ドンマックのつらつら日記

離職してからの毎日の生活や愛犬モコ助のことを気楽につらつらと書き綴ってみようと思うオジサンなのであります。

こんな夢を見た

2025-01-06 21:49:33 | 街歩き、ドライブ、旅行

 初夢を見ました・・と言っても見たのは3日の夜
 本当は2日の夜に見るのが初夢らしいけど、そんなこと言われても初めて見たのが3日なのだから仕方ない。
 ま、とにかく見るには見ましたがこれがおめでたい夢なのかどうなのかと言う話。

 蛇なのである・・
 しかもどこに向かっているのか分からないが鬱蒼とした山道を急いでいると目の前に無数の蛇がニョロニョロ、ぐにゃぐにゃと這い回っているという夢なのである。😖 
 私の後から若い女性が付いてきておりキャアキャア言いながら騒いでいた。
 それが誰だったのか定かでないですが、まあ、大人の事情もあることだし付き合っていた頃の相方さんとしておきましょう。😓 
 目が覚めて直ぐには足の裏にあのニョロニョロを踏んだ感触が残っていてゾッとした。
 なんでこんな夢だったのかは別として、まあ干支でもあるし良しとする。

 起きると天気が良くて暖かかったので、いつものように何処かに連れて行けと言う相方さん。
 富士山は見られないので代わりに桜島でも見に行くかと海沿いのドライブに出かけました。

 
「道の駅たるみず」ゆったり館からの桜島

 鹿児島湾を南下しながら車を走らせる。
 湾の中央に浮かぶ桜島は進むたびに見える方向が変わりその姿を変えていきます。

ずっと進んで「道の駅たるみずはまびら」から見た逆方向の桜島

 道の駅でブリのお魚なんか買って、さあ、帰ろうかなと思ったけれどもこの先にまだ行ったことのない名所があることを思い出した。
 菅原神社(荒平天神)と言う小さな神社ですが鹿児島の観光ガイドにも出てくる有名な所です。
 67年鹿児島に住んでいるけれども行ったことがなかったオジサン。
 折角なので足を延ばしてみた。



 しばらく進むと海の中の砂の道に鳥居が建っているのが見えました。
 その奥の小さな島に神社があるらしい。
 宮崎の青島神社のミニチュア版みたいです。



 鳥居を潜るとこれがまたなんと急な階段が目の前に立ちふさがった。
 上からロープが垂れておりそれを頼りに登れと言うことらしい。
 相方さんが登山みたいに登る姿をハラハラしながら見ていたけれどもえ?なんか何処かで見た光景ではないかしら?


「お~い、危ないぞぉ~」「あんたもねぇ~」

 そう、今朝の夢である。
 ここで両脇から蛇でも出てこようものならまさに正夢となるけれども、相方さんが悲鳴をあげながら転げ落ちてくるのは見たくなかったので何も出て来なくて良かった、良かった。



 無事に参拝できて御朱印も頂いて来ましたが、祀られている「菅原道真公」は学問の神様なので自分にはどういう後利益があるのだろうかと少し考えてしまったオジサンなのであった。








いろいろ出かけてみたい季節

2024-12-04 23:38:03 | 街歩き、ドライブ、旅行


 昨年もだったけれど、家でゴロゴロ生活していたのに、ふと思い立って桜や紅葉を見物に出かけてしまうと急にどこかのスイッチがはいるのか続けてお出かけをすることになる。

 と言う訳で、またも伊牟田池まで行ってきました。
 風もなく、寒くも暑くもなく湖面を眺めながらのウォーキングはとても気持ちが良かったのであります。






 本当は山にも登りたいんだけれど山頂はもう雪になっちゃったしなあ。
 何年か前にたまたま樹氷が綺麗な韓国岳に登れてすごく満足だったのですが、相方さんの方は黙っていたけれど寒さに泣きそうだったのだとか。
 なので我が家の山行きは春までお預けなのであります。
 新しいトレッキングシューズを買ったのに一回も履かずじまいで年が明けそう。



 車中泊も良いなあ。
 去年は車中泊で山口に行ったけれど、なんかニューヨークタイムスが2024年に世界で行くべき観光スポットとして紹介したのだそうですね。
 ムムム、ついに山口も京都みたいに外国人観光客でいっぱいになるのであろうか?
 お店や観光施設にも英語や中国語で書かれた看板がデーンと並ぶのだろうか?
 そうなると日本の端っこからやっとたどり着いたオジサン夫婦なんか肩身が狭くて隅に追いやられるのかもしれない。



