高鐵左營駅に降り立つと、コンサートを見に来たであろう若者がたくさん。そして、五月天もそんな私たちをお出迎え。五月天が「コンサートで待ってるよ!」なんてアナウンスも流れてましたよ。
捷運高雄駅も若者でごったがえしていました。
夕方、いざ世運へ!
会場となった世運主場館は、迫力のある建物でした。たくさんの鉄骨が捲きつくようなデザインで、柔らかな曲線が美しかったです。
会場は、人、人、人。グッズ売り場は勿論長蛇の列。「勝利の彩帶」を買おうと思ったのですが、その行列を見てさっさと諦めました。
しばらくウロウロしてから会場内へ。入り口案内にも搖滾英熊のイラストが描かれてました。
中に入ってみて、世運主場館の大きさに驚きました。席は、ほぼステージ真横近くでしたが、席を交換して欲しいと言われ、若干見やすい場所になりました。
私の座ったブロックは、出演者や関係者がスタンバイする場所にも近く、また、バックステージも少しだけ見えました。そうそう、旺福のmamiがそこにいたのですが頭小さ~い!
宇宙人が入ってくるのも見れました。
客電が全て落ちて、DNA短編映画からコンサートが始まりました。お客さんの「うお~っつ!!」という声が地鳴りのように響きました。曲は台北場の時とほぼ同じだったと思います。(PTTの書き込みも参考にしました。)
台北場の時と同じように、花道の赤色灯がグルグル回ったかと思うと、警察官がバイクで疾走し、ライフルを撃ちまくる。そして、爆破や水しぶき。火薬の量や水の量が半端じゃなかったような気がします。もう、きゃーきゃー言ってました。
一曲目「軋車」でお客さんは総立ち。
「爆肝」「賭神」と続きました。この最初の方の曲で、台北場ではスクリーン真ん中から車が飛び出す仕掛けになっていましたが、今回はステージ両脇からパトカーが客席に向かって飛び出してきました。スタンドで見ている私たちもびっくりしたのですが、実際その席近くのファンはもっと驚いたでしょうね。
「HOSEE」。阿信の「1、2、3、GO!」の掛け声と共に一斉にテープ投げ&綱引き。そして、ステージ側から黄色いテープが空中に放出されました。
阿信「今日は、台湾の歴史始まって以来、一番大規模なコンサート。今夜はみんなが本当に楽しい気持ちになれるように!」。「你不是真正的快樂」へ。
「生存以上生活以下」
「瘋狂世界+候鳥」
「一顆蘋果」
「我心中尚未崩壞的地方」。歌詞「再唱再唱再唱再唱~」のところでは、毎回グッときます。
「知足」
「人生海海」。細胞核のなかから、子供からお年寄りまで出てきて、みんなでラララ~と歌いました。
「生命有一種絕對」。まさか生で聴けると思わなかったので、感激しました。
「春天的吶喊」
「叫我第一名」
「雌雄胴體」
「離開地球表面」。この曲は外せませんよね!
