上越市の童話講座で講師の佐々木赫子先生が 教えてくれた本 帰ろう シャドラック。。 ニュージーランドが舞台なの
ぶさいくな馬 シャドラックと空想大好きな女の子ハンナ 弟でお菓子つくりが得意なマイキー 自分の名前を毎日変える スカイ
シャドラックはサーカスにいた馬でたいへんなお年寄り よぼよぼと歩き 間接痛がある馬
ハンナはシャドラックが大好き ニュージーランドの自然のなかでの厳しい生活に 空想とシャドラックは必要だったけど・・・
ある日 シャドラックは ドッグフード工場に売られてしまう 子供たちはそのことを知り 取り返しに 遠くネルソンの町まで出かける
大変な冒険をしながらシャドラックを取り返そうとする 痛快ないたずら? 物語 夏休みに読むにはもってこいですよ 小学生さんたち。。
産業動物 家畜 といわれる動物の末路は けっしてやさしくはない。 でもそのときまで しっかりと愛情をかけてあげることが大事。
そして命はつながれていく たとえその固体が消滅しても・・・・きつねのてぶくろ・・・そんな花があることを 知りました
自分もシャドラックといっしょに旅をしているような気持ちになる 楽しめる一冊でした