毎年のことながら10月は検診関係が忙しい。
先ずは定期的に受診している呼吸器内科。
間質性肺炎と診断されて丸6年になりましたが、今は薬もなく増悪もなく普通に生活できていることに感謝です。
ただ何かしら病気を持っていたりすると少し不調になるだけで「ムムム、これは持病が悪化したのではあるまいか?受診した方が良いのだろうか?」なんて余計な心配をしてしまうのであります。
まあ今回も変わりないということで次は12月。
次にこちらも定期的に血圧の薬をもらいに行っているかかりつけ内科。
循環器の先生なんですが逆にこちらが心配になるくらいの・・体格なのである。
「お大事に」と心の中で呟きながら診察室を後にする。
ついでにインフルエンザのワクチンも打ってもらいましたがコロナの方は、う~ん…、遠慮しときます。
あと夏前に案内が届いていた『特定検診』と『がん検診』。
特定検診は例の『尿検査による血圧爆上がり事件』以来、毎年通っている消化器クリニック。
血液検査は呼吸器内科でもやってるので必要ないかなとも思いますが、無料だしいろんな専門のクリニックに顔つなぎしていた方が良いかもということでまじめに行ってます。
そしてあまり気が進まないのが「がん検診」。
検便による大腸がん、胃透視による胃がん、超音波による腹部もろもろの異常の検査。
まず、家で採ってきた便をもって受付に並ばなければなりません。
ここで気を付けたいのが、気を使ってトイレットペーパーでグルグル巻きにした上に何重にも袋に入れて渡す方がおられますが、検査をする方は汚いとか全然思わず逆に面倒な作業が増えるだけなので素でさっと渡しましょう。
(経験者は語る)
胃透視も多量のバリウムを飲まされてウップと言いながらもゲップだけは絶対我慢して右に左にグルグル回される。
胃カメラの方が何か「さあやってくれいっ!」て感じで自分の眼でも確認できるしスッキリするんですがねぇ。
さて、その日に説明がある人間ドックと違い集団検診の結果は1カ月後に封書で来ます。
その日に体調が悪かった時なんか結果が来るまでず~っつと心配なのですが、「異常なし」の結果を見ると急に元気になってしまうという体の不思議。
元気があれば何でもできる!1、2、3、ダ~ッ!