後、漬物「京の花漬」として利用されるようになり、早春の京漬物としてなくてはならないものだと言う。
昨年、環境保全会の他の支部で育てた京都伏見寒咲き花菜、その種を取って、街全体的に広げようというもの、年末には早くも開花して綺麗な花菜がたのしめそうです。画像は昨年の花菜の画像です。