psittacum

　60ｃｍレギュラーで飼育しているpsittacumですがいつのまにかという感じで30ｃｍになろうとしています。狭いのではないかと思われるかもしれませんがこの個体はこの水槽に引っ越してからHLLEによる眼球のほぼ全周にわたる欠損がかなり再生し、ビビることも非常に少なくなったことからこの環境が合っているのでしょう。それにしてもHLLEの完治は難しい。



普段はゆったりした動きですから狭くともさほどストレスに感じないのでしょう。しかしあまりに近づきすぎるとものすごい勢いで突進してくる様をみると、かなり高い戦闘力をもっているのがうかがえます。

ドヴィ＆フェスタ

　150㎝水槽にもかなり慣れてきて水槽内を泳ぎ回る時間が長くなり、満腹時以外はカメラを向けても逃げなくなりました。やはりドヴィのように遊泳力の強い種は水槽が広いほどいきいきしますね。特に、水面のエサに向かって一直線に突っ込み身をひるがえす様は見ものです。広い水槽の効用かこちらに引っ越してから短期間でひとまわり大きくなったような気がします。


　このフェスタは過去に飼育したどのフェスタよりも人を浮黷ﾈい個体で飼育しているこちらにストレスを感じさせないいい子です。発色はまだまだですがまずは大きくなって欲しいです。

週2の水換えが必要

　我が家の換水サイクルは週1でいいように与えるエサの量を調整しているつもりですが例外的にこの2匹は週2の換水をせざるをえません。
　
　ハイチ　よく食べるので排泄量が多く当然水質が悪化しやすいのですが、この個体は水質の急変に弱く1回の換水量は1/2が限界なため状態が悪くなる前に週2のペースで1回あたり1/3～1/2の換水をするのが合っているようです。
　

　ウロフ　この個体は状態の良い時はさかんにエサをねだりますが案外水質悪化に敏感で換水して3～4日すると水質が悪化するのか水底でじっとするのですごくわかりやすいです。本来強健な種ですから1回の換水量は2/3～3/4ですがへっちゃらです。

頭部のHLLEの痕が見苦しいですね。

４年目にして

　我が家に来て４年が過ぎた２代目エスコンです。来た当初は（今もですが）食が細く先が危ぶまれるほどでしたが、遅々とした成長速度ながらなんとか最近はエサの量も少しずつ増えそれにつれて体幅も増してきて、初代には遠く及ばないもののやっと本格化してきたようです。

フェスタ♂

　絶好調といっていいでしょう。少しのビビリも無くエサを食べ購入時大きさでははるかに負けていたWild trimac.を追い越してしまいました。


こちらはWild trimac.厚みが増しゴツくなってきました。採餌時にたてる水しぶきで水槽まわりがビショビショになるほどです。