みいのしっぽ2016

主婦のきまぐれブログ

天井桟敷の人々

2021-06-14 08:47:30 | 映画



 高田世界館にて  ネットより

 フランス映画の古典として知られる傑作群像劇。19世紀半ばのパリを舞台に、女芸人ガランスをめぐってさまざまな男たちが織りなす人間模様を、第1部「犯罪大通り」、第2部「白い男」の2部構成で描く。

 1840年代、劇場が立ち並ぶパリの犯罪大通り。パントマイム師のバチストは、女芸人ガランスを偶然助け、彼女に恋心を抱く。

 ガランスは俳優ルメートルや犯罪詩人ラスネールにも思いを寄せられていたが、誰のものにもならない。そこへ、同じくガランスにひかれる富豪のモントレー伯爵が現れる(第1部)。

 数年後、座長の娘ナタリーとの間に一児をもうけたバチストは、フュナンビュル座の看板俳優として舞台に立っていた。

 そんなバチストを毎夜お忍びで見に来る女性がいたが、彼女こそ伯爵と一緒になったガランスだった。ガランスが訪れていることを聞いたバチストは、ある時、居ても立っても居られずに舞台を抜け出すが……(第2部)。第2次世界大戦の最中、ナチスドイツ占領下のフランスで撮影だけで約2年の歳月をかけて製作された。

 監督と脚本は、ベネチア国際映画祭の監督賞を受賞した「霧の波止場」などを送り出してきたマルセル・カルネとジャック・プレベールの名コンビ。出演はジャン・ルイ、アルレッティ、マリア・カザレス。解放後間もないフランスで公開されて大ヒットを記録したほか、ベネチア国際映画祭特別賞などを受賞。日本では1952年に初公開。2020年10月、製作75周年を記念して「4K修復版」でリバイバル公開。

1945年製作/190分/G/フランス
原題:Les enfants du paradis

   前売り券を購入しての映画は久しぶりでした    昔昔 中劇に入る時 仲町のどっかのお店で 始まっている映画の前売りをこっそり買っていたのを思い出す

   フランス映画はなぜこんなに素敵なのでしょうか   衣装も良かったなあ   いつの時代も恋はうまくいかないのかしら?

   恋なんてかんたんよ・・・・・恋する者同士にパリはせまいわ。。    もっとあったな名言

   天井桟敷にびっしり詰まって 芝居を観賞する 市井の人々    自分もいるのではないかと探してしまう

   そんな庶民が時代を作っていくんだ   フツーの人に支持されなければ 何人でも駄目さ。。

   パントマイムが素晴らしかった   バチストとガランスの月夜の恋が素敵    不倫だけど。。。。。。。。。

   絹糸って名前の盲目を装う人   P氏に似てた     バチストも誰かに似てる      もう一回みたい映画   長いけどね
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教科書公開

2021-06-12 07:07:53 | 


  教育プラザへ行きました



  11日から教科書の公開が始まったのです



  気になるのは小学生の教科書



  特に算数    私の思っている以上に カラフルでわかりやすい。

  ふむふむ   見入ってしまう

  中学生の教科書も気になる   特に美術は表紙から素敵



  中学生の国語は三省堂ではなく光村図書でした

  杉先生の詩はありませんでしたが  谷川俊太郎さんの 朝のリレーは載っていました

   誰もいない部屋で  ゆっくり見れていい時間でした
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ランチは時々 こんなお店で

2021-06-10 08:49:07 | お店


  本町1丁目・・・・駐車場がやけに広いセブンイレブンの近くの 雁木通りにある

  プー横丁・・・昭和にタイムスリップしたようなお店    上越ではなくて 都会の・・・どこだろ

  神田? 古本屋街の中にある喫茶店    本がいっぱい   ジャズが流れている  ちょっとうるさいくらい

  ホットサンドが好きなんです    コーヒーはサイフォンで淹れるのよ    550円



  大町小学校の前   お米屋さんのとなりかな

  穂乃果  ほのかさん    ランチやっています

  冷やし中華おいしかった    私のおすすめは ラーメン    チャーシューがおいしいのだ  

    コーヒー付いて 750円    カウンターで  ここもジャズ流れているわ    私は フォークがいいんだけど
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中学一年 国語の教科書

2021-06-09 14:48:23 | 


  三省堂の教科書に 杉みき子さんの詩が載りました   中学一年生の教科書です

  嬉しい    さっそく高田文化協会に見に行きました



  写真は文化協会で提出したものだそうです   少しお若い時の杉先生です

  ずっと以前なんだけど  杉先生と 希望・・・という言葉について 話したことあったのです

  忘れていたけれど思い出した   大切な思い出だな。。  

  杉先生は お元気でいらっしゃるとのことですが

  お家からはお出にならないので 私はお顔を合わせる機会もなく 思い出との対話です

    私は 十一本目のポプラが好きです    十本のポプラは丘の上に立っていた   十一本目のポプラは丘の下に立っていた・・・だったかな

    この詩を作った時のエピソードも聞いたことがあった   大事な大事な思い出。。   うふ!
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山中静夫氏の尊厳死  原作

2021-06-06 17:51:24 | 


  先日行ったプー横丁で見つけてしまった本

  映画観賞会で見て 原作も読みたかったのです

  プー横丁の雁木に燕の巣がふたつ   二つとも巣立った後でした

  親鳥が巣の修復に勤しんでいた。  巣が直って産卵した頃  返しに行こう

  じっくり読みたいです

  小川未明も気になるの  ヒトリボッチノショウネン  も読みたいし

  森絵都さんも気になるし   初夏の読書週間突入します
コメント (3)
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