ドンマックのつらつら日記

離職してからの毎日の生活や愛犬モコ助のことを気楽につらつらと書き綴ってみようと思うオジサンなのであります。

検診続きだった10月

2024-11-04 22:57:55 | 健康


 毎年のことながら10月は検診関係が忙しい。

 先ずは定期的に受診している呼吸器内科。
 間質性肺炎と診断されて丸6年になりましたが、今は薬もなく増悪もなく普通に生活できていることに感謝です。
 ただ何かしら病気を持っていたりすると少し不調になるだけで「ムムム、これは持病が悪化したのではあるまいか?受診した方が良いのだろうか?」なんて余計な心配をしてしまうのであります。
 まあ今回も変わりないということで次は12月。

 次にこちらも定期的に血圧の薬をもらいに行っているかかりつけ内科。
 循環器の先生なんですが逆にこちらが心配になるくらいの・・体格なのである。
 「お大事に」と心の中で呟きながら診察室を後にする。
 ついでにインフルエンザのワクチンも打ってもらいましたがコロナの方は、う~ん…、遠慮しときます。

 あと夏前に案内が届いていた『特定検診』と『がん検診』。
 特定検診は例の『尿検査による血圧爆上がり事件』以来、毎年通っている消化器クリニック。

 血液検査は呼吸器内科でもやってるので必要ないかなとも思いますが、無料だしいろんな専門のクリニックに顔つなぎしていた方が良いかもということでまじめに行ってます。

 そしてあまり気が進まないのが「がん検診」。
 検便による大腸がん、胃透視による胃がん、超音波による腹部もろもろの異常の検査。
 まず、家で採ってきた便をもって受付に並ばなければなりません。
 ここで気を付けたいのが、気を使ってトイレットペーパーでグルグル巻きにした上に何重にも袋に入れて渡す方がおられますが、検査をする方は汚いとか全然思わず逆に面倒な作業が増えるだけなので素でさっと渡しましょう。
(経験者は語る)



 胃透視も多量のバリウムを飲まされてウップと言いながらもゲップだけは絶対我慢して右に左にグルグル回される。
 胃カメラの方が何か「さあやってくれいっ!」て感じで自分の眼でも確認できるしスッキリするんですがねぇ。

 さて、その日に説明がある人間ドックと違い集団検診の結果は1カ月後に封書で来ます。
 その日に体調が悪かった時なんか結果が来るまでず~っつと心配なのですが、「異常なし」の結果を見ると急に元気になってしまうという体の不思議。



 元気があれば何でもできる!1、2、3、ダ~ッ!
 





ヨーグルトで始める腸活

2024-05-25 21:53:55 | 健康


 先日は「ポイ活は難しいので諦めた」という話を書きましたが、(唐突に)腸活なら頑張ればできるかなと思ったりしてます。
 なぜならばこのオジサン、65を過ぎてから特に、良くオ〇ラが出るし、またこれが自慢じゃないけれども・・臭い(全く自慢じゃない😠

 うちの夫婦、それが良いのか悪いのか結婚して40数年も過ぎているのに未だにお互いの前でオ〇ラができない。
 たま~に笑った拍子に可愛くPuuと出てしまうことはあれどもそれはご愛敬。

 なので相方さんがお風呂に入ってる時とかに思い切り外界に放出したりするのですが、「今日はシャワーにした」とか言って突然部屋に入ってきちゃったりする時があるのですよ😨
 パタパタと仰いでももう遅い。

 で、相方さん部屋の真ん中でハタと立ち止まると、渋谷の街に立ってまさに今放射能を吐こうとするゴジラのように、首だけゆっくりとこちらを振り向くのであります。
 そういう時には「う!、モコ助~、やったなぁ・・」なんて冤罪事件が発生したりするわけですが、当然、ばればれなんですけど・・。😅 

 ま、そんなこともあり、お腹の方を少しでも健康な状態に近づけないとと思った訳です。
 先ずはヨーグルトかなと思いますが、そういうオジサンでもヨーグルトは毎日飲んでいるんです。
 何年も前にヨーグルトメーカーを買って免疫力を高めると言うR1を種に牛乳で増やして作ってます。

 最近はR1が高くつくんだよなあと思っていたら、ネットで「R1を種にして作ったヨーグルトを少し残して、それを種にして再度作る、これで3回目まではOK」とかあったので実践してます。
(ケチではありません、リユースと言ってください)


