ドンマックのつらつら日記

離職してからの毎日の生活や愛犬モコ助のことを気楽につらつらと書き綴ってみようと思うオジサンなのであります。

怖い夢で起きた朝は記念日だった

2024-04-04 23:57:23 | 思い出


 先日、呼吸器内科を受診した時に花粉症のせいか知らんけど眠れない日があったりするんですと言ったら「じゃあ依存性の無い新薬が出てますから出しておきますね」と処方してもらいました。
 (車中泊の時にも重宝するかも知れないしですね😅

 で、薬局での説明の時に「そう言えばこれを飲んで寝たら『怖い夢を見た』という人もいるみたいなんですよぉ。」と笑いながら言われたので、 「眠りを誘う薬なのに怖い夢なんてねぇ・・ハハ」なんて苦笑いしながら受け取って帰る。

 貰った日に試しに飲んでみたら夜中にトイレに起きることもなく朝までグッスリ眠れたのでなかなか良い薬のようではある。
 で、昨日も少々夜更かしして目が冴えてしまったので飲んでから寝たんです。

 『 場所は定年前に勤務していたあの職場のようだ。
 昼休みにいつものように「ちょっとウォーキングしてくるね」と部下に言い残して外に出るオジサン。
 町中をズンズン歩いていたら林へと続く小道を見つけて面白そうなので進んで行くとその先で道がいくつもに分かれており、どこがどこやら完全な迷子になってしまった。
 スマホを取り出してマップを開いても全く知らない場所にいる。
 すでに昼休みはとっくに終わっているので今頃みんな心配しているだろうなあと焦っているのにスマホで連絡することを思いつかないところが夢なのである。
 身も心も疲れてヘトヘトになりながらさまよっていると、小さな山小屋を発見する。
 恐る恐る近づいていくと何とそれはトイレなのでした。
 なぜか森の奥深くに綺麗な水栓トイレがポツンとある不思議。ま、夢だから・・

 そして誰も居ないはずなのに突然ゴーッという大きな音と共にトイレの水が流れ始めるのだが、なんとそこには水と一緒にクルクルと回転しながら流されていくモコ助の姿があるではないか・・』

 という・・なんともとんでもない場面で目が覚めました。



 ハッと思って横のケージを見たら中でモコ助がこっちをじっと見ているのを確認して「夢か」と安堵した朝なのでした。
 これがその怖い夢なのかどうかはわかりませんが、どうせならハッピーな夢を見たいものである。

 まあ、ハッピーと言えば、現実世界では今日が42回目の結婚記念日でありました。





 特に変わりのない日ではありましたが、無事に何でもない1日を送れることが一番の幸せ。
 息子の送ってくれたワインを飲みながらささやかなお祝いをした夜なのでした。