ドンマックのつらつら日記

離職してからの毎日の生活や愛犬モコ助のことを気楽につらつらと書き綴ってみようと思うオジサンなのであります。

連休終盤に妻の不調

2022-05-09 23:37:28 | 新型コロナウイルス感染症


 大型連休終盤の子供の日、夜中も12時をまわったのでそろそろ寝ようかなと思い歯磨きをしていると、先に寝ていた妻が2階から降りてきて「何だか喉が痛い気がする~」とか言ってうがいを始めました。

 「喉の痛み」と言えば、最近のコロナ、オミクロン株による感染初期の特徴とも言われています。
 こういう時には普段から寝室を別にして(いや、仲は良いんですよ、仲は・・)、1,2階にそれぞれトイレもある我が家はゾーニングに都合が良いのであります。

 翌朝、喉の方は少しイガイガするくらいで痛みは無くなったと言いますが大事をとり自室で様子を見ることに。
 食事や水などは私がドアの前にお盆に乗せて置いておき、食べ終わったらまた下げに行くという何とも甲斐甲斐しいお世話ぶりではございませんか。(自画自賛)

 昼前に「何だか熱っぽい」と2階からラインが来て、ムムムと一気に警戒態勢に。
 熱はだんだんと上がり、昼過ぎには37度超えとなりました。
 このまま高熱になりそうだったら休日受診も考えましたが、解熱剤を飲ませて安静にさせていたところ徐々に下がり始め、夕方にはほぼ平熱に戻ったので一安心です。

 連休中に息子家族が泊りに来たり、暑い中を遠方まで両親の面会に行ったりと休む間もなくバタバタしたことで疲れによる発熱なのかも知れませんが、急な咽頭痛と発熱を考えるとコロナの感染もかなり疑わしいところではあります。

 自主隔離生活、2日目。
 喉は少しイガイガ感が残るだけで熱も平熱に戻っています。
 だからと言ってオミクロンは無症状、あるいは軽症で終わることが多いと言われているので感染も否定はできません。
 受診して検査をすればわかるのかも知れませんが、一般家庭において症状は無い、あっても治療する必要がないくらいの軽症であれば、わざわざ検査目的で休日に受診する必要は無いと考えています。

 今の国内ではすでにウイルスは消えることなく土着して、地域のどこにでも感染者がいる状況です。
 ましてや無症状や軽症の人は感染に気づかないままに普通に生活しているという中で、感染を抑え込むための検査については役目を終えています。
 もちろん、施設や病院などハイリスク者が多く生活している限られた空間の中では、外からのウイルス侵入防止が利用者を守ることに繋がるので、当然検査は必要となり、それは毎年のインフルエンザ流行の時期でも同じことです。

 自主隔離生活、3日目。
 症状はなし。
 本人も部屋の中でゴロゴロするばかりで退屈しているようです。
 ネトフリのハンドラ視聴も大分進んだかもしれません。

 自主隔離生活、4日目。
 月曜日です。
 体調は変わらず普通ですが、念のため今日までは仕事を休むとのこと。
 
 結局、今回は一時的な喉の痛みと微熱で終わりましたが、自分が感染しているかもしれない時に大事な事は、自分のためにも周りのためにも可能な限りの自主隔離をして外を出歩かないことだと思います。

 今回、妻が一番心配したのは、もし自分がコロナで肺の病気を持っている私に感染させてしまったらどうしようということでした。
 まあ、潜伏期もあるので、もうしばらくは注意します。

 今回の症状がもしコロナだったら、ワクチンの副作用の方が症状が強かったなあとも思いましたが、接種したからこそこれぐらいで済んだんだよ、ということなんでしょうね。

(別にコロナって決まったわけじゃないですけど・・・"(-""-)"(妻談))

黄金週間後半戦に思ったこと

2022-05-05 23:50:07 | 街歩き、ドライブ、旅行


 さて、連休の後半初日は入れ替わりでお泊りに来る息子2号一家のために、客用布団のシーツを剥がして洗濯し、布団本体は一組づつ2階に持って上がりベランダに干すという作業を繰り返しました。
 昔は重い物でもひょいと抱えていたのに、この年になると布団を抱えたままでの階段昇降は足の親指で段差を探りながらの慎重かつ非常に危険な作業となっておるのであります。

 部屋も掃除し晩御飯の準備も終えた頃に玄関のチャイムが鳴り、ドアを開けると「こぉんにぃちはぁ~」と錦鯉にも負けない元気な声で、そー君とひなちゃんが立っていました。
 さっそくバアバが焼いた「ケークサレ」というおかず風ケーキでおもてなし。
 砂糖を使わないレシピなのでヘルシーで子供達のオヤツにもオジサンにもよろしいようで、かつ美味しかったです。



 そして晩御飯は子どもたちの好きなから揚げやエビフライなど茶色いものがメインに並びました。
 それを肴にビールや焼酎を飲むオジサンと息子2号。
 最近、体重が28キロを超えたという巨漢保育園児のそー君はいつも大人と同じくらい食べるのですが、ついさっき「クサレ」を食べ過ぎたせいで、普通の量でおなかいっぱいになっていました。



