舞浜でやっていた公演は、去年末で終了してしまったそうですが、スタンダードでも1万円近くという席料ではちょっと敬遠していました。
100万人達成の記録をたてたそうですが、震災以降の経営見直しで、赤字解消のめどがつかなくなって終演となったそうです。
今回の映画は「アバター」のジェームズ・キャメロンが製作と3D効果を担当したそうですが、それに加えてラスベガスでいろいろなホテルでやっている公演の良いところをまとめたようなものだそうで、かなり見ごたえがありました。
サーカス、ということもあり、肉体の躍動感とリズムや体力など素晴らしい演技が続き、さらに、水や火、大量の砂などを使った大掛かりな動くセットがあって、本当にこんな規模の公演が可能なのかと、驚くばかり。
いろいろな公演をまとめたということで、ビートルズの曲がちりばめられた場面もあって、物語を彩っているところも印象的でした。
この映画は、本当にお勧めします。