 萩の街並みや錦帯橋、五重塔などは次回にとっておこうと思って行かなかったけれども頑張って足を延ばせばよかったなあ、なんて今更後悔してるオジサンであった。





秋・・そしてもろもろ見つけた日

2024-12-01 23:43:03 | 街歩き、ドライブ、旅行


 少し前、秋を探しに行こうとドライブに出かけたのですが見つからず。
 今年は夏がずっと居座ったので待ちきれなかった秋はどこか遠くへ旅立ってしまったのだろうと諦めていたら、なんと金曜のニュースで「県内の紅葉が今見ごろです」と言うではないですか。

 おいおい、秋は去ってしまったのではなく、まだひっそりとその時を待っていたようでありますよ。

 桜と紅葉大好きオジサンは早速リベンジドライブに出かけたのである。
 なお、お腹の調子がイマイチのモコ助先生は残念ながらお留守番でした。

 まずは手始めに新川渓谷。
 燃えるように真っ赤に色づいた木々が美しかったのでカメラを向けたのだけど、木の下に若い女性が二人立っている。


 頭にはヒジャーブ を被りスカートは足首までの装いで静かに歩いている。
 どこか東南アジアとかからの旅でしょうかね?
 初めての紅葉なのかずっと見つめながら優しい笑顔で会話をしている。
 外国人観光客でもこのように静かに日本を楽しんでくれるお客様ならどうぞどうぞごゆっくりとなるのですが・・・(何が言いたい?)

 どうしようかな?撮影して良いのかな?と見ていたら、相方さんはすでにサッサと先の方へ進んでおられました。




 次に国民休養地に行ってみる。
 春の桜は多いけれども紅葉はイマイチでした。



 
 うほほ~い、御嶽と高千穂の峰は雪化粧で寒そう

 ここまで来たらと国宝、霧島神宮まで足を延ばす。




 SNSで知った御神木に鎮座すると言う「神様」にも今回初めて会えました。
 なるほど、見れば見るほど「装束をまとった神官の姿」に見えますね。
 何か良いことあるかなあ。






 裏にある山神社へも参拝。

 真冬直前の1日に「紅葉」と「ヒジャーブをまとった美しい女性」とそして「神様」を見ることができた良い日でありました。






秋は見つからなかったけれど

2024-11-16 16:55:38 | 街歩き、ドライブ、旅行


 11月も半ばです。
 去年の今頃は霧島や伊牟田池に紅葉狩りに行ったり、モコ助連れで山口旅をしたりと元気でしたが今年は家の中でずっとゴロゴロしている感じ。

 でもついに先日の晴れた日に山へ秋を探しに行こうと出かけてきました。
 車で1時間とちょっと、久々の悠久の森。



 ここは川沿いを歩く静かな渓谷ですが紅葉は全く色づいていなかった
 というか赤くなる前に茶色くカラカラに枯れてしまっている感じ。
 四季が無くなってから最近は毎年こんな様子です。

 折り返しでかなり歩きはしたけど何か気持ち的に満足感が足りなかったので少し足を延ばして次の『関之尾の滝』にも行ってみました。
 ゆったりと流れる川のほとりに並木道が続き、夏でも涼しい癒しの場所でしたが何年か前の台風ですっかり荒れてしまってからあまり行かなくなっていたが・・
 久々に行くと遊歩道も綺麗に整備され、お洒落なカフェやキャンプサイトができていた。



 しばらく川の流れを見ながらノンビリとお弁当を食べて川沿いを散策しながら滝に向かう。
 このところ雨が続いていたので水量も多く豪快な滝が見られました。
 滝までは結構離れているのにマイナスイオンどころか水しぶきも盛大に浴びてきました。



 この日は2か所も自然探索で歩いたのでトータルで2万歩超えの歩数でした。

 最近はどこかに行くたびにスマホで写真を撮って、水彩画に描いたりしているオジサンです。(→ 最初の画像)
 そういう意味では芸術の秋はやって来ているのかもしれない。






韓国岳、山頂での国際交流

2024-05-19 23:17:10 | 街歩き、ドライブ、旅行


 先週末は天気が良かったので急に思い付きで霧島連峰にある韓国岳に登ってきました。
 前日の夜は何を着て行こうかと考えて、念のための着替えや水も予備を入れ、薬とかオヤツとか完璧を求めたら一気にリュックはパンパンに膨れるのである。
 
