高田世界館にてみました
ネットより
「萌の朱雀」の河瀬直美監督が「あん」に続いて永瀬正敏とタッグを組み、「ユダ」の水崎綾女をヒロインに迎えて描いたラブストーリー。
人生に迷いながら生きてきた女性が、視力を失いゆく天才カメラマンとの出会いを通して変化していく様子を描く。
視覚障がい者のための「映画の音声ガイド」の制作に従事している美佐子は、弱視のカメラマン・雅哉と出会う。
雅哉の無愛想な態度に反感を覚える美佐子だったが、彼が撮影した夕日の写真に感動し、いつかその場所に連れて行って欲しいと思うようになる。
そして、視力を失っていく雅哉の葛藤を間近で見つめるうちに、美佐子の中の何かが変わりはじめる。
共演に「日本のいちばん長い日」の神野三鈴、「るろうに剣心」シリーズの小市慢太郎、「龍三と七人の子分たち」の藤竜也。
映画の音声ガイドという仕事があることを 初めて知りました 視覚障害のある人も映画館で映画鑑賞するということも 知りませんでした
映像情景を言葉で表現するのは すごく難しいだろうな。。 だんだん見えなくなる恐怖は想像できないくらい 怖いだろうな
とくにカメラマンなんだから 目がみえないのは辛すぎるなあ。。
私も年齢に沿って目があやしくなり 近くは見える・・・老眼鏡のおかげ 遠くはみえる・・・なんとか自力で
でも 中間が見えない ちょうどパソコン画面が見えなくて 日々の仕事に自信をなくして来ている そんなこととは比べ物にならない
ことでしょうが やはり見えなくなる不安はあります。 劇中の映画もよかったのよ 音声ガイドをつけるための映画なんだけど
今回は本編終了後に その劇中映画もみることができました。 でも音声ガイドはなかった・・・・残念 解夏という小説をちょっと思い出しました