ドンマックのつらつら日記

離職してからの毎日の生活や愛犬モコ助のことを気楽につらつらと書き綴ってみようと思うオジサンなのであります。

ユーチューブ動画の闇について考える

2024-05-28 17:04:34 | 日記


 高齢者なのにユーチューブ、良く見ているオジサンなのである。

 なんか最近、腹のたつ動画が多すぎますね。
 嘘や誹謗中傷と言う姑息な手段で視聴回数を増やそうと言う人たち。
 1番嫌なのは「大御所俳優〇〇さんが死亡した理由が悲惨すぎた!」なんてすごいタイトルとか。
 「え、ウソ!あの人亡くなったの?」と思わずクリックするとAI音声が漢字の読み違えなんか気にせず淡々と関係ない写真とナレーションを垂れ流しているウソの内容。
 
 まさか人の生き死に関することまで嘘はつかないだろうと思っている訳ですが奴らはそんなことお構いなしで、どれだけ誰かが傷つこうが自分が儲かればそれでよし。
 実際、多くの人が見てしまうみたいでそれなりに再生回数が多いんですよね。😠

 youtubeには嘘や不快になるような動画には運営側に通報するボタンがありますが、私も含めてそういう動画にはボタンを押すけれども一向になくならないですね。
 前沢さんも言っていたけど、あまり対策してないんだろうなあ。
 通報システムとか、ちゃんと設けてますよとか言うだけで・・

 最近は動画中に流れてくるCMにも酷いのが増えてきましたよ。
 一瞬「お、良いな!」と思ったのが、「新しい技術で作られた室外機不要の超小型エアコン、わずかな電力で使えるのでアウトドアや真夏の車中泊も快適に過ごせます」だと。
 「今日までに注文すれば7,800円ですが、明日から通常価格の95,000円になります・・・」ってそんなわけ無いっしょ。
 実際、今日も明日も同じCM流れてるし・・

 あるユーチューバーさんが実際に購入してみて分解してたけれど、簡単なプラスチック容器の中にはPCファン(小型の扇風機みたいなもの)が2個と関係ない数字を表示するチープなデジタル部品等が簡単にねじ止めしてあっただけでした。

 あと、「塗るだけで目尻のシワや目の下のたるみが消えていく」ってCM。
 見ているとほんの5秒くらいでみるみるシワが消えていく・・
 いやいや、そんな訳ないでしょ。

 もうオジサン的にはギャグ感覚で見てますが、実際に注文する人もいるから続いているんでしょうね。

 問題なのはユーザーには何かと厳しいセキュリティ対策を求めてくるのに自らが提供しているこういったサービスの中であからさまな詐欺CMが流れていることについてはチェックが甘過ぎるということ。
 それにより新たな被害者が次々と生まれているかも知れないというのに...。

 おっと、こういうこと書くとアイリスオーヤマのCMみたいに「消されちゃうよ・・」って囁かれるかもですけど・・・・ブルブル😱





ヨーグルトで始める腸活

2024-05-25 21:53:55 | 健康


 先日は「ポイ活は難しいので諦めた」という話を書きましたが、(唐突に)腸活なら頑張ればできるかなと思ったりしてます。
 なぜならばこのオジサン、65を過ぎてから特に、良くオ〇ラが出るし、またこれが自慢じゃないけれども・・臭い(全く自慢じゃない😠

 うちの夫婦、それが良いのか悪いのか結婚して40数年も過ぎているのに未だにお互いの前でオ〇ラができない。
 たま~に笑った拍子に可愛くPuuと出てしまうことはあれどもそれはご愛敬。

 なので相方さんがお風呂に入ってる時とかに思い切り外界に放出したりするのですが、「今日はシャワーにした」とか言って突然部屋に入ってきちゃったりする時があるのですよ😨
 パタパタと仰いでももう遅い。

 で、相方さん部屋の真ん中でハタと立ち止まると、渋谷の街に立ってまさに今放射能を吐こうとするゴジラのように、首だけゆっくりとこちらを振り向くのであります。
 そういう時には「う!、モコ助~、やったなぁ・・」なんて冤罪事件が発生したりするわけですが、当然、ばればれなんですけど・・。😅 

 ま、そんなこともあり、お腹の方を少しでも健康な状態に近づけないとと思った訳です。
 先ずはヨーグルトかなと思いますが、そういうオジサンでもヨーグルトは毎日飲んでいるんです。
 何年も前にヨーグルトメーカーを買って免疫力を高めると言うR1を種に牛乳で増やして作ってます。

 最近はR1が高くつくんだよなあと思っていたら、ネットで「R1を種にして作ったヨーグルトを少し残して、それを種にして再度作る、これで3回目まではOK」とかあったので実践してます。
(ケチではありません、リユースと言ってください)


 ちなみに朝食はオジサン担当なのです😤 

 でも、ブロ友のポジ人さんから同じヨーグルトばかりを使うのではなく、いろんなメーカー、種類、菌を試した方が良いですよと教えてもらいました。

 ふむふむ、なるほど、コロナも終わったのにいつまでも免疫力だけにこだわる必要はないですものね。
 新たにガセリ菌を導入してみます。
 『内臓脂肪を減らす・・・のを助ける』って書いてあるしですね。😁 




 

久々にカスハラの現場を見た

2024-05-21 23:57:33 | 日記

 我が町は余裕が有るのかどうなのか、今年もプレミアム商品券を各家庭に配布をしてくれるようである。
 先ずは引換券を近くの〇〇局に持っていき1,000円払えば6,000円分の商品券をゲットできるというもの。
 早速行ってみると高齢者の皆様がズラッと並んでいる。田舎の〇〇局あるあるで毎月15日とこう言う日には行列ができるのである。
 あ、かくいう私もその一人であった。

 やっと順番が近付いてきたところで、隣のカウンターで何やら大声で怒鳴っている作業服の男あり。

「だからいつ届くのか聞いてるんだよ。」
「はっきりとは言えませんが明後日の午前中かと」と若い女性職員。
「午前中の何時よ!」
「何時かまでは…状況により…」
「そんないい加減なこっじゃ困るんだって、どげんかせんかあ!」
「はあ、すみません…」
 対応している女性は今にも泣きそうである。
 これは完全なカスハラである。
 今時、こんな奴がいるとは?

 問題なのはすぐ近くにいる若い男性職員、離れた所でこっち向きに座っている上司。
 皆、姿勢を低くして顔はパソコンの画面を向いているが目だけは受付でのやり取りを見つめている様子。

「もう、よか!俺は忙しいんだ!」と鼻息荒く向こうの出口から肩を揺らしながら出ていく男。
 途端に近寄って来て「大変だったねぇ、うんうん」なんて取り繕うオジサン達。

 おいおい、出てくるならもっと早く出てきて対応しなさいよ。
 世間ではカスハラが問題になっていると言うのに何か対策してないのだろうか?
 それとも新人さんたちには先ず試練をということなのだろうか? 
 みんなやめちゃうよ。

 6,000円はゲットできたけど現職中にわが身にもあったいろんな事を思い出して少しモヤモヤするオジサンであった。






韓国岳、山頂での国際交流

2024-05-19 23:17:10 | 街歩き、ドライブ、旅行


 先週末は天気が良かったので急に思い付きで霧島連峰にある韓国岳に登ってきました。
 前日の夜は何を着て行こうかと考えて、念のための着替えや水も予備を入れ、薬とかオヤツとか完璧を求めたら一気にリュックはパンパンに膨れるのである。
 
 さて、当日は早めに朝の準備をして相方さんがおにぎり弁当を作ってくれていざ出発。

 1時間でえびの高原駐車場、平日の朝なのにすでに車がいっぱいでした。
 さっそくトレッキングシューズに履き替えようと箱から出して良く見ると、前回の高千穂登山でかなり痛んではいたのだけれどなんと靴底がペロリと剝けていた。


 相方さんが「それじゃ登れないね。今日はやめようか?」と言いますが、折角ここまで来てそれはない。
 へへ、車にはこういう時のために予備の靴を積んでいるのである。
 そう、ワークマンで買った格安のスニーカーであります。
 薄くてペラペラではありますが、そこは仕事人のためのワークマン、1回の登山ぐらいは大丈夫と言い聞かせて登ることにした。





 火山ガスの関係で駐車場を出てからは森の中を大きく右に迂回して歩きます。
 途中、目の前に山が見えたところで何やら外国語を喋っている男性が近寄ってきた。

 Duolingoで鍛えた?英語で何とか会話をすると、韓国から来ているとのことで山をバックに写真を撮って欲しいらしい。
 何枚か撮ってあげると画面を確認して笑顔でサンキューと言ったので「Enjoy Kagoshima!」と返しました。
 しかしその人は身なりもリッチな装いで持ってたスマホが「ギャラクシーS24ウルトラ」と言う高級機。
 アジアで日本が一番という考えは過去の栄光以外の何物でもなくなった。😩 
 
 20分くらい階段を登って、本来の登山口に合流する。
 この段階ですでに二人とも息が切れている・・





 その後もしばらくは岩場の階段が続くのでリズムを合わせて登っていく。
 階段は足の歩幅が合わないと逆に疲れるようで相方さんは何回も立ち止まって息を整えてます。


 いやしかし今回は本当にきつい。
 この時期に夏日の陽気もあったのですが、やはりあれこれと荷物を積み込んだのがいけなかったかな。
 着替えとか水に加えて風が冷たいといけないとフード付きのパーカーを二人分、さらに相方さんの真新しい靴が固くて豆でもできたらいかんと思い頼まれてもいないのにわざわざ替えのスニーカーまで詰め込んできたので重いはずである。

 なんとか山小屋に到着。
 水分補給してお菓子でカロリーを摂ってまた歩き出す。
 オシッコも心配ではあるが、韓国岳にはトイレがないので下山するまで我慢するしかない。




 八合目あたりからは道が開けて錦江湾に浮かんでいる桜島の姿が真下に見えました。
 少し立ち止まって休むだけでまた足が軽くなるけれど、しばらくするとまた息が荒くなり立ったままで休憩をする二人。
 まあ、間質性肺炎もちとしてはここまで登れただけで合格ってもんだ。





 それにしても昔はひょいひょいと前のオジサンたちを追い抜いて山を登ったものだが近頃は立場変わって後ろから来る人の迷惑にならないように端に寄って道を譲る。
 これを何度も繰り返して頂上を目指す。

 昔と違って外国からの人も多くなったなあ。
 金髪や色白の立派な体格ですぐにわかるけれども、もう一つ違いは身軽であること。
 外国の人はこれくらいの山は軽いハイキングくらいに思うのかTシャツ、短パンで手に持っているのは水とスマホくらい。
 片やこちらの方は「闇市に買い出しにでも行ったんですか?」と聞かれそうな大荷物を担いで、何枚も重ね着して、2本の杖を交互にエッホエッホと登っているのである。


 
 やっぱりあちらさんは最低限必要なものだけを持って行動する、何か問題が起こったらその時に考える、小さな事は気にしない、それワカチコ、ワカチコという「フロンティアスピリット」が満タンな人たちなのである。
 そりゃ、戦争に負けるはずだ
 (オイオイ、何十年前の話だ😅

 そんな事やらいろんな事を考えながらも一歩一歩足を動かしていたら、2時間くらい掛かってなんとか頂上に到着しました。






 やっぱり登山はどんなに苦しくても頂上を極めてなんぼである。
 霧島連峰を眼下に眺めながら食べる弁当は美味しかった。😁 

 Ps: 頂上の標識前で交互にスナップ写真を撮っているタトゥー多めの外国人3人組を見つけたので頼まれてもいないのにまたもや話しかけて写真を撮ってあげたオジサンでありました。






 

山の中の水族館に行く

2024-05-16 21:54:41 | 街歩き、ドライブ、旅行


 先日は霧島連山の向こう側までモコ助連れでドライブしてきました。
 殆ど行かない所だけれど、グーグルマップでおもしろそうな観光地を探しながら行こうかなと。

 まずはえびの道の駅に向かおうと山道を進んでいると、いきなり山中のトンネル手前で通行止めになっていて警察官が車を迂回路に誘導している。
 これがまた林道の狭い一本道だったので対向車とすれ違う度にハラハラしながら進みました。
 でも横を流れる渓流の綺麗なこと、ルーチンから外れると新しい発見があるものですね。
  後で知ったことですがそのトンネル内ではその日の早朝にトラックと普通車の大きな事故があり悲しいことに若い女性が亡くなったとのことでした。😔

 「道の駅えびの」に寄って弁当とおやつを買う。
 まず底まで透き通って見えるくらいの綺麗な水を湛えている「陣の池」に向かう。
 近づくにつれて、「え?この道で良いの?」って感じの細い道で、左は田んぼで右は水路、少しでもハンドル操作を間違えればひっくり返って落っこちそう。
 今日は超細い道を走る運命だったらしい。

 やっとこさで少し開けた草地の駐車場に到着。
 まさか他には人はいないだろうと思っていたら、関西ナンバーの若いカップルがいろいろポーズを決めて写真をとってる最中でした。





 ひっそりと静かな場所・・
 まあこちら側が勝手に観光地としているのかも知れないけれど、地元の人たちにしたら生活道路に他所から入って来られて迷惑な話なのかもしれないですね、富士山とかでもそんなニュースがあったし・・・
 見たい、行きたい人は心して住民の方の迷惑にならないようにしないとですね。

 写真を数枚撮っただけで早々に次に見つけた「出の山淡水魚水族館」に向かいました。
 ほお、霧島山麓の山の中にこんな水族館があったんですねぇ。


 通路脇にあった養魚場を覗いた相方さんが「わあ、すごい大きな鯉!」と言うので見ると、いやいや、鯉の比ではないデカい魚がウヨウヨしている。
 これはチョウザメですね。食用みたいだけど、キャビアとかも採れるんだろうか?



 大きな噴水の横でお弁当で腹ごしらえをしてから水族館に入る。


 リードを家に忘れたので車にあった荷造りロープに繋がれるモコ助先生

 そんなに広くは無いけれど世界中の淡水魚をいろいろ見ることができて面白いでした。
 テレビでしか見たことのなかった「ウーパールーパー」とかワニみたいな顔の「アリゲーターガー」とか・・・








 人の皮膚の角質を食べると言う「ドクターフィッシュ」の体験が2分で100円とあったので「やってみれば・・」と相方さんに言うも嫌だというので代わりにオジサンがやってみた。



 おぉ、手を突っ込むやいなやワンサカと群がる小魚たち。
 一斉にオジサンの手の表面をパクパクと突き始めました。
 小さい魚なのに圧が強く本当にマッサージされてる感じ。
 きっと若いお姉さんの肌とかと比べるとオジサンの疲れた皮膚の方が良い感じにカスが出て美味しかったりするのであろうか?
 モコ助が相方さんではなく私の耳の周りだけ夢中になって舐め回すのも同じ理由なのだろうかとハタと気づいてしまった。😰

 さてさて、帰りには途中にあった霧島岑神社に参拝してきました。
 長い階段の参道の上には小さいけれど由緒ありそうな神殿があり、いつものように家内安全と健康祈願をして御朱印を頂いて、森の中をゆっくりと帰途に着いた2人と1匹なのでありました。

 睨みつける相方さんと目をそらす仁王様・・😅