 さて、当日は早めに朝の準備をして相方さんがおにぎり弁当を作ってくれていざ出発。

 1時間でえびの高原駐車場、平日の朝なのにすでに車がいっぱいでした。
 さっそくトレッキングシューズに履き替えようと箱から出して良く見ると、前回の高千穂登山でかなり痛んではいたのだけれどなんと靴底がペロリと剝けていた。


 相方さんが「それじゃ登れないね。今日はやめようか?」と言いますが、折角ここまで来てそれはない。
 へへ、車にはこういう時のために予備の靴を積んでいるのである。
 そう、ワークマンで買った格安のスニーカーであります。
 薄くてペラペラではありますが、そこは仕事人のためのワークマン、1回の登山ぐらいは大丈夫と言い聞かせて登ることにした。





 火山ガスの関係で駐車場を出てからは森の中を大きく右に迂回して歩きます。
 途中、目の前に山が見えたところで何やら外国語を喋っている男性が近寄ってきた。

 Duolingoで鍛えた?英語で何とか会話をすると、韓国から来ているとのことで山をバックに写真を撮って欲しいらしい。
 何枚か撮ってあげると画面を確認して笑顔でサンキューと言ったので「Enjoy Kagoshima!」と返しました。
 しかしその人は身なりもリッチな装いで持ってたスマホが「ギャラクシーS24ウルトラ」と言う高級機。
 アジアで日本が一番という考えは過去の栄光以外の何物でもなくなった。😩 
 
 20分くらい階段を登って、本来の登山口に合流する。
 この段階ですでに二人とも息が切れている・・





 その後もしばらくは岩場の階段が続くのでリズムを合わせて登っていく。
 階段は足の歩幅が合わないと逆に疲れるようで相方さんは何回も立ち止まって息を整えてます。


 いやしかし今回は本当にきつい。
 この時期に夏日の陽気もあったのですが、やはりあれこれと荷物を積み込んだのがいけなかったかな。
 着替えとか水に加えて風が冷たいといけないとフード付きのパーカーを二人分、さらに相方さんの真新しい靴が固くて豆でもできたらいかんと思い頼まれてもいないのにわざわざ替えのスニーカーまで詰め込んできたので重いはずである。

 なんとか山小屋に到着。
 水分補給してお菓子でカロリーを摂ってまた歩き出す。
 オシッコも心配ではあるが、韓国岳にはトイレがないので下山するまで我慢するしかない。




 八合目あたりからは道が開けて錦江湾に浮かんでいる桜島の姿が真下に見えました。
 少し立ち止まって休むだけでまた足が軽くなるけれど、しばらくするとまた息が荒くなり立ったままで休憩をする二人。
 まあ、間質性肺炎もちとしてはここまで登れただけで合格ってもんだ。





 それにしても昔はひょいひょいと前のオジサンたちを追い抜いて山を登ったものだが近頃は立場変わって後ろから来る人の迷惑にならないように端に寄って道を譲る。
 これを何度も繰り返して頂上を目指す。

 昔と違って外国からの人も多くなったなあ。
 金髪や色白の立派な体格ですぐにわかるけれども、もう一つ違いは身軽であること。
 外国の人はこれくらいの山は軽いハイキングくらいに思うのかTシャツ、短パンで手に持っているのは水とスマホくらい。
 片やこちらの方は「闇市に買い出しにでも行ったんですか?」と聞かれそうな大荷物を担いで、何枚も重ね着して、2本の杖を交互にエッホエッホと登っているのである。


 
 やっぱりあちらさんは最低限必要なものだけを持って行動する、何か問題が起こったらその時に考える、小さな事は気にしない、それワカチコ、ワカチコという「フロンティアスピリット」が満タンな人たちなのである。
 そりゃ、戦争に負けるはずだ
 (オイオイ、何十年前の話だ😅

 そんな事やらいろんな事を考えながらも一歩一歩足を動かしていたら、2時間くらい掛かってなんとか頂上に到着しました。






 やっぱり登山はどんなに苦しくても頂上を極めてなんぼである。
 霧島連峰を眼下に眺めながら食べる弁当は美味しかった。😁 

 Ps: 頂上の標識前で交互にスナップ写真を撮っているタトゥー多めの外国人3人組を見つけたので頼まれてもいないのにまたもや話しかけて写真を撮ってあげたオジサンでありました。