とりあえずブログはじめました!

おやじバンド「Desperado」の活動記録と
山ちゃんの趣味に生きるこのごろ

キネマの神様

2021-08-18 22:15:35 | 映画

映画は久しぶりだが、母が行きたいというので行ってきました。

目が悪くなって、白内障の手術をやっても、加齢黄斑が進んでいてあまり改善はしていないのだけど、大きなスクリーンならそこそこ楽しめるのかも。

沢田研二が主演だというのも、終わってから説明して、あ、あれがそうなの、って感じだけど、そこそこ楽しむことはできたみたい。

映画館で手をたたいたりしていた。

で、その沢田研二だけど、撮影中に急逝した志村けんの代役というのはみんな知っていると思うけど、ある程度撮影が進んでいたのだなと思わせるように、まるで志村だと思わせるような役、せりふ回しだった。

感動で涙...なんてことも少しあったけど、山田洋次監督、そこはさらりとやってくれたので、くどくなくてよかった。

ただ、妙に素人っぽい演出に、あれ、と思う。そこもよかったのかな...


スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け

2019-12-25 16:34:16 | 映画

年末が近づいてきて、やることも多くなってきたけれど、かといってやる気もあまり起きないのに、時間だけがすくなってきている。

仕事もあるので自由な時が貴重になってきた。

で、今日はその貴重な休みなので行ってきました。

スクリーンは吹き替えに比べると字幕版は小さめ。

また、お化けのアナ雪2もやっているので、収容150人以下のものでしたが、平日にもかかわらず、また、いつも空きが目立つ席が、半分以上埋まっていました。

いや、むさし村山で半分以上というのは結構混んでいるほう。

観客の年齢層は、成人以上。ちょっと高めかな。

いろいろと、YouTubeなどでは憶測が飛び交っていましたが、当たっているものもそこそこ、デマもそこそこでしたが、おおむね帰結するところ通りかな、という感じ。

迫力もすごいし。CGもふんだんに使われていて、キャリーフィッシャーも生きているよう。

ストーリーとしてはエピソード6に準じた感じなのが、意外性が少ない。

なぞに包まれていたものが、こういう完結編で結論が出てしまうと、期待通りとか期待外れだとか意見はあるところでしょうが、作者の意図がこういうものだとすれば、納得するしかありません。

でも、まあ矛盾は少ないかな、と、思います。

ただ一つ、いかに強大な能力を持つものでも、人を思い通りに操るというのは難しいものだということ。

特に相手が自由意志を持つ者に対しては...

ちょっと愚痴ですが、現代の社会では利益重視すぎる人が多すぎて、簡単に忖度してしまう。

明らかな白も黒にしてしまう... いやな世の中だ。 

 


決算! 忠臣蔵

2019-11-27 20:48:35 | 映画

視点が面白そうなので見てきました。

どうも日本の映画のテンポ感が僕自身のそれとちょっとずれていて、僕に原因があるのかもしれないけど?なときがあります。

この映画も例に漏れずではあるのですが、視点は面白い。

何につけても画面上の金額が動いているのが新しく感じました。

あらすじと言っては今まで何回もやってきた内容なので、違いは全くなく、さらに見どころとなるべく殺陣などのシーンはほぼないので、そこを期待する向きには拍子抜け、なのかもしれない。

が、三国志とかの物語を読むまで、戦争に絶対的に必要な兵站を軽んじてきた子供時代から、実際はそんなかっこいいものではなく、地道で、残酷なものだと気づかされて今に至った大人としては、こんな表現の忠臣蔵も新鮮に思われる。

残酷な部分の場面は、ほぼありませんが...

それでもエンドロールの志士の行進は、前から物語を知っているだけに、かっこよく感じました。

劇場内は、ちょっと年齢高めのお客で、まあまあ混んでいました。

アナ雪2が始まっていたので、イオンシネマも家族連れで混雑している...か、と思っていましたが、そうでもない。

休日だと、大変だったかもしれません。


ターミネーター:ニュー・フェイト

2019-11-13 21:37:01 | 映画

やはりこれは見ないと...

ターミネーターは今まで5作あるけど、これは「2」の正当な続編という位置づけだそうだ。

確かに、2でスカイネットの技術者は亡くなったし、T-800の痕跡も消滅させたので未来の審判の日が回避された、はず。

なのに、3ではT-Xがやってきて結局スカイネットは起動してしまう。

4ではジョンがリーダーとして機械と戦っている世界、5では1の作り直しのような世界で、最後にジョン自身が機械になってしまうなど、「とんでも」ない設定になってしまった。

なんだか、シッチャカメッチャカになりつつあって、ストーリーを組み立てていくのに支障ができつつありました。

そして今回。

今回のものは2の続きというものだけど、スカイネットが起こす審判の日は回避されているものの、結局それを起こすのは人間の欲によるもので、これは再生される。したがって、次の「スカイネット」のようなものを発生させてしまう過ちを繰り返す、というのが主たる背景のようだ。

現在の連続は2で変更させられたが、未来は次のパラレルワールドが動いているようだ。

と、いった感じで物語は進んでいくのは理解できました、が、これがどう次作(あるとして)に発展させられるのかはちょっと疑問(連続性を保つために期待してはいます)を感じます。

ネタバレになるのでこれ以上は書けませんが、今回使ってしまった駒が、2度使うわけにはいかないだろう、から。


アラジン

2019-06-12 20:59:08 | 映画

ディズニー映画です。

実写です。

  

ミュージカルです(そうではないかなー とは思っていましたが...)。チョットニガテ

ま、アナ雪も見たので、もう慣れましたが...

字幕です。吹き替えのほうはそこそこの客入りのようですが、こちらは客少なし。

ひさあしぶりに母を誘っていきました。

眠気覚ましにポップコーンをいつもより大きめにしました。

主題歌はアニメのものと同じようだし、ストーリーは細かいところはちがっていても、大筋に違いはありません。

ファンタジーとしてみれば間違いないですが、実写版はもうちょっとラブストーリー志向。

ま、安定のDisneyなので、特に書くこともありません。

最初ちょっとこっばずかしく、最後そこそこ感動、ってとこです。