相方さんの久々の出張が徳之島だったので朝早くに空港まで送ってきました。
早朝なので車で15分、こういう時には家が近くて良かったなと思います。
何でも先方の招きで大勢を前にして講話をするんだとか?
偉くなったもんです、まあ今年までですけど。
ただ鹿児島のコロナウイルス感染者数は九州でも3番目に多い状況。
特に空港など不特定多数の人が出入りする場所では感染するリスクが心配ですが、そこあたりは本人も心得ているので大丈夫でしょう。
と、あれこれ考え事をしていたら、息子No1からラインが来た。
「〇〇が発熱して喉の痛みもあったので受診したらコロナ陽性だった。お父さんたちは大丈夫?」と。
実は3日前の日曜日、息子から「孫たちがジイジの家に行きたがっているから遊びに行って良いか?」と連絡があり、この状況なのでちょっとムムム?とは思いましたが、孫の事ゆえ無下に断ることもできず「良いよ」と返事。
まあ、ずっとマスクは付けていたし、手洗い、うがいも自分たちでしっかりできていた。
ジイジが買っておいたポケモンのフィギュアやゲームでしばらく遊び皆で静かにお茶なんかも飲んでじゃあそろそろと言う頃、息子がいつものように「今日も晩御飯まで御馳走になってから帰ろうかなあ・・」なんて言い出しましたが、「今日はだめ、流石に今の時期に会食はだめでしょ」とやんわり断ってしまいました。
息子が帰り際に「あ~ぁ、今日の晩御飯どっしようかなあ・・」なんてわざと呟きながら帰って行くのを見て、ちょっとかわいそうなことしたかなあと思うジイジとバアバだったのですが、そんなところに今日のラインである。
今、全国で起こっていることなんだろうけれども、親子関係、孫関係の行き来をどこまでフリーにするか悩ましいところですね。
私も肺に持病を持っていなかったら全然大丈夫と思うのですが、今は重症化のリスクを考えるとちょっとごめんなさいってなっちゃいます。
本当は子供たちの方が察してくれると良いのですが・・
それからというもの、南の島に滞在している相方さん、息子一家、そして自分もグループラインで互いの状態を確認しつつ、数日間は緊張の日々が続いて行くのでありましょう。