シクラソマは元来強健で水換えさえサボらなければほとんど感染症には罹りませんが、唯一穴あき病(HLLE)だけはこれと思い当たる理由も無いのに発症し、確実な治療法も無いやっかいな疾病です。今回シクラソマではありませんがpsittacumの穴あき病についてその経過を報告させていただきます。
2010年購入間もない頃の画像です。60㎝レギュラーで飼育を始めました。まだ、穴あきの兆候は全く認められません。

約半年後90×45を半分に仕切ったところへ移動させました(隣はSAC♂ このSACは今もHLLE未発症です)。この時もまだ穴あき症状は認められません。

このあと穴あき病を発症、急激に進行し3年後にはこのような姿になってしまいました。この間薬物投与等の治療は行っておりません。

今年の1月から再び60㎝レギュラーに移動させたところ病変部が少しずつ縮小し現在ここまで回復しました。フラジール等薬物は一切投与していません。水量減少、濾過能力の低下等飼育環境は以前より悪化したはずなのに、HLLEは発症も治療法もようわからんというのが感想です。

2010年購入間もない頃の画像です。60㎝レギュラーで飼育を始めました。まだ、穴あきの兆候は全く認められません。

約半年後90×45を半分に仕切ったところへ移動させました(隣はSAC♂ このSACは今もHLLE未発症です)。この時もまだ穴あき症状は認められません。

このあと穴あき病を発症、急激に進行し3年後にはこのような姿になってしまいました。この間薬物投与等の治療は行っておりません。

今年の1月から再び60㎝レギュラーに移動させたところ病変部が少しずつ縮小し現在ここまで回復しました。フラジール等薬物は一切投与していません。水量減少、濾過能力の低下等飼育環境は以前より悪化したはずなのに、HLLEは発症も治療法もようわからんというのが感想です。