 ちなみに朝食はオジサン担当なのです😤 

 でも、ブロ友のポジ人さんから同じヨーグルトばかりを使うのではなく、いろんなメーカー、種類、菌を試した方が良いですよと教えてもらいました。

 ふむふむ、なるほど、コロナも終わったのにいつまでも免疫力だけにこだわる必要はないですものね。
 新たにガセリ菌を導入してみます。
 『内臓脂肪を減らす・・・のを助ける』って書いてあるしですね。😁 




 

はがないはなし

2024-03-27 22:58:00 | 健康

 「歯」って毎日お世話になっているくせに少しぐらい調子が悪くてもなかなかお医者さんに行こうと思わないですよね。
 子供の頃のあのキ~ンというドリルの音がトラウマになってるのが一番の理由かなあ。
 オジサンも若い頃は虫歯の治療で仕方なく行っていたけれど、それからはずうっとご無沙汰でした。

 ところが60歳も近くになるとたまに奥歯の周りが痛みだしたり、強く磨くと出血したりで、薬局で軟膏とか高い歯磨き粉とか買ってたりしたんですが、ある日、痛む奥歯を力を入れてギューと押してみたら少しだけグラっと動いた気がする。
 「え~?これは自分勝手に触ったら絶対あかんやつやん!」なんて何故か関西風に驚いてしまった。
 で、さすがに歯医者さんに行ってみたらあっさりと「軽度の歯周病ですね。」と宣告されたのである。

 それからは心を入れ替えて案内のハガキがくるたびに素直に受診してお掃除をしてもらったり、必要な場合はお薬を入れてもらったりしておりました。
 が、しかしやはり手遅れだったようで徐々に衰えて行った我が左奥歯はついには再起不能ということになり歯科の診察台の上で安らかに旅立っていったのでございます。

 奥歯の真ん中の歯だったら前後にブリッジを被せる方法もあったのですが、一番奥の歯だったのでそれができず、「部分入れ歯を入れた方が良いでしょう」となった。
 入れ歯なんて「おじいちゃん」がするものだと思って抵抗があったオジサンですが、よく考えたらすでに5人も孫がいる立派なお爺ちゃんだったのを思い出して仕方なく作ることにしたのであります。
 それが3年前のことでしたね。

 できあがった入れ歯はやはり自分の歯みたいにはいかず違和感があるのは仕方ないとして問題なのは食事中によくポロッと外れてしまう事。
 汚い話ですがそんな時にはテイッシュに包んでテーブルの上に置いて、後でちゃんと洗って容器に戻しておこうと思う訳です。
 で、これがいけなかったんですよね。
 すっかり忘れてしまい、後で「ナイ、ナイ?」と気が付いたら食事の片づけの時に他のゴミと一緒にゴミ箱に捨ててしまっていて、奥までかき回してやっと発見したことが何度か・・

 そしてあるゴミ出しの日の朝のこと。
 「あれ入れ歯が?え~と、昨日の晩御飯の時にテーブルに置いて・・あ!あ!」
 慌ててゴミ集積所を見に行くとこんな日に限って収集車が早くに来てすでに回収されていたのでありました。
 
 ふん、良いやい、もう付けないもん・・と居直ってはみたけれど、そのままだと噛み合わせがおかしくなると言われたのを思い出して恥ずかしながら歯医者さんに行くと結構同じような人が多いらしい。

 今回も保険の効く金属バネ式の物を作ってもらい先日できあがりました。
 そして今度の歯はかなりしっかりとはまって違和感がない。
 しかも普通の食事をしたくらいでは外れることもなくてなかなか調子良いです。

 教訓、最初の時も「こんなものなのだろう」と思わないで何度でも通って調整してもらえば良かったのかなと反省すると同時に今度のはちゃんと保管して決してゴミにはしないぞと思うオジサンでありました。






油断してた

2023-03-05 23:36:05 | 健康


 オジサンはいろんなアレルギーを持ってます。
 ナッツアレルギー、花粉アレルギー、女性アレルギー?などなど・・
 4年前に診断された間質性肺炎も私の場合は恐らくカビが原因のアレルギーから始まったんだと思います。

 免疫って自分の体を病原体などの外敵から守ってくれるものです。
 昔は多くの人が寄生虫を飼っていたり、不衛生な環境の中で暮らしていたので免疫も大忙しだったと思います。
 ところが近年のように皆が過剰とも言えるような綺麗な環境で暮らすようになると、免疫も徐々に攻撃する相手が居なくなり、ついにはあまり害のないような花粉や埃や食べ物など、体に入って来るいろんなものにまで攻撃を始めてしまう・・・それがアレルギーということらしいです。
 なので酷いアトピーや花粉症を治すのに寄生虫を感染させようという論文もあるくらいです。

 では、そろそろ本題に・・(まだ前置きだったのかい!)

