ドンマックのつらつら日記

離職してからの毎日の生活や愛犬モコ助のことを気楽につらつらと書き綴ってみようと思うオジサンなのであります。

大きな地震とお守りについて

2022-01-22 22:58:23 | 日記


 夜中に家全体が激しく揺れて目が覚め、ちょっと遅れてスマホの地震アラームが鳴り響く。
 ベッドの上で動かず30秒くらい待つと徐々に落ち着いてきました。
 スマホを手にググルと九州を中心に大きな地震が起こったらしく、最も強かったのが大分で震度5強、鹿児島は震度3だったらしい。
 朝が来るのを待って大分の妻の実家に電話をすると、何事もなく無事に済んだようです。

 テレビではまた気象庁の記者会見をやってますが、「どこどこの地下何キロメートルが震源です」とか「今後1週間は大きな揺れに注意してください」なんていつもと同じようなことを言っていますね。

 台風と違って地震はどう頑張ってみても直前に知ることはできないので、気象庁も事が起こった後に経緯の説明しかできない。
 そうなると地震の調査研究と称して毎年莫大な国家予算を使うよりはむしろ発災後の対策費に回した方が良いのではないかと個人的には思うのであります。

 まあ何はともあれ何事もなく済んだのも初詣で頂いたばかりのお守りを肌身離さず身に着けているおかげでございます・・・
 と、思って胸に手をやると・・御守りが・・ない。

 ハッと思って洗面所に行き、今日は早くからガラゴロガラと元気に廻っている洗濯機の蓋を開け、中からグチャグチャに絡まっているシャツを取り出した。
 胸のポケットの中をまさぐると・・・
 あぁ、神さま、申し訳ございませぬ。また洗濯してしまいました、頂いたばかりのお守りを・・
 しかも今回でもうすでに2回目でございます。
 
 前回、「これは何か罰があたるのではないか?」「効果が無くなってしまったのでは?」などと心配になりネットで調べてみると、同じような人も多いらしく「いつも身に着けて崇めていたという証拠ですから神様は怒られたりはしません。決して封を開けることなくそのまま陰干しにして乾いたらまた身に付けてくだい。」とありました。



 このところずっと家の塗装の関係で外干しができないので今回も室内物干しにちょこんと引っかけて、乾いていただいているところでございます。


(おまけ):拾い食いの罪により市中引き回しの上・・・・・・寝落ち


新年初の呼吸器内科受診

2022-01-20 23:45:55 | 間質性肺炎


 年が明けて初めての呼吸器内科受診でした。
 いつものように自転車で行くと言ったら、「こんな寒いのに乗せていくわよ。」と妻が言うので便乗しました。
 幸いなことに国立病院は妻の職場へ行く国道沿いにあるのです。

 車内でコロナのことや家の塗装のことなど話していたら妻が赤信号で停まると同時に「あ!」と小さく叫びました。「どした?」と見る私。
 病院をかなり通り過ぎていたのに二人とも気づかなかったのでした。

「この先でUターンするから・・」と本当に申し訳なそうに言うけれど、道も混んでるし信号も青になりそうだったのでさっとドアを開けて外に出る。
 自分ではフーテンの寅さんのラストみたいに「なあに、良いってことよ。達者で暮らすんだぜ!」みたいにカッコよく降りたつもりだったけれど、後ろの車の皆様は「まあ寒いのにこんなところで降ろさちゃって可哀そうに・・」みたいな目で見てたのかも知れませんねぇ。



 おっと、前置きはこのくらいにして、10分ほど歩いて病院に着き、今日も採血と胸のレントゲン写真を撮ると、いつものように売店の食堂で朝ごはん。
 コロナが増えてきたのは関係ないと思うのですがいつもよりガラガラです。 
 いつものことながら診察を待つまでのこの時間がなんともゆっくりできます。



 だいたい検査の結果が出てそろそろ呼ばれるなあという時間になると診察の待合室前にいそいそと移動する受診のベテラン。

 ほどなく呼ばれて診察室へ。
 変わらず笑顔で迎えてくれる主治医のM子先生に新年のご挨拶。

「胸の写真は変化ないので大丈夫。血液も・・あ、今回は中性脂肪が高めですね。まあ、お正月だったからしょうがないかな・・ウフフ」なんて、フランクに話せるのでこちらも気軽にいろいろと質問ができます。

 心配事は朝1番の唾液に微量の出血が続いていること。
「う~ん、鮮血だったらちょっと気になりますけどねえ、薄い茶色くらいの微量なら様子を見て良いと思いますよ。耳鼻科も胃カメラでも異状ないと言われてますものねぇ。」
「でも、もうかれこれ9か月続いてるんですよねぇ。どうしたものかなあ?」
「だったら容器をあげますから今度、朝一のやつを持って来てもらえます?細菌とか細胞とか検査してみましょうか? 次回は1年ぶりにCTまで撮っちゃいましょうか。」
と言うことになりました。
ステロイドもこれまでの1.5㎎から0.5㎎に減薬できました。
飲み始めて2年半、次回変わりなければいよいよ薬「ゼロ」に持って行けそうです。



 会計は混雑しており、辛そうにうつむいて座る高齢者、夫婦で無言で座っている中年夫婦、電動車いすに乗っている子供と付き添いの母親、いろんな人がさまざまな病気と闘っています。
 わたしなんかずっといい方だと思います。
 少しばかりの不調でため息を付いている場合ではありませんね。



 帰りは天気も良いので気分も良く45分のウォーキングをして帰ったのでありました。

車の点検に行って老後を考える

2022-01-18 23:31:00 | 日記


 車の定期点検に行ってきました。
 今乗っている車はコンパクトで運転しやすく夫婦で乗るには室内も十分広いので気にいってます。
 フルフラットにもなるのでピッタリと横に並んで寝れば二人での車中泊旅も可能ですが、これは相手に拒否されなければという厳しい条件付きでの可能という事でございます・・😩。


 あぁ、黙っていても「お飲み物は何になさいますか?ウフッ」なんてお姉さんから言われた頃がなつかしい・・



 安全面に関しても自動ブレーキやら車線はみ出し警告などのスマートアシスト機能が着いているので、特にこれから徐々に歳をとっていく身としては少し安心です。

 担当さんが、「今はあまり距離も走ってないので大事に乗ればまだ10年くらいは乗れますよ。」と言うので、では次に車を買う頃には世の中どんな車になっているのかなあと思いました。
 彼が言うには、ほとんどがガソリンを全く使わない電気自動車で、そして自動運転する車も普及しているでしょうねとのこと。

 子供の頃見ていたアニメでは未来の町を走る車はエアカーと言って道路ではなく空をビュンビュン飛んでましたっけ。
 しかも主人公が手首の無線で車を呼ぶと何処からともなく自動運転で飛んで来てましたもの。

 昭和30年代以前に生まれた方限定挿絵


 さすがに空を自由に飛ぶのはまだ遠い先の話としても、自動運転システムはもうそこまで来ているそうな。
 そうなると人間は子供だろうが高齢者だろうが免許の有無にも関係なく車に乗って命令するだけで安全に目的地に連れていってくれるわけで、私が90歳の爺様になっても誰かれに面倒かけることもなく一人で買い物や病院に行けるのであります。

ただ、そんなじい様になった頃、世の中の新しい仕組みにしっかり付いて行けているのか心配なオジサンではあります。


 ※おまけ:救助隊を諦めた犬


右脇腹のエコー検査結果

2022-01-14 23:40:26 | 健康


 先月に始まった右脇腹の違和感が年明けも続いていたので、これはついに膵臓か?そうなのか?と心配になり、正月早々に近所のクリニックにエコー検査を予約していたのですが、10日待たされてついに昨日行ってきました。

 女性の患者が診察や検査を受けやすいように医師、看護師、スタッフ全員が女性というクリニックで、私にとってはあの恥ずかしい血圧爆上がり事件が起こったところであります。

 さて、看護師さんの問診が終わると暗い検査室に連れて行かれ、ベッドで横になってお腹を出して待つように言われました。
 異常があったら嫌だなとドキドキしつつも、静かで暖かくてしかも暗い部屋の中で毛布を被せられたままじっとしていると、生物学的にだんだんと気持ちよくなりウトウトし始めてしまいました。
 待つこと10分、ガラッとドアが開いて院長先生が入ってきました。
 あと1分遅かったらイビキをかいていたかも知れません。

 エコー検査は体に当てたプローブから超音波を出し、それが内臓にぶつかって反ってきた信号を画像に変換するという微妙な検査なので、少しでも綺麗な画像を撮ろうして何度も同じ場所を角度を変えてグイグイと押されます。
 先生がモニターを見ながら、「全体的に脂肪が多いのと胆のうにポリープ、腎臓、肝臓には嚢胞有り、左右の腎臓には小さな石も・・、あと前立腺の石灰化が見られますが、それらはみんな小さなものだから心配はいりません。」と丁寧にに説明をしてくれました。。
 一番気になっていた膵臓はどうですかと聞くと、時間をかけてじっくり見た後に「特に異常は無いですね」と一言。ホッ・・
 
 今回の受診で診察カードをもらったので、これからは何か心配な時はお願いしようかなと思いますが、小さなクリニックなので胃カメラをお願いしても1,2カ月後、大腸カメラに至っては半年後になるそうで殆どの方は健診目的のようです。

 まあ、なるべく自分で食べ過ぎに注意し、毎日ウォーキングを楽しみ、体調を崩さないように心がけるのが一番のようです。