ドンマックのつらつら日記

離職してからの毎日の生活や愛犬モコ助のことを気楽につらつらと書き綴ってみようと思うオジサンなのであります。

日本の新たな船出

2021-09-29 23:56:12 | 新型コロナウイルス感染症


 新しい自民党総裁が決まりました。
 あくまで自民党の総裁選なので党員以外に投票権はないわけですが、結局はそこで選ばれた人が自動的に国の政策を決める内閣総理大臣になるので国民全てに関係あることになりますね。
 私だって国のトップを選びたいと思ったら、多数党の党員になるか日本が大統領制になるのを待つかしかないのかな。

 さて前置きはこれくらいにして、結局は落ち着くところに落ち着いたのかなあという感じですかね。
 最初は河野さんも面白いかなとか思ったけれど、面白いだけで選んでもいけませんから。(選べないけど・・)
 その後に出てきた高市さんは話がぶれずにしっかりした人なんだなあと思いました。ゆくゆくはひょっとしたらって感じでしょうか。

 とにかく岸田総理にはぶれない政治をお願いしたいです。
 一旦方針を決めたら国民が納得できるまで十分説明をしてどっしりと進んでいただきたいですな。

 日本のコロナ対策は失敗だったとテレビや新聞は言い続けますけど、何と比べてダメ出しばかりしているのか良く分からない。
 アメリカは第二次世界大戦の戦死者数を上回る死亡者が出ているし、イギリスも同じような状況。
 先進国で言えばロックダウンもしないで良く頑張ったのはグラフを見てもわかるんですけれど。

  (ちょっと??なデータの国もあるような気もしますが・・)

 テレビで最近ではニュースで「若い世代の感染が急増しているので注意が必要だ」と言っていたので何でだろう?と画面を良く見たら表示されているのは割合(%)のグラフ。
 ちょっと待って、ワクチンうった大人たちが増えて感染者が減る程、うっていない子供たちの感染割合が増えるのは当たり前のことでしょう?
此れって煽りの明らかな印象操作では?

 日本の20倍近くの死者数を出した国がすでにコロナ前の動きに戻って経済を再興しようとしているのに、最も少ない日本は未だに国全体が委縮してしまって恐る恐る暮らしている状況。
 出歩いたらダメ、食事に言ったらダメ、ワクチンをしてもまだ自粛、感染が少なくなってもまだ自粛・・

 ワイドショーのコメンティターや専門家の皆様はこれ以上どうしてほしかったのでしょうか?
 外国がどうあれ、日本だけはコロナの感染者をゼロにしないと許さないということなんでしょうか?
 それができるならインフルエンザなんてとっくに無くなっていますわ。
 感染症、特にウイルス感染症はそんな簡単なものではないんですけど・・

 おっと、イラストだけで終わろうと思ったのに、またコロナの事となるとつい熱くなってしまった。
 時を戻そう。

 似顔絵って整った顔の人は難しいんです。(河野さんなら書きやすかったかも・・(-"-)失礼)

 とにかく新しい総裁には頑張ってもらいたいと願っているオジサンです。

 ※それぞれいろんな考えがあると思いますが、私の個人的な思いです。他の方の考えを否定するものではありません。

ちょっとヤバい?

2021-09-27 14:37:36 | 日記


 モコ助をお風呂場でシャンプーしながらふと思った
あれ、なんで今、風呂場でモコ助をシャンプーしてるんだろう?

 記憶が飛んでいるのである。
 確か少しだるかったのでベットに横になりうつらうつらしながら、モコ助がちょっと臭くなってるなあと思っていたのだが、その後の記憶が飛んで、今、風呂場でモコ助を洗っている。
 え、大丈夫?寝ぼけてるだけ?

 今日は何曜日か思い出そうとしてもなかなかはっきりと答えがでてこない。
 じゃあ、昨夜、何を食べた?
 自問自答してもなかなか出て来ず、自分で作ったソーメンチャンプルーと豆腐の煮物だったということを思い出すのに少し時間が必要だった。

 「今日が何曜日か」という自問に対しても「4連休明けの月曜日」であるという答えが、脳の扉の奥の薄暗い廊下の先からジワーッと近づいてきて「そうだ、そうだ」とやっと思い出す感じである。

 いつもは6時前に起きて朝食と弁当を作り妻を送り出すのが朝のルーティンなのだが、今日は起きたらすでに妻は居なかった。
 7時を回っているので当然である。

 怖いことである。

 若年性なんとやらでこのままだんだんといろんな事がわからなくなっていくという心配も少しありつつ、今回はこのところの体調不良に寝ぼけが重なった結果と言うことにして様子をみてみようと、少しクリアになった頭で書いているオジサンなのである。

どんよりと連休3日目

2021-09-25 23:42:18 | 日記

 今週はシルバーウィーク・・
 お勤めをしている人にはなんという素敵な響きでしょう。
 皆様はいかがお過ごしでしょうか?

