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2007春浪音楽節~2007.4.6~

2007年04月08日 01時15分36秒 | 夢的天真~五月天演唱會~
この音楽祭を見に墾丁まで行って来ました。期間は4月5日から7日までに3日間、インディーズバンドや有名なバンドなどが多数参加しました。

会場は、恒春会場・春浪会場(猫鼻頭公園)・春吶会場(鵝鑾鼻公園)の3箇所で行われました。私は、もちろん五月天が参加する6日春浪会場(猫鼻頭公園)のみ見てきました。

当日の午前中は、小雨が降ったり、止んだりであいにくの空模様でした。墾丁は、台湾の最南端なので、ギラギラ太陽を予想していたのですが、肌寒かったです。
でも、心配していた雨も午後には止んで、薄日も射してきて一安心。

私たちは、2時過ぎぐらいに民宿を出て、シャトルバスにて会場へ。途中、大渋滞に巻き込まれながらも、会場にたどりつきました。
入り口では、かばんの中の検査や、ボディーチェックなどもありました。厳しいなと思ったら、このお祭りのドサクサにまぎれて、吸毒(麻薬や薬)をやる人も多いからのようです。

ステージは、海の見える広場に作られていましたが、思っていたより小さい所でした。
そして、すでに五月天のスタッフが楽器の調整をしてました。そういう場面は、なかなか見ることができないので、興味深かったです。もしかして、五月天本人たちも、リハをするかもと期待していたのですが、残念なことにそれは、ありませんでした。
その次に、リハーサルを始めたのは、「蘇打」。

4時半近くになって、へヴィメタバンドが先陣を切り、コンサートが始まりました。このバンド名は忘れてしまったのですが、重低音のギターで、かなりお腹に響く音でした。
2番目は、「海洋樂團」。やはりへヴィメタ系でしたが、私はこちらのバンドの曲のほうが好きです。
3番目は、五月天の弟分、「強辯(チャンピョン)」の登場!!
彼らは、元々五月天の技術スタッフで、去年の9月にデビューしたばかりです。私は、彼らの曲は良く知らなかったけれど、「1,2,3,4!(イー、アル、サン、スー)」と掛け声を一緒にかけたり、盛り上がりました。楽しい~!!
4番目は、張懸という女性ボーカリスト。ギターを弾きながら歌いました。爽やかな感じがして、聞いていてうるさくない。陳綺貞に歌の感じが似てるかな?と思いました。
5番目は、蘇打。こちらのバンドも、名前はきいたことがあったけれど、曲は聴いたことがありませんでした。彼らが出てきたとたん、会場は、「ウォー!!」という声援があがりました。曲の感じは、ポップな感じがしました。私が感じたのは、一昔前の小沢健二(字があってるか?)とか、そんな雰囲気がしました。ヴォーカルは、男性ですが仕草とかが女の子っぽくて可愛かったです。

そして、やっと五月天の登場!
会場のボルテージはMAXにステージからかなり近かったので鳥肌物でした!
1曲目は、「為愛而生」。怪獸,瑪莎,冠佑,石頭が先に舞台に入ってきて、前奏を演奏し始めました。一番最後に、阿信が登場したのですが、マイクを落としてしまったらしく、歌い出しが遅れてしまいました。
やっぱり、この曲、何度聴いてもかっこいいな~と思います。
           
            

今回歌ったのは(順不同&忘れてるかも)
・為愛而生
・軋車
‧擁抱
‧最重要的小事
‧愛情萬歳
‧温柔+愛情醸的酒
‧戀愛Ⅰ・N・G
・雌雄同體
・香水
温柔+愛情醸的酒は、阿信の台詞つきで、その台詞がまたいい!私は、この曲は聴いたことがなかったので、今回一緒に行った方にきいてみたら、コンサート時だけ台詞が付くとの事。
擁抱の時は、ステージに座って、感情たっぷりに歌ってくれました。
他に、怪獸と石頭がTシャツを脱ぎ捨てて、演奏したり(←ファンの脱げ脱げコール)、



戀愛Ⅰ・N・Gでは、お約束の「LOVE」の人文字を、男性と女性に分けて競わせたりしました。男性は、石頭がリードし、女性は怪獸がリードしました。そして、女性がやる時、阿信は、女性の声を真似て甲高い声で「女性チーム準備はいい?」と訊いたので、笑ってしまいました。
また、観客席の後ろの方は余裕があって、寝転がってのんびりと見ている人も多かったのですが、それが見えたのか阿信は、
「後ろの皆さんは、寝ちゃったかな?それとも、ナニかやってるのかな?」
五月天の持ち時間は、1時間ちょっとでした。
おおとりは、TANKだったので、見たいなぁと思っていたのですが、帰りのシャトルバスの関係で、会場を後にしました。

今回、このコンサートを見に行って、自分の知らないアーティストの曲を聴くことが出来てよかったです。蘇打は、チェックしたいグループでした。

※写真は、TBVS(網站)から転載しました。








コメント (2)
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