馬場の外国詠 21(2009年9月)【牛】『ゆふがほの家』(2006年刊)94頁~
参加者:S・S、曽我亮子、藤本満須子、T・H、渡部慧子、鹿取未放
レポーター:曽我 亮子 司会とまとめ:鹿取 未放
170 赤葉をかがやかせ立つ陽の巨木生(せい)はむさぼるべしポインセチアよ
(レポート)
馬場先生は太陽に輝くポインセチアの美しさと活力を、驚きと共に心より愛でられ応援されているのですね。そして素朴で禁欲的なネパールの人々にも「ぜひ、ポインセチアのように元気で自由に生きられよ」と力づけていられるように思いました。(曽我)
(まとめ)
「生はむさぼるべし」は、むしろ自分自身を鼓舞している言葉なのだろう。4句め9音と破調だが、それだけ思いが深く、長い嘆息のようでもある。(鹿取)
参加者:S・S、曽我亮子、藤本満須子、T・H、渡部慧子、鹿取未放
レポーター:曽我 亮子 司会とまとめ:鹿取 未放
170 赤葉をかがやかせ立つ陽の巨木生(せい)はむさぼるべしポインセチアよ
(レポート)
馬場先生は太陽に輝くポインセチアの美しさと活力を、驚きと共に心より愛でられ応援されているのですね。そして素朴で禁欲的なネパールの人々にも「ぜひ、ポインセチアのように元気で自由に生きられよ」と力づけていられるように思いました。(曽我)
(まとめ)
「生はむさぼるべし」は、むしろ自分自身を鼓舞している言葉なのだろう。4句め9音と破調だが、それだけ思いが深く、長い嘆息のようでもある。(鹿取)