 そして今夜も相変わらずモコ助先生が子供たちにいじられたりしながら夜は更けていくのでありました・・・



 翌日は施設に入所している両親(孫たちのひいじいちゃん、ばあちゃん)に会いに行こうということになりました。
 長男一家も行くということで、それぞれが出発し高速を降りたところにあるいつもの道の駅で合流したのであります。
 久々にみんなで揃うことができ、話に花が咲き、孫たちもいつになくはしゃいでいました。






 さて、施設では相変わらずのガラス越し、インターフォンでの面会。
 ひ孫たちが大勢来たというのに、機械の操作もままならないのでなかなか思うような会話もできず、もちろん触れ合えずの面会です。
 コロナ前に連れてきた時にはひとりひとりを抱っこして喜んでくれたものですが、もはや小さい孫たちどころか息子たちも判らなかったようで、ガラスの向こうで何回も「誰か?」と聞いてくるという少し寂しい面会になりました。
 毎回思いますが如何に多くの高齢者たちがコロナにより直接の面会を禁止され家族と触れ合えないままに、可愛がっていた孫や家族たちのことを忘れていったことだろうかと思うと悲しくなりますね。


 今の日本、いったいどこまでになればインフル並みの普通の対応に戻してくれるのでしょうか。
 後で振り返れば失ったものの方がずっと大きかったことに気づく日が来るのでしょうか・・

 何回も話しているうちに最後には少しは思い出してくれた様子で、お互い元気な顔を見ることもできて一安心して施設を後にしました。
 長男一家は予定していたキャンプ場に向かい、私たちは次男一家とランチのお店を探して転々としました。
 行く先々で孫ちゃんたちは池の鯉を見てはしゃいだり、大きなカブトムシとお友達になろうとビクビクしながら近づいたり、それなりに楽しんではいましたが、結局お店が見つからず駐車場でお別れすることに。




 それまで「ジイジ大好き」と手をつないでニコニコしていたひなちゃんが、帰るとなると急にパパに顔をうずめて泣き出しそうになるのを見て、もうジイジはいじらしくてしかたがなかったですよ。

 帰りの木陰で窓もドアも全開にしてコンビニ弁当を食べながら、忙しかったけどまあまあ良い休日でしたかねと思うオジサンとオバサンでした。




息子1号家族がお泊り

2022-05-02 23:28:47 | 日記


 さて、すでに日本列島は黄金週間に突入しておる訳でありますが、両方の息子から事前に「泊りがけで実家に行っても良ろしいか?ホワイトロック!どーぞ!」とラインがあったので、今年はおもてなしの連休で終わりそうです。
 できれば2家族が一緒に泊まればさらに賑やかだし準備も一度で済むのでしょうが、元々の子供部屋はすでに物置になっているし、寝具も足りないので残念ながら無理なんですよねぇ。
 なので、息子1号家族が前半に、月曜を挟んで後半には2号家族が泊まりに来ることになりました。
 というか「長男の方は車で10分のところに住んでいるんだから無理して泊まらなくても良いのにねぇ・・」と妻に言うと「孫が泊りたいって言ってるんじゃないかしら、遊びに来てくれるうちが花なんだから・・」とたしなめられたオジサンです。

 そして土曜日、長男一家がやってきました。
 パパとママとゆう君、はるちゃんです。
 しばらくゆっくりした後、ゆう君がパパに「マージャンしよう!」って言い出します。
 「マ、マージャン・・?」
 麻雀と聞くと、おじさんたちが煙草をプカプカふかしながらジャラジャラと夜遅くまで夢中になっているという不健康なイメージしかないのですが、最近では子供の習い事として「麻雀」が注目されているのだとか?

 なんでも集中力や思考力、計算力、その他もろもろが向上すると言われているのだそうで、たまたま息子が教えるとすぐに覚えてしまい楽しく遊んでいるそうです。
 オジサンはこの年になるまでやったことが無かったので見ているだけでしたが、親子でテーブルを囲んでテンポよく楽しそうに遊び始めました。


 お兄ちゃんはついこの間まで宇宙や将棋に夢中になっていたばかりでしたが、この年頃は何でも興味のあることに次々に熱中するのは良いことだと思います。
 でも、5歳児が突然大きな声で「ロン!」なんて叫ぶ光景は少し不思議ではありましたね。

 それが終わると皆で我が家の家庭菜園に行き、赤玉ねぎを収穫したり、割り箸でブロッコリーの葉に着いたアオムシを見つけてはポイって退治したり、川でカエルや大きな蛇の抜け殻を見つけたり、パパが小さい頃に遊んでいた近所の公園で、みんなでかけっこをしたりしていろいろ遊んだ一日でした。



 ちょっと前までは孫を追いかけまわしていたモコ助も、今はもうすっかり立場が逆転して、孫たちから良いようにオモチャにされながらも観念しているようでした。お疲れちゃん・・


 オラ、もうコナンでも、しんちゃんでも、どうでもいいぞ・・

 夕方には孫ちゃんたちが絵を描き始めたので、息子が小学校時代に書いた絵や日記を倉庫から引っ張り出してきて見せてあげると、自分たちの絵と比べて盛り上がってましたね。

 息子たちが昔に書いた絵、日記、通知表とか残してありますが、本人は嫌がります。

 息子がノートに貼っていたポケモンのシールに興味津々。時代を超えての会話が楽しそう。

 夕食も皆でテーブルを囲んで、バアバの