高田世界館にて ネットより
「幸福は日々の中に。」「島の色 静かな声」などのドキュメンタリー作品で知られる写真家・映像作家の茂木綾子監督が、
古くから現代に至るまで人と自然の関わりを映してきた「文様」に迫ったドキュメンタリー。
和紙に文様を手摺りする唐紙を400年にわたり受け継いできた京都の工房「唐長」の手仕事の現場をはじめ、葵祭や祇園祭などの祭礼や寺社・茶事の空間に息づく文様、
1万年前にイタリアの岩壁に描かれた線刻、古代ローマの聖堂を飾るモザイク、北海道のアイヌの暮らしに受け継がれる文様などをたどり、文様とその源となった自然の様を丁寧に映し出す。
唐紙に注目するエルメスのアーティスティック・ディレクターのピエール=アレクシィ・デュマや、ミナペルホネンのデザイナー・皆川明、
造形作家の戸村浩ら現代のアーティストたちも出演。タイトルにある「フィシス」は古代ギリシャ語で「あるがままの自然」を意味する言葉で、日本の「自然(ジネン)」にも通じる。
2023年製作/85分/G/日本
配給:SASSO CO.,LTD.
劇場公開日:2024年4月6日
高田文化協会の事務局長と大杉屋さんが 宣伝をしていたので チケットを前売りで買いました
唐長の唐紙・・・初めて知りました この唐紙がある 長養館での昼食会付きのイベントもあったのです
私は切り絵の資料で 家紋の本を持っていたのでデザイン的な場面 が面白かったのと
豊臣秀吉の陣羽織 京都の山車にペルシャじゅうたんが飾られている経緯などが へえーーーと思いました
アイヌ文化のデザインは すごく興味あります とても神秘的でした。。
世界館内で 大杉屋さんの和菓子が売っていたので購入
グルグル模様のレモン餡 涼し気で食べるのが楽しみです
切り絵や七宝を作る上での 知識が得られて 見てよかったなあ と思う映画だったかな