 杉のない離島生活から帰ってきて、いきなり発症した私の花粉症は年を追うごとに酷くなり、鼻づまりで夜中に苦しくて目が覚めるほどになりました。
 このままでは死んじゃうかも!と心配になったオジサンは耳鼻科に駆け込み、ステロイドの点鼻薬を処方してもらいましたね。
 なんとこれがもうかなり効いて、今まで何年も苦しんだのが嘘のように軽くなりました。



 さらに4年前に発症した病気で今度はステロイドの服用が始まり、これにより流石の花粉症もすっかり治まってしまいました。
 ステロイドって免疫力をググッと抑え込む薬ですからアレルギー反応が出なくなるんですね。副作用として本当の病原体には感染しやすくなりますが・・

 なのでもう花粉症なんて治ったつもりでいたのに、今年・・

 鼻水、くしゃみ、目の痒みが凄いことになってます。
 くしゃみも息を吸う間も無いくらいに3連発、4連発で、目もゴシゴシ擦るので鬼のように赤くなってます。

 良く考えたら、ステロイドの投薬は1年前までで終わっていたので、なんと今年は4年ぶりの対花粉無防備状態になっていたのであります。

 さっそく耳鼻科で例の点鼻薬をもらってきましたが前のようには効かない感じだなあ。
 でも副作用のオンパレードであるステロイドの飲み薬はもうご免なので、なんとか涙と鼻水をこらえてこの時期を乗り越えようと思うオジサンなのでした。










検診続きのオジサン

2022-11-08 23:37:40 | 健康


 先週と今週は市が実施する検診に行ってきました。

 先週は近くの内科で一般的な検尿、血圧、血液検査等を行う特定検診。
 そう・・昨年、検尿の大失敗で血圧が爆上がりしてトラウマになったヤツです。
 今年はちゃんとお行儀よくお座りして採尿したので大丈夫・・血圧も正常でした。(あれから薬も飲み始めたし・・)
  

 で、今日は保健センターに行ってのがん検診。
 先ずは受付で検便を出して、中の待合室で密になりながら椅子に座って待つ。
 敷地内には腹部エコーや胸部レントゲン、胃透視の検診車が何台も置かれていて、番号札を持った人たちが順番に入って行きます。

 胸部レントゲンは3か月おきに病院で撮っているのでパスして、先ずは腹部エコー検査。
 昨年は大きなお腹のオジサン2人が新弟子検査みたいに車内で待つと言う光景が見られましたが、今年は1人づつ待つというルールになったようで良かったです。

  

 毎回、腎結石や嚢胞、前立腺の石灰化なんてコメントがありますが、今回も数日前から右わき腹の鈍痛が続いていたりするし、同じ場所をググッと押さえられては何回もシャッター音がすると「ムム・・何かあるのではあるまいか?・・」とドキドキしてしまいます。

 最後にバリウムによる胃透視検査。
 最近は人間ドックでずっと胃カメラだったのでバリウムを飲むのは20年ぶりくらいかも知れない。
 みんなこれが大変だって言うんですけど、オジサンは若い頃から牛乳みたいにゴクゴク飲んでしまいます。
 なんなら今回は「飲むヨーグルトいちご味」みたいで昔より美味しかったりして・・

 なんて思っていると、すぐに呼ばれて回転台に寝かされる。
 壁向こうの技師さんから「はい両腕を上げて・・体を左斜めに傾けて・・・はい、今度は右に回転して・・はい、もう1回くるくると・・」なんて次々に指示が来る。
 もう考える暇もなく言われるがままですが、たまに間違うと「そっちは右!」なんて怒られたりして・・

 ふと、この狭い空間で両手を上げた裸のオジサンがクルクル回っている様子は誰かに見られたら何とも哀愁があるだろうなあ・・と思ってしまいました。

 ドックだったらその日のうちに結果がわかりますが、集団検診の結果は後日送られてくるので、それまでは少し不安な日々であります。😔

 ちなみに今夜の月食中の月・・
 人の体も影ができたり傷ついたりしても、月のようにすぐ元通りになれば良いのになあ。