宝塚歌劇花組公演ミュージカル浪漫「はいからさんが通る」 2020.10.11.東京宝塚劇場

宝塚観劇デビューしました！タイトルにある様に演目は「はいからさんが通る」。

劇場の中は、なんてゴージャスなんでしょう。絨毯もふかふか。気分も上がります。シャンデリアがキラキラ

　絨毯は薔薇の柄

自動演奏のピアノ

 

アニメやコミックで見ていた「はいからさんが通る」を実際に人が演じるとどんな感じ？と思っていました。

友人が予習用にチラシなどを送ってくれていました。少尉役の柚香光さんを写真で見て、カッコイイなと思いました。

実際舞台では、手足が長く、シュッとして、少尉そのものでした。軍服姿が似合ってました。後半のミハイロフ侯爵の時

にマントを翻す姿には惚れ惚れしました

花村紅緒役の華優希さんも、可愛くて、元気いっぱいで、私の中にあった紅緒のイメージにぴったり合っていました。

他にも、青江冬星、蘭丸、吉次姐さん、鬼島軍曹、牛五郎などなど、よくぞここまで漫画の世界を再現してくれたと思い

ました。

また、群舞の場面がいくつも出てくるのですが、座席が上の階だったので、ダンスのフォーメーションがしっかり見えま

した。交差したり、離れたり、「うわ～」と思ってしまう程素晴らしかったです。特に好きなのは、少尉がシベリアでコ

サック兵達と戦う前に、仲間とサーベルを振りかざして踊ったダンスです。

それから、衣装について。たっぷりと布を使用したドレスがゴージャスでした。裾がフワフワ、ヒラヒラと揺れるドレス

の可愛いこと！あんなドレスを着てみたいなぁと思いました。それから、紅緒が蘭丸と駆け落ちしようとしていた時に来

ていた黄色のワンピースが好きです。

 

前回観劇したのはいつだっけ？と言うくらい久しぶりでした。ワクワクする気持ちを味わう事が出来ました。

また、そういう気持ちって大事だなと思いました。それから、キラキラした華やかな世界を紹介してくれた友人に

感謝です。