5人は、第2ステージに移動してMC。
石頭「こんにちは~!ここに立つ事が出来て光栄だよ。最後に高雄でやった大型コンサートっていつだったっけ?2001年のあの時から、やっと此処に来れた。ずっと思いつづけてい高雄とやっと会えた。今日は55555人みんな一緒に感動しようぜ~!!」
瑪莎は台語で挨拶。(我聽沒・・・でも瑪莎の話す(恐らく南部の)台語、好きなんだ)
怪獣「此処に立つことができてすごく誇りに思うよ。世運に来れて本当に嬉しい。ここはすごく広いから、全ての体力を出し切って、最後までhighでいこうぜ!」
冠佑「こんにちは~!!俺たちは記録を破ったぞ~!!」
阿信「ハロー。次の歌は、五月天がデビュー11年目に向かっていく時に歌うのが良いよね。今日一緒に来てる人は、きっと友達だよね、その人と手をつないで。」
「笑忘歌+垃圾車」へ。
「孫悟空+solo」
オーケストラとともに「約翰藍儂+我」「最重要的小事」「天使」「起來」「憨人」。
阿信「もうすぐ2010年、五月天も11年目に邁進していきます。みんな本当にどうもありがとう。言いたいことはみんな五月天の歌の中に込めてきたんだ・・・みんなも五月天の一員なんだよ、だって僕らは憨人だから。」
「憨人」へ。また、間奏で阿信は、目を瞬かせてたように見えました。そして横を向いて親指でそっと涙をぬぐってたような・・・。
この曲が終わって5人は深々とお辞儀をし、私たちは「五月天!五月天!」とエールを送り続けました。そして空には煌く花火。私の涙腺は、とうとう壊れてしまいました。
丁度「憨人」を歌う前、スタンド側のスクリーンには時間超過の警告文が映りました。すると、
阿信「歌ってていいの?」
ファン「いいよ~!」
阿信「市長さん、いらっしゃいますか?歌い続けていいですか?」
OKサインをする高雄市長がスクリーンに映りました。
阿信「何から話したらいいかわからないけれど、話したい事がたくさんあったんだ、今日はいつもと違うから・・・。」
「DNA」「戀愛ing」
「夜訪吸血鬼」。まさか歌ってくれるなんて!
「如煙」。阿信一人だけ第2ステージで歌いました。そのステージ下から夜空に向かってサーチライトが照らされ、思わず「うわ~ぁ!」。えも言われぬ感動がありました。
「突然好想你」。
「溫柔+天天想你」。今回は台詞ではなく天天想你バージョン。
やっぱり紙ふぶきは降りました。夜空に月が出ていて、月、紙ふぶき、ライトが一体になって綺麗でした。
瑪莎「擁抱」。このソロを決める時、じゃんけんで決めてたんですよ。
そして、ソロが終わると瑪莎のリードで、6日が誕生日の阿信に誕生日の歌をみんなで歌ったのですが、出だしの「祝(zhu)」を3回も音を取ってたので後から阿信に突っ込まれてました。
瑪莎「自分から出てこいよ~。」
阿信「びっくりしたよ、思ってもいなかったから。でも、なに3回も祝祝祝って音とってんの?豬(zhu)は、お前だろ~。」
ファン「おお~。」
瑪莎「おおって、なんだよ!おおって!」
阿信「お客さんに怒ってどうする!」
瑪莎は、すまん!というジェスチャーをしてました。
阿信は、大勢にお祝いされて照れていたけれど、まんざらでもなかった様子。「次はもっとたくさんの人に祝ってもらいたいなぁ」ですって。
1つ目の許願は「10年後に10万人コンサートが開けますように」、2つ目は「五月天が永遠でありますように。」、3つ目は・・・後で教えてくれました。
「3つ目は、僕の愛する人たちが健康でありますように・・・両親、家族だけじゃなくて、みんなの事も入ってるんだよ。」
この後の曲は台語曲のオンパレード!!
普段あまり歌われない曲もあって、大満足でした~。
「心中無別人」「OK啦」「有你的將來」。
「麥來亂」。生で聴いたら、いい曲だなぁと再認識。
「I LOVE YOU 無望」「好不好」
そして、午前0時になり再び「祝你生日快樂~」と歌いだすファン。
阿信「そんな何回も歌わなくていいよ、それだったら、僕の母さんに“ありがとう”って言ってあげてよ・・・次の曲は、母さんが好きな曲を歌います。」
「志明與春嬌」へ。
阿信「次も2001年の曲。この曲であと2曲になってしまったよ。・・・練習している時に思い出したけれど、僕らは兵役に行かなきゃならなかったんだ。」
「借問眾神明」へ。
阿信「それでは、これが最後の曲です。僕らにずっとついてきてくれてありがとう!
永遠に年をとらない皆さんにこの曲を贈ります。」
「出頭天」へ。
這次演唱會我笑啦、哭啦、感動啦、真的真的棒!
我的許願是下個10年、20年‧‧‧五月天是永遠、請你們給我們聽好多好聽的音樂。
謝謝五月天!
笑って、泣いて、感動して、ほんとうにほんとうに素晴らしいコンサートでした。
次の10年、20年‧‧‧永遠に五月天として活動して、素敵な曲をたくさん聴かせてください。ありがとう、五月天!
捷運高雄駅も若者でごったがえしていました。
夕方、いざ世運へ!
会場となった世運主場館は、迫力のある建物でした。たくさんの鉄骨が捲きつくようなデザインで、柔らかな曲線が美しかったです。
会場は、人、人、人。グッズ売り場は勿論長蛇の列。「勝利の彩帶」を買おうと思ったのですが、その行列を見てさっさと諦めました。
しばらくウロウロしてから会場内へ。入り口案内にも搖滾英熊のイラストが描かれてました。
中に入ってみて、世運主場館の大きさに驚きました。席は、ほぼステージ真横近くでしたが、席を交換して欲しいと言われ、若干見やすい場所になりました。
私の座ったブロックは、出演者や関係者がスタンバイする場所にも近く、また、バックステージも少しだけ見えました。そうそう、旺福のmamiがそこにいたのですが頭小さ~い!
宇宙人が入ってくるのも見れました。
客電が全て落ちて、DNA短編映画からコンサートが始まりました。お客さんの「うお~っつ!!」という声が地鳴りのように響きました。曲は台北場の時とほぼ同じだったと思います。(PTTの書き込みも参考にしました。)
台北場の時と同じように、花道の赤色灯がグルグル回ったかと思うと、警察官がバイクで疾走し、ライフルを撃ちまくる。そして、爆破や水しぶき。火薬の量や水の量が半端じゃなかったような気がします。もう、きゃーきゃー言ってました。
一曲目「軋車」でお客さんは総立ち。
「爆肝」「賭神」と続きました。この最初の方の曲で、台北場ではスクリーン真ん中から車が飛び出す仕掛けになっていましたが、今回はステージ両脇からパトカーが客席に向かって飛び出してきました。スタンドで見ている私たちもびっくりしたのですが、実際その席近くのファンはもっと驚いたでしょうね。
「HOSEE」。阿信の「1、2、3、GO!」の掛け声と共に一斉にテープ投げ&綱引き。そして、ステージ側から黄色いテープが空中に放出されました。
阿信「今日は、台湾の歴史始まって以来、一番大規模なコンサート。今夜はみんなが本当に楽しい気持ちになれるように!」。「你不是真正的快樂」へ。
「生存以上生活以下」
「瘋狂世界+候鳥」
「一顆蘋果」
「我心中尚未崩壞的地方」。歌詞「再唱再唱再唱再唱~」のところでは、毎回グッときます。
「知足」
「人生海海」。細胞核のなかから、子供からお年寄りまで出てきて、みんなでラララ~と歌いました。
「生命有一種絕對」。まさか生で聴けると思わなかったので、感激しました。
「春天的吶喊」
「叫我第一名」
「雌雄胴體」
「離開地球表面」。この曲は外せませんよね!
5人は、第2ステージに移動してMC。
石頭「こんにちは~!ここに立つ事が出来て光栄だよ。最後に高雄でやった大型コンサートっていつだったっけ?2001年のあの時から、やっと此処に来れた。ずっと思いつづけてい高雄とやっと会えた。今日は55555人みんな一緒に感動しようぜ~!!」
瑪莎は台語で挨拶。(我聽沒・・・でも瑪莎の話す(恐らく南部の)台語、好きなんだ)
怪獣「此処に立つことができてすごく誇りに思うよ。世運に来れて本当に嬉しい。ここはすごく広いから、全ての体力を出し切って、最後までhighでいこうぜ!」
冠佑「こんにちは~!!俺たちは記録を破ったぞ~!!」
阿信「ハロー。次の歌は、五月天がデビュー11年目に向かっていく時に歌うのが良いよね。今日一緒に来てる人は、きっと友達だよね、その人と手をつないで。」
「笑忘歌+垃圾車」へ。
「孫悟空+solo」
オーケストラとともに「約翰藍儂+我」「最重要的小事」「天使」「起來」「憨人」。
阿信「もうすぐ2010年、五月天も11年目に邁進していきます。みんな本当にどうもありがとう。言いたいことはみんな五月天の歌の中に込めてきたんだ・・・みんなも五月天の一員なんだよ、だって僕らは憨人だから。」
「憨人」へ。また、間奏で阿信は、目を瞬かせてたように見えました。そして横を向いて親指でそっと涙をぬぐってたような・・・。
この曲が終わって5人は深々とお辞儀をし、私たちは「五月天!五月天!」とエールを送り続けました。そして空には煌く花火。私の涙腺は、とうとう壊れてしまいました。
丁度「憨人」を歌う前、スタンド側のスクリーンには時間超過の警告文が映りました。すると、
阿信「歌ってていいの?」
ファン「いいよ~!」
阿信「市長さん、いらっしゃいますか?歌い続けていいですか?」
OKサインをする高雄市長がスクリーンに映りました。
阿信「何から話したらいいかわからないけれど、話したい事がたくさんあったんだ、今日はいつもと違うから・・・。」
「DNA」「戀愛ing」
「夜訪吸血鬼」。まさか歌ってくれるなんて!
「如煙」。阿信一人だけ第2ステージで歌いました。そのステージ下から夜空に向かってサーチライトが照らされ、思わず「うわ~ぁ!」。えも言われぬ感動がありました。
「突然好想你」。
「溫柔+天天想你」。今回は台詞ではなく天天想你バージョン。
やっぱり紙ふぶきは降りました。夜空に月が出ていて、月、紙ふぶき、ライトが一体になって綺麗でした。
瑪莎「擁抱」。このソロを決める時、じゃんけんで決めてたんですよ。
そして、ソロが終わると瑪莎のリードで、6日が誕生日の阿信に誕生日の歌をみんなで歌ったのですが、出だしの「祝(zhu)」を3回も音を取ってたので後から阿信に突っ込まれてました。
瑪莎「自分から出てこいよ~。」
阿信「びっくりしたよ、思ってもいなかったから。でも、なに3回も祝祝祝って音とってんの?豬(zhu)は、お前だろ~。」
ファン「おお~。」
瑪莎「おおって、なんだよ!おおって!」
阿信「お客さんに怒ってどうする!」
瑪莎は、すまん!というジェスチャーをしてました。
阿信は、大勢にお祝いされて照れていたけれど、まんざらでもなかった様子。「次はもっとたくさんの人に祝ってもらいたいなぁ」ですって。
1つ目の許願は「10年後に10万人コンサートが開けますように」、2つ目は「五月天が永遠でありますように。」、3つ目は・・・後で教えてくれました。
「3つ目は、僕の愛する人たちが健康でありますように・・・両親、家族だけじゃなくて、みんなの事も入ってるんだよ。」
この後の曲は台語曲のオンパレード!!
普段あまり歌われない曲もあって、大満足でした~。
「心中無別人」「OK啦」「有你的將來」。
「麥來亂」。生で聴いたら、いい曲だなぁと再認識。
「I LOVE YOU 無望」「好不好」
そして、午前0時になり再び「祝你生日快樂~」と歌いだすファン。
阿信「そんな何回も歌わなくていいよ、それだったら、僕の母さんに“ありがとう”って言ってあげてよ・・・次の曲は、母さんが好きな曲を歌います。」
「志明與春嬌」へ。
阿信「次も2001年の曲。この曲であと2曲になってしまったよ。・・・練習している時に思い出したけれど、僕らは兵役に行かなきゃならなかったんだ。」
「借問眾神明」へ。
阿信「それでは、これが最後の曲です。僕らにずっとついてきてくれてありがとう!
永遠に年をとらない皆さんにこの曲を贈ります。」
「出頭天」へ。
這次演唱會我笑啦、哭啦、感動啦、真的真的棒!
我的許願是下個10年、20年‧‧‧五月天是永遠、請你們給我們聽好多好聽的音樂。
謝謝五月天!
笑って、泣いて、感動して、ほんとうにほんとうに素晴らしいコンサートでした。
次の10年、20年‧‧‧永遠に五月天として活動して、素敵な曲をたくさん聴かせてください。ありがとう、五月天!