シリーズの5作目です。
さすがの娯楽大作。 まったく飽きさせません。
相変わらずのおとぼけあり、大活劇ありでハラハラドキドキ...
陳腐な表現しかできませんが、本当に楽しい映画です。
もちろん、ちょっと?なところもあって、最大の敵サラザール(スペイン海軍の将軍ですべての海賊の一掃に燃えていた)が亡霊となるきっかけも結構あっさりしているし、その相手であるジャック・スパロウを敵として狙うにしても、そんなに執念を燃やすのかなって思うし...
でも、そんなことはどうでもいいのです。
今回は主役が多すぎて、だれを中心に見ればいいのかわかりにくい... でも、そんなこともいいのです。
ただ楽しめば。
3作目でデイビィ・ジョーンズになりかわって呪われた海賊となったウィル(オーランド・ブルーム)も呪いが解けて、妻となったエリザベス(キーラ・ナイトレイ)と再会することになってハッピーエンドで終わりますが、エンドロール後にその二人のベッドサイドに誰かが海からやってきます。
こういうのって何かの予告なのかな。 これが最後とも聞いているが...
あ、ポール・マッカートニーがジャックの叔父として出てきます。
ジャックの父親役が、ストーンズのキース・リチャードでしたね。
でも、ポールが出てきたときには気が付かないで、エンドロールに名前が出ていて気が付いた始末でした。
ので、会話内容に注目しなかったので、何を話したのか覚えていません。
これから見る人は、よく見ておいてください。中盤の初めころに出てきます。