詩文と喜美子という2人の女性が出てくるのだけれど、詩文は神秘的な雰囲気の女性で、
喜美子は喜怒哀楽が激しい女性。2人とも既婚者だけれど、大学生と付き合っている。
詩文の、「一緒に暮らす事と、一緒に生きることが同じではない。」という言葉に
なるほどねぇと思った。物語の途中で、彼女が付き合っている透との逢瀬が夫にばれるのでは
ないかとハラハラする場面があった。
でも↑のような事を言う、ある意味「自由奔放」な彼女を夫は理解しているのだろうなとも思った。
理解しているからといって別の男と付き合っても良いという事ではないと思うけれど。
実はこの本は、購入してから数年経ってやっと読み終えました。
一度目は、十数ページ読んで何故か読む気が失せて放置。暫くして、また手に取るもまたもや放置。
そして今回最後まで読んだけれど、あぁ、やっぱり江國作品は面白くて、好きだと思った。
風景などの描写が好きなんだなぁ。
喜美子は喜怒哀楽が激しい女性。2人とも既婚者だけれど、大学生と付き合っている。
詩文の、「一緒に暮らす事と、一緒に生きることが同じではない。」という言葉に
なるほどねぇと思った。物語の途中で、彼女が付き合っている透との逢瀬が夫にばれるのでは
ないかとハラハラする場面があった。
でも↑のような事を言う、ある意味「自由奔放」な彼女を夫は理解しているのだろうなとも思った。
理解しているからといって別の男と付き合っても良いという事ではないと思うけれど。
実はこの本は、購入してから数年経ってやっと読み終えました。
一度目は、十数ページ読んで何故か読む気が失せて放置。暫くして、また手に取るもまたもや放置。
そして今回最後まで読んだけれど、あぁ、やっぱり江國作品は面白くて、好きだと思った。
風景などの描写が好きなんだなぁ。