寒くなりましたね。
昨日は鹿児島の最高気温が5℃だったそうです。
胸に爆弾を抱えている身としては朝の冷たい空気は刺激が強すぎるので、誰も居なくてもマスクを着けて外に出ますが今度はメガネが真っ白に曇ってしまい前が見えない。
時折、白いものまでチラホラと舞ってきたし、今日は外には出たくない。
なので家に籠ってボチボチと年末のお掃除をはじめたオジサンです。
玄関の鏡をキュッキュと雑巾で拭いている時にふと横に置いてあるフクロウに目が留まりました。
もう20年以上、玄関でずっとお客さんをお迎えしている置物です。
二人で天文館をブラブラしていた時に雑貨屋さんで見つけたつがいのフクロウなんですけど、まあなんともウットリした表情で彼に寄り添う彼女の姿が良いですねえ・・
うちにもこういう頃があったなあ・・と・・
いやそういう話ではなくて
うちの奥さんはフクロウの置物が好きなんです。
「フクロウ」は、“福郎”とか“不苦労”とか書いて、縁起が良いんだよと言うんですね。
なのであちこち出かけた時に立ち寄ったお店でかわいいのを見つけるとついつい買ってしまい、いつの間にか家のあちこちにフクロウさんが居座っています。
単なる語呂合わせで簡単に「福」が来たら苦労はしないんですが、何かを信じることで自分自身も良い方向に向かうよう努めることに意味があるんでしょうな。
特に日本人はここぞと言う時には神社にお参りに行ったり、お御籤を引いてみたり、縁起物を買って見たり、減を担いだりすることが好きですね。
我が家の台所の水屋の上でも天照皇大神や氏神様、マック大明神など様々な神々が御座します ので、毎朝二人並んでパンパンと拝んでいます。
信じる者は救われる、そのためには自分も一生懸命に精進するのじゃあ!
へへ~っ!てな具合です。
神さまや福郎さんたちに見守られながら来年が少しでも良い年になりますように!
福ちゃん
福くん
夫婦喧嘩をした翌日はなぜかこういう状況になっていたりする・・・