やはり007はアクションの王道ですね。
スリルあり、サスペンスあり、お色気あり...と
しかも派手。
ギネス記録にもなった爆破シーンとか、メキシコのお祭りシーンの中で冒頭5分くらいのワンカット撮影から始まったチェイスシーンとか、見どころ満載です。
007といえばボンドカーも有名ですが、新アストンマーチンも旧アストンマーチンも出でくるし年代物のロールスロイスや最新型ジャガーなどの見せ方、カーアクションもとてもいい。
それに、お色気、と言っても子供が見ても安心なぼかし方とか、ショーン・コネリーの第一作から楽しませ方をよく知っていて、だれでも満足できると思います。
そんな娯楽作品ですが、今日行ったむさし村山イオンではお客はガラガラでした。
2階のゴールドクラス席に行ったので1階はわかりませんが、2階は5人位しかいませんでした。
ゴールドクラスのあるスクリーンは、むさし村山で一番大きいのですが、2階側からが一番自然に見えるスクリーン角度なので、少々高くてもこちらのほうがいいのですが、500円のプラス(ドリンクはつきます)の価値をどう見るかなのでしょうね。
映画としては本当に面白かったので、こんな現実をどうとらえるべきなのかな、と思います。
ちなみにネットで調べると、新宿などは平日でも客席の半分くらいは予約で埋まっているようです。
18日からのスターウォーズも新宿ではすでに20日までSold Out、むさし村山では最大キャパのスクリーンじゃないのにまだがらがらのようです。