みいのしっぽ2016

主婦のきまぐれブログ

海辺の彼女たち

2021-06-21 12:15:41 | 映画


  高田世界館にて

 日本・ミャンマー合作による初長編作「僕の帰る場所」が第30回東京国際映画祭「アジアの未来」部門グランプリを受賞するなど、国内外で高い評価を受けた藤元明緒監督の長編第2作。

 日本とミャンマー両国で引き裂かれる在日ミャンマー人家族の実話を映画化した前作に続き、今作でも在日アジア人の実態をテーマに取り上げ、外国人技能実習生として来日した若い女性たちの置かれた現実を描 

 いた。技能実習生として日本へやってきたものの、不当な扱いを受けた職場を逃げ出した3人のベトナム人女性たち。

 違法な存在となった彼女たちはブローカーを頼りに新たな職を求め、雪の降る北の港町にたどり着くが……。

 藤元監督がインターネットを通じて知り合った外国人技能実習生の女性が、過酷な労働の日々の末に行方知れずになったことから、彼女と同様の境遇にある女性たちを取材し、オリジナルの脚本を書き上げた。

2020年製作/88分/G/日本・ベトナム合作

   ドキュメンタリーのような映画でした   暗くで寂しい映像ばかり。。

    外国で働いて自分の国の家族に仕送りする   五ねんは帰れない  最初の職場はブラックすぎて 逃げたんだね

    逃げるしかなかったのでしょうか。。  パスポートも保険証もなく 三人で逃げるのね   たどり着いた職場は漁港の重労働

    この人たちを 救うというか相談に乗ってくれるような場所はないのかな・・・・・とずっと思っていた

    漁港の仕事は いいのではないかな   日本人だって働いているだろうし  体調が悪い時  何か困ったことがあった時に 話だけでも

    聞いてくれる 人とか場所があったらいいのにね  と思ったわ    憐みは感じなかったよ   強いなとは思ったけど

      世界4位の移民大国なんだね  日本て    数年前だけど 近所の奥さんの職場にブラジル人が出稼ぎに来ていて

      二年  国に帰れない   でもお給料は二倍だと頑張っている話を聞いたけど   その人たち すごくたくましかった

      自分の主張とかははっきり言うらしい    たくましさがないと外国では無理なんだろうな

      主人公のフォンさんも たくましい女性だと思うけどね    逃げなくてはいけない職場が 問題なんだね。。

      話し合いの時間もなかったのかな・・・・・・  顔のアップが多いのと音楽なし   無音の時もあり  重苦しい場面あるよ



     カルディでベトナムのお菓子を買いました     おいしかった   お餅みたい  

     食べたからと言って  ベトナムの事 わかるわけでもないけど

     私だって 頑張って生きてるよ    いろんな事あるよ    生きてんだもん。。

     お金をためて 自国へ帰れることを 祈ります
コメント
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