前の会社の集まりです。昨日のことですが。
当初入ったこの会社は、社員30人未満くらいの会社でした。
東京の一部を担当する会社で、東京にはほかに2社あるということは入ってから知りました。
その東京での担当は総勢120人くらいということで、入った会社は中でも最小規模くらいだったようです。
東京を除く首都圏にも洞系列の3社と大きい1社の4社あって、これも120~130人くらいの規模で営業していました。
それらが合併するということで、順次合併し、当時の親会社も巻き込んでの統一が図られ、社員数が1000人くらいまで膨らみました。
その後実は全国に当初9地域会社と親会社のグループがあって、それらも合併したので、結局3000人規模に膨らんでいたようです。
僕はその、東京関東が一緒になり、全国合併の前に定年を迎えたのですが、親会社内の全国区組織に出向したりしていたので、多くの同僚たちとも知り合うことができました。
で、会社自体はさらに大きな会社のグループとなって、たかだか30人程度の会社が大企業となっていくのを経験することになりました。
ただ、そんな中でも、結局本当に気を許せる関係は、この最初の小さな会社の中にあったようです。
当時は少ない人数で、結構あくの強い連中ばかりと思っていたのが、途中退社していった人もこうやって集まることができるのが、それを物語っているのじゃないかと思います。