5月12日、追加公演1日目(全3公演の2日目)、さいたまスーパーアリーナ
開場の4時についたが、駐車場はもう一杯。
グッズ販売所は人山状態で開演1時間半に並んだら、「6時の開演に間に合わない場合がある」と言われあきらめた。
席は2階とはいえ前のほうで意外とよかったけど、まわりはちょっと業界っぽい人が多かったな。
我々の席の隣が2席ともあいていたり、ブロックでごっそりとあいている席もあった。
200レベルでも7列目というのはアリーナ席から2メートル程度高いだけなので、かえってアリーナより見やすい。
アリーナは全部立ち見で椅子がない分、ギュウギュウづめに詰めていたし、身動きできない様子から、スタンド席はかえって上席かもしれない。
目の前を渡辺直美が手を振りながら歩いて、プレミアムのセンターに入っていった。
ステージは5分程度遅れてスタートし、派手はでしく進行していった。
完全に出来上がっている。
金がかかっている。
舞台に懲りすぎていてツアーは赤字、といううわさも本当かもしれない。
ただ、コメントはすべて英語でわからないところが多い(put your hands upくらいはわかるけど...また、このフレーズは何度もよく言う)。
「一緒に歌って」みたいなことを叫んでも観客の反応が薄く、ちょっと苛立ったような場面もあった。
「日本語が話せなくてごめんね」みたいなことも言っていた。
観客はリトルモンスター(ガガのいうファンのこと)だけではないのでしょうがないのかな。
ステージを盛り上げるのは、観客にも重要な役割がある、とも思う。
出来上がりすぎていて明日も同じなのだろうな、と思われて一度見ればもういいかな、という感じ。
もちろん見応えはあるので一度は見ておくべきとは思うが。
8時10分後ごろ終了。
でも、結果的には良い席で感謝です。一緒に行った甥っ子も喜んでいました。