2024年度版 馬場あき子の外国詠37(2011年3月実施)
【遊光】『飛種』(1996年刊)P121~
参加者:N・I、井上久美子、崎尾廣子、鈴木良明、曽我亮子、藤本満須子、
渡部慧子、鹿取未放
レポーター:曽我亮子 司会と記録:鹿取未放
278 際限なき空の広さにふくりふくり隆起したやうなモスク見てゐる
(レポート)
どこまでも限りなく広がるトルコの青い空の下、ふっくらときのこ様にふくらんだドームが幾重にも連なるモスクが建っている。トルコブルーの空にブルーのモスク。イスタンブールでいちばんスケールの大きなモスクは「ブルーモスク=正式名称スルタン・アメフット・ジャミー」で、オスマン・トルコ建築の極みと言われています。内陣のブルーのタイルの美しさからブルーモスクと称され、たくさんの尖塔とドームで飾られています。(曽我)
(当日意見)
★ふくりふくりという形容に味わいがある。(全員)
【遊光】『飛種』(1996年刊)P121~
参加者:N・I、井上久美子、崎尾廣子、鈴木良明、曽我亮子、藤本満須子、
渡部慧子、鹿取未放
レポーター:曽我亮子 司会と記録:鹿取未放
278 際限なき空の広さにふくりふくり隆起したやうなモスク見てゐる
(レポート)
どこまでも限りなく広がるトルコの青い空の下、ふっくらときのこ様にふくらんだドームが幾重にも連なるモスクが建っている。トルコブルーの空にブルーのモスク。イスタンブールでいちばんスケールの大きなモスクは「ブルーモスク=正式名称スルタン・アメフット・ジャミー」で、オスマン・トルコ建築の極みと言われています。内陣のブルーのタイルの美しさからブルーモスクと称され、たくさんの尖塔とドームで飾られています。(曽我)
(当日意見)
★ふくりふくりという形容に味わいがある。(全員)