みいのしっぽ2016

主婦のきまぐれブログ

上越映画観賞会 第207回例会

2020-04-02 09:26:53 | 映画


  高田世界館にての例会   入り口には消毒アルコール    古い建物ゆえのよさで 窓を開けての換気あり

    ネットより

 ベルリンの壁建設前夜の東ドイツを舞台に、無意識のうちに政治的タブーを犯してしまった高校生たちに突きつけられる過酷な現実を、実話をもとに映画化した青春ドラマ。

 1956年、東ドイツの高校に通うテオとクルトは、西ベルリンの映画館でハンガリーの民衆蜂起を伝えるニュース映像を見る。

 自由を求めるハンガリー市民に共感した2人は純粋な哀悼の心から、クラスメイトに呼びかけて2分間の黙祷をするが、ソ連の影響下に置かれた東ドイツでは社会主義国家への反逆とみなされてしまう。

 人民教育相から1週間以内に首謀者を明らかにするよう宣告された生徒たちは、仲間を密告してエリートとしての道を歩むのか、信念を貫いて大学進学を諦めるのか、人生を左右する重大な選択を迫られる。
監督・ 
脚本は「アイヒマンを追え!ナチスがもっとも畏れた男」のラース・クラウメ。
2018年製作/111分/PG12/ドイツ

   やあ いい映画を見ました    映画観賞会らしい映画⁈ でしたね

  たった二分間の黙祷 ハンガリーの民衆蜂起を伝える映像を見て クラスのみんなに二分間黙祷を呼びかけ 実行する高校生
  これを決めたのは 多数決・・・・しかし このことで人生を左右するような事態に。。

   怖かったわ ハラハラしながらみました    この時代の高校生、しかもエリート 将来を約束されている学生たちの 思い 考えがわかりました

   題名の意味も最後にわかった。   多数決できめやったこと  でも最後の最後は自分で決める。    見てよかった

    高校生なのに ずいぶんと大人っぽくて 途中で大学生かと錯覚しました
コメント
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