ドンマックのつらつら日記

離職してからの毎日の生活や愛犬モコ助のことを気楽につらつらと書き綴ってみようと思うオジサンなのであります。

梅雨明けの太陽の下で強く生きる

2022-06-28 23:37:45 | 日記


 月曜日の朝、週間天気予報を見てみるとやっぱりずっと雨模様。
 今週も乾燥機2台でブンブンと室内干しかな・・と思っていたところ、予報に反して昼前からカンカン照りになり、真夏の勢いで暑さが襲ってきます。
 なので、もう一回天気予報を見てみたら・・
 ほらね、やっぱり書き換えられている。
 いつのまにか今週はずっと晴れマークに!




 おまけにテレビでは「九州南部が梅雨開けした・・模様と言っております。
(昔ははっきりと「梅雨明け宣言」してましたが最近は大人の事情で「もよう」ということになっております。)
 なんでも今年は観測史上2番目の速さだそうで、なんと2週間で梅雨が終わってしまった・・もよう。

 さあ、今年もギラギラ太陽との闘いが始まります。
 昨年は炎天下の下、汗を垂らしながらの一人行軍を決行して海を見に行く元気もありましたが、今年は体の節々がガチガチでリウマチの疑いまで抱え込んでおりまして、なかなかアクティブには動けずにエアコンの効いた室内にモコ助と籠城する毎日。



 でも暑い日だからこそ庭木への水やりは欠かせませんし、ちょっと離れたところにある家庭菜園のトウモロコシにも水やりに行く。
 青空にはトウモロコシの葉っぱが良く似合いますね。



 見よう見まねで植えたトウモロコシですがズンズンと大きくなり、てっぺんの「雄しべ」はもうポッカリと開いて今にも花粉をばら撒こうとしているのに、それを受けて身になるはずの「雌しべ」の方が全く出てきてません。
 肥料が足りずに栄養不足だったのかな?

 「めしべ」が開いて花粉を欲しがる頃には「おしべ」はすでに枯れはてて、人で言えば「会いたいときにあなたはいない」という悲しい物語が待っているのかもしれません。

 それでも明日を信じてオジサンがジョウロで水を撒いていると、猛暑に耐えて葉っぱの陰で目を閉じたまま全く動かないでいるカエルさんを見つけました。




 こちらにも頭からタップリと水をかけてあげると、目をまん丸く見開いて生き返った様子だったので、きっと恩返しにトウモロコシを立派に育ててくれるかもしれないなあと思うオジサンでした。

クロネコさんや飛脚さんが早すぎる件について

2022-06-25 22:58:27 | 日記


 家にひとりで退屈している時などに、ついついアマゾンのサイトなんかを訪問してしまいます。
 すると敵もさるもので、前にちょっと気になって閲覧したけれども買わなかったグッズをしっかり記憶しており、頼みもしないのにトップページにズラリと並べて表示してくれてます。
 これだけ巧みに餌をまかれると単純なオジサンは「え~い、買ってしまえっ!」てついポチってしてしまったりするのであります。

 オジサンの通信販売利用の歴史は50年以上も前の小学生時代に遡ります。
 当時、少年サンデーとかマガジンとかの裏表紙にいかにも子供が興味をそそられそうなグッズのカタログが掲載されていました。
 「まつみ商会」っていう当時は大手の通販店だったと思いますが、洗濯ばさみみたいなクリップを何かの金属部分に挟むと音が聞こえてくるというゲルマニウムラジオや手のひらに入るほどの小さなスパイ用カメラとか、謎のペット「シーモンキー」の飼育セットなどなど・・。

 今考えると怪しいオモチャみたいなものなんですが、そこは子供・・。
 お年玉やお小遣いが手元にあると、もうこれは買うしかないと心に決めて郵便局に走り、表示されている金額分の切手を買って封筒に入れると、下手くそな文字(これは今も変わらない・・)で宛名を書いて送るという、今よりもずっと行動力がある活発なお子様だったわけでありますね。
 そして1~2週間くらいすると郵便で家に届くので、学校から帰ると毎日ドキドキしながら郵便ポストを開けていたものです。
 でもそれだけに手にした時のあの嬉しさは大きかったなあ。

 あの頃に比べると今の注文から家に届くまでの時間が早いこと、早いこと・・
 ドキドキワクワクする期間はあまり無いのであります。
 もちろん、早いに越したことはないのでそれは有難いのですが、その後に「時間指定」なんていうサービスまで始まったものだから配送業者のお兄さんたちにとったらそれはもう大変でしょう。



 知人から聞いた実話ですが、運送ドライバーさんが指定された配達時間にはまだ30分くらい早いけれども、たまたま配送先を走っていたので早い分には良かろうとチャイムを押すと、しばらく待たされた後に不機嫌そうな女性が出てきて一言も喋らず荷物だけ受け取りバタンとドアを閉められたとか。
 それで済めばまだ良かったのですが、後で会社に電話がかかってきて、「まだノーメイクだったのにスッピンを見られたじゃないの!どーしてくれるの!!」とそれはお怒りだったとか。
 そういう事が重なり、心が折れたその青年は会社をついに辞めてしまったと。

 人間、いっぺん何かに味を占めてしまうとそれから先はそれが満たされないと不満が募るばかりです。
 もういい加減に「ハヤイハヤイ競争」はやめて、親切で丁寧なサービスにシフトした方がよろしいのではと思うのですよ。

 とにかく、あの雨の中を大きな荷物を担いで一生懸命に走っているドライバーさんたちに笑顔で「ありがとう」の一言をと願うオジサンでした。

スカッとさわやか・・な朝は久しからずや!

2022-06-22 22:38:01 | 間質性肺炎


 月曜日は国立病院の受診日でした。
 間質性肺炎の治療で2年と8カ月飲み続けたステロイド薬とも今年の3月についにお別れをして、それからの無治療期間の経過を見るのであります。

 この3カ月間、ずっと調子は良かったのですが、雨の日が多くなってから、どうも息苦しかったり怠かったりと言う日が増えて来ましたね。
 同病の方のブログを拝見すると、やっぱりこの時期は気圧の変化の関係で辛いことが多いようです。

 それと関連があるのかどうかは分かりませんが、最近、足や手の関節にも違和感があります。
 特に朝起きた時、体を起こして立ち上がろうとすると膝や足首が軽く固まり強張るような感じ。
 手の指もグーパーで握ったり広げたりすると同じくです。

 なので階段を降りる時は踏み外さないように手すりを頼りにそろりそろりと慎重に降りるようにしています。
 でも、下に降りていろいろ動き出すとそれほど感じなくなるんですよね。
 これってどうなんでしょう?
 普通の人でも年を取るとこんなことってあるのでしょうか?
 オジサンはまだ老人初心者なので分かりません。😅

 「関節が強張る」をググってみると先ず「リウマチ」がヒットします。
 実は私のように原因不明の間質性肺炎の場合、数年経ってからもともとの原因であった「膠原病」が姿を現す場合も多いのだとか・・・。
 その場合は膠原病と間質性肺炎と両方の治療を並行してやっていくことになります。

 なので今回の診察はちょっと怖かったのですが、レントゲン写真では肺の様子は前回と変わらずで少しほっとしました。
 今回は血液検査は無かったのですが、私の話を聞いて膠原病全般の抗体検査を追加することになりました。



 結果はまた3か月後ということで、あまり緊急を要するということでも無いようです。
 その頃は秋・・
 温泉や山登りやらいろいろと良い季節ですね。
 のんびりといろいろと楽しみたいなと思っているオジサンなのでした。







父の日に思うこと

2022-06-20 22:39:27 | 日記


 日曜日は全国的に父の日であるぞと言うことで、施設で暮らす両親に会いに行きました。
 身の回りの物などは近くに住む兄が世話してくれているので、私の方はいつもお菓子や飲み物などが中心の差し入れになってしまいます。

 今回は父の日なのでそれだけでは味気ないと前夜に思い立ち、パソコンの中で眠っている昔の写真から良さそうなものを40枚ほどA4紙にプリントしてファイルにして持って行きました。



 施設の食事時間と重ならないように、途中で紫陽花の綺麗な池を散策したり、目に付いた小さな食堂に入り名前はお洒落な「レディスランチ」なるものを食べたりしながら時間調整します。





 雨の中を無事に施設に到着して相変わらずのガラス越しの面会。
 中で職員に渡された写真を見ながら両親とも喜んでくれたようで作った甲斐がありました。
 初めは笑顔だった96歳の父もしばらくする疲れた様子になります。
 15分ほどの短い面会を終えて「早く中まで入れるようになれば良いね」と言い残しつつ、施設を後にする二人です。

 交代で運転しながら2時間かけて自宅に帰るとすぐに、長男が孫ちゃんたちと一緒に何やら父の日のプレゼントを持ってきてくれました。
 「安くてごめん」としきりに恐縮しながら渡してくれましたが、良いんです、親父はその気持ちだけで嬉しいものです。
 まあ、値札も貼ったままだったけど・・
 そのあと今度は遠く離れて暮らす次男夫婦からもTシャツと靴下が送られてきました。




 だんだん両親と重なってくる年齢になってきて、自分たちも20年後にはどういう暮らしをしているかは分かりませんが、少なくとも自分たちにとっては真っ当な大人に育ってくれた子供たちや元気な孫たちを残すことができて、それだけでも有難いことではあるなあと思っています。

「我が生涯に一片の悔いなあ~し!!」なんて叫びながら死んでいけたらカッコ良いでしょうなあ・・・
 ま、無理だけど・・・

 すみません、ネットからお借りしました。

血圧の問題

2022-06-17 22:47:12 | 健康


 朝、ベッドの上で目覚めた時に「はぁ~、良く寝たぁ~」なんて伸びをしていたのはいつの頃だったでしょう。
 最近は目覚めると、まず今日も生きていたことに感謝しつつ、そっと手足を交互に動かしてみてちゃんと動くのを確認したら、そろそろとベッドから起き上がり、寝ている間に強張った関節を気にしつつも、手すりをたよりにソロリソロリと階下に降りていくのであります。

 あぁ、何の心配もせずに野原を駆け回っていたあの可愛い子供の頃に戻ってみたい・・・?


オジサンの顔を子供顔に変換できるアプリで加工してみた。でも実際は鼻を垂らした田舎の不細工なお子様でした。


ついでに韓流スター風にも加工してみた・・BTSロスの方どうぞ・・😱 

 さて、各方面から何か飛んできそうなので・・話を戻そう・・

 ここ数日、天気のせいなのかどうも体調が良くありません。
 頭がすっきりせず怠く、何だか息苦しい感じがします。
 念のためと血圧を測ってみたら、なんと上が161、下が98だと。

 もともと高血圧でずっと薬を飲んでいましたが、3年前の入院中に規則正しい生活で正常どころか、下がりすぎて立ち眩みがするほどになりました。

 それから降圧薬をやめて気をつけてはいたのですが、最近は運動不足や夜中の栄養補給が日常化し、血圧の上昇傾向が気になっていました。
 そしてついに本日160台という、昨年のあの健康診断トイレ事件でたたき出したのと同様の数字を記録してしまった。

 「いやいや、これは何かの間違いです。疲れているだけです。運動します、ダイエットします。」と必死に自分に言い聞かせるも、隣で見ていた妻から「その言葉、何度聞いたことでしょう・・今日は絶対、受診してきなさい」というお達しが下されたのであります。

 まあ、それはそうだよな。
 血圧の家系でもあるし、親父は心臓の手術までしたし、薬は飲みたくないと頑張ってはみたけれども、数字に一喜一憂する生活より医者に管理してもらった方が良いのかな・・と。

 前にずっと通っていたクリニックは歩いて10分くらいのところにあります。
 連絡もしないでプッツリと行かなくなって3年以上・・
 ちょっとバツが悪かったですが、何事もなかったように問診票を書いて呼ばれるのを待ちます。

 このクリニック、患者はいつも一杯ですがその9割以上は高齢者ばっかり。
 待合室はベテランの患者さんたちばかりで、皆黙々とNHKのテレビ画面を見つめながら静かに順番を待っています。
 オジサンはまだ若いつもりではいたのだけれども、たぶん周りから見たら、その高齢者のグループにすっかり溶け込んでいるのだろうなと思いました。
 自分は勘定に入れずに「うわ、周りは年寄りばかりだ」と思っている場合ではないのであります。

 さあ、診察です。
 ここで測っても150台で、心電図、心エコーまでやってから先生の説明。
 今のところは心臓に異常は無いけれども腎機能がやや低いのは血圧が原因の場合もあるので、今のうちにしっかりコントロールしていきましょうとなりました。


 あれだけ、薬を再開するのを拒んでいたけれど、そうなるとなんだかスッキリしました。
 薬を飲んだ夜の血圧なんてもう久しぶりに正常値の見本みたいな数値に戻りましたもの。