広尾の山種美術館で東山魁夷と日本の四季展をやっていますが、母が行きたいというので一緒に行ってきました。
同世代の画家たちの作品も展示されているのですが、川合玉堂以外はあまりよく知りません。
玉堂は奥多摩の沢井に玉堂美術館があるので、前に見に行ったことがあるのです。
結構緻密な日本画できれいな作品です。
魁夷は知っている人も多いと思いますが、「満ち来る潮」など横5~6メーターぐらいもする大きく動的なものや、静けさを感じるものまで、空気感がとっても良い作品群だなと思いました。
それぞれの作家も、その人なりの作風が良く見える展覧会でした。
祝日ではありましたが、結構な人数が来館していました。
所で、この山種美術館には駐車場がありません。
母と行く場所は、そろそろ足が弱いので車で行くことが多いので、ちょっと困っていたのですが、目の前の駒沢通りにパーキングチケットのスペースがあることをgoogle mapで見て行ってみました。
ところが、それは平日だけの設定なので、ちょっと困ったのですが、よくよく見たら、逆に駐車禁止ではないということで、休日祝日は駐車可能なのです。
観終わって、喫茶スペースが満席だったので、お昼にかかっていたこともあり近くの渋谷ヒカリエに言って食事をしました。
ここに行くのが3回目ですが、今回も牛タンの利久にしました。
母が食べてみたいというので... 牛タンは硬いというイメージですが、ここのはサクサクっとしているものの柔らかく、入れ歯の母でも食べられました。
そのあと、上に行って変わりゆく渋谷を眺めてから帰りました。
白く光ったビルは旧東横のれん街とそれに続く東横百貨店。
JR渋谷駅をまたぐように建つそうです。
その左側がヒカリエ。
奥は旧東横線のホーム後に建つ駅ビルのようです。