 私みたいな365連休オジサンには関係ない話ですが、奥さんが24日は休めると言うことで4連休。
 久しぶりに押入れから登山靴やトレッキングポールを引き出して山に行こうと計画した、のですが・・

 木曜(22日)の夜から喉に嫌な感じの違和感が・・。
 うがいをしたり、ノドヌールをピッピッピッと噴射したりして寝たものの案の定、翌朝起きると痛みが酷くなっており、いつもの胸の詰まり感や体の怠さも出てきました。
 幸い発熱は無かったので終日ベットで横になっていましたが翌日も変わらず。
 さらに寝すぎた所為で腰まで痛くなってしまった。

 と、いう訳でこの3日間は家の中でどんよりと暗~く過ごしたわけであります。
 せめて最終日はどこでも良いから外に出て光合成をしたいなあと思うオジサンです。

 悔しいので過去の山登り写真でも貼っときます。
 近いうちにまた行けますように・・・








 

名月や 隣は何をする人ぞ

2021-09-22 23:44:28 | 日記


 昨夜、9月21日は「中秋の名月」でした。
 すでに次の日になって話題が古いと言われそうですが・・

 中秋の名月って秋の夜の綺麗な満月のことって思ってたんですが(私だけ?)、旧暦の8月15日の夜に見える月のことだそうで、むしろ満月になることの方が希なんですね。

 今回の満月は8年ぶりということで、これを見逃すと次は9年後の2030年になるそうで、そうなると私って見れるかどうかも分かんない。
 普段は満月というだけでは見もしないのに、ここはやっぱり写真の一枚でも撮っておこうかなと思った訳であります。

 しかし残念ながら夕方から曇り空で、月も雲の後ろにボンヤリと隠れています。
 それでもいつ雲の間から顔を出しても良いように2階のベランダに三脚とデジカメのニコンB500をセットする。
 このカメラ、お手頃価格なので画質はそこそこですが望遠だけは光学40倍ズームを持っています。
 もともと孫の運動会や発表会を遠くから綺麗に撮りたいと思って買ったのに未だコロナの影響で日の目を見ていないという何とも悲しいカメラなのであります。

 さあ、いつ出るか、もう出たかと何回も2階に上がっては首を伸ばして月が雲から顔を出したかを確認する。
 うちのベランダの直ぐ下にはお隣のお風呂があって灯りも付いていたのですが、私が真っ暗なベランダでガチャガチャしていたら急に灯りが消えてしまいました。
 何か悪いことしちゃったかなあ。

 その後も何回か上り下りするもやっぱりダメでもう諦めて寝ようと思った午後11時。
 なんと、出た出た、月が、まあるい、まあるい、まん丸い・・お盆のような月が雲の隙間から辺りを明るく照らしているではありませんか。

 慌てて夜中の寝静まった(お年寄りばかりなので11時には殆ど寝ている)住宅街のベランダでバタバタとカメラの向きやピントを合わせて、「カシャ、カシャ」とシャッター音を響かせる。

 ふとお隣の犬がワンワンと吠える。
 覗いてみると何やら2階の暗い窓のカーテンの後に人影が立っているようないないような・・

 お隣は自分より少し年上くらいの女性の一人暮らしですが、まあいろいろあってあまり親しいお付き合いはなく、挨拶を交わす程度なのでありますが・・

 「あの、あの、撮っているのはお月様ですからね、お風呂でも、お宅のお部屋でもないですからね」と思いつつ、何故か焦りながらそそくさと室内に撤収したのであります。
 なので、あまりいい写真は撮れてないなあ。

 やっぱりお月様はズームがどうとか、クレーターまでどうとか言うのではなく、昔のように縁側辺りでぼんやりと遠くに見えるお姿を愛でるのが宜しいようで・・





敬老の日なのに忖度してくれない孫の話

2021-09-20 23:07:58 | 日記


 9月20日・・
 このところコロナを心配して来るのを遠慮していた息子1号家族ですが、感染者数も減り自分たちもワクチン2回目を接種したということで、私の先週の誕生日も併せてお祝いに来てくれました。

 プレゼントはクマさんのマロンケーキとお兄ちゃんのユウ君から恐竜、弟のハルちゃんからは「トノサマガエル」のイラストでした。
 パパ(息子)も昔から生き物が好きで大学の卒論が「アブラムシの生態に関する研究」だったし、学生時代はアパートで「龍之介」と名付けたネズミを内緒で飼ってたくらいです。




 最近は自宅の自分の部屋で捕まえてきたトカゲを水槽に入れて飼っているのだとか?
 大変なのは結婚前からネズミやトカゲに付き合わされているお嫁さんですよね。(ごめんなさい、父として・・)

 そういう訳で、最近パパが見ているカエルのyoutubeを一緒に見ているうちにハルちゃんもだんだん好きになったきたようで・・
 まあ今はいろんなものを好きになっていろんな経験をするのも良いことでしょうからジジババとしてはあたたかく見守りましょう。

 代わって小学1年生のお兄ちゃんの方ですがパパに教えてもらった将棋に夢中なのだそうです。
 学校が終わってからも学童保育で上級生と毎日、将棋を指しているのだとか・・。
 で、パパには到底かなわないので「今日はじいじとやりたい」と立派な将棋盤を持ってきたのだそうです。

 正直、私の将棋も5手、10手先を読むような上手ではない初心者ではありますが、まさか始めたばかりの孫に勝って嬉しいとは思わないでしょう。

 ただ、息子は子供に忖度して負けてあげるのはダメという教育方針らしく、「真剣にやってあげてよ」と言われながら、いざパチンパチンと指し始める。

 「まあ、そうは言われてもねぇ、せっかく来てくれた孫が怒ったり泣いたりする顔は見たくないしな・・やっぱり、少しくらいは・・え、何、ちょっと待って・・待った、待った・・え、待ったなしなの?・・飛車とられちゃったの・・え、えぇ~、王様、逃げ道・・無いよね・・え?」

 マジで負けました。小学1年生に・・



 喜ぶ孫を見て、息子が「もう!強くならないから真面目にやってって言ったじゃん・・」と言いますが、「まあね、そう言われてもさあ、少しぐらいはさあ・・」と言葉に詰まりながら苦笑いするしかなかったオジサンです。(実話)