さてさて、昨日の朝から計4回も血便ゲーリーをしてしまったモコ助。
感心な物でリビングの「カーペットを汚してはならぬ」と思ったのかどうなのか、ふと気が付くと普段はほとんど行かない玄関に走って行き、掃除のしやすいフローリングの上で腰をかがめていました。
前犬だったゴールデンのマック君はお腹が弱くて、たまに病院のお世話になっていたので基本的に血便を見てもびっくりはしなかったのですが、モコ助は初めてだったし、血液や粘液もずっと混じっているのでやっぱりこれは診てもらった方が良いのかなと思い妻に連絡して早退してもらうことになりました。
帰って来た車にモコ助を乗せて病院に向かいます。
10分くらいで到着し、モコ助を小脇に抱えて室内に入る。
どこか良い所に連れて行ってもらえると思ってルンルンしていたのに、いつも注射をする病院と分かり、しかも入った途端に知らないワンコに吠えられてションボリしている所に、急に台の上に乗せられて二人掛かりで抑えられる。
固まったまま憂いに満ちた目で私を見つめております。
そして突然、小さなお尻の穴にズブッと体温計がぶち込まれた。
不意を突かれたモコ助は「ギャアン」と大きく叫び、その後もしばらく小声で「ウ~、ワゥワゥ、モニャモニャ・・(突然何てことをするとですか・・😈 )」とブツブツ言っていた。
診察後に先生が言うには「熱は無いし、変わったものも食べてない。元気もありそうなので、やっぱり急にフードを変えたのが原因でしょうね。」とのこと。
「フードを変える時には、少しづつ混ぜて行きながら慣らしてください。」と注意されました。常識なんでしょうけどね・・。
昨夜から水も飲んでいないと言うと、整腸剤に加えて30mlくらいの生食を背中に注射されたのでモコ助にラクダみたいなコブができてしまいました。
これは数時間で体内に吸収されるそう。
帰りには整腸剤5日分を処方され、お腹に良いフードサンプルも6種類くらいもらえました。
一夜明けて、それからは下痢も無く体調も問題なく普通に散歩に行ってます。
ただ、貰った医療用のフードだというのに、それだけだとやっぱり食べませんねえ・・。
先生に言われたとおりトリのムネ肉やお芋をあげるとガツガツと食べるんですけど・・。
こんな贅沢な犬に誰がしたんだよぉ・・・・
あたしだよぉ・・・😣