昨日休みだったので見てきました。
前作もそうでしたが、ハリーポッターシリーズと比べて魔法の威力が段違い。
前シリーズで最大規模だったのはホグワーツ全体をバリアーで防ぐものだったり、強力なものは一発で人を殺すことができる「アバタケダブラ」とか守護霊を呼ぶ「エクスペクト・パトローナム」ぐらい。
今回のシリーズでは、町全体を壊したり、(闇祓いたちが全力で防ぐが)町ぐるみで他人を殺戮できる魔法があったりと、かなり派手。
ま、魔法好きならこのくらいのほうが喜ばしいのかもしれないが...(比べれば、ハリーポッターシリーズはなんと抑制的、現実的だったのかも)
2作目ともなるといろいろと前作の謎解きらしきものが出てくるが、いや、なぞは深まったか...
リタ・レストレンジという主人公ニュートの学友(レストレンジといえば、ハリーシリーズでは、ヴォルデモートのいちの子分ベラトリックスがいます。)の出自?
アウレリウス・ダンブルドアが本名だとされる人物。ダンブルドアにはアバフォースという弟はいるが...
賢者の石を作ったニコラス・フラメルが出てきたりと、ハリーシリーズでは名前だけ出てきた人物も出てきます。
ま、両方見ているといろいろと面白いのかも...
2種連続一位のボヘミアン・ラプソディを抑えて映画ランキングで1位になったそうですが、さすがに郊外のイオンでは空きも多いので、ゆったりと見ることができました。皮肉じゃないよ。
あ、ボヘミアン...もみたかったけど、実際彼らの活躍時はオンタイムで、好きなほうではあったものの、こういう伝記物はあんまり趣味ではない。脚色もされているだろうし...
音楽は音楽そのものが一番だと思う。作者の背景にはそんなに興味はないので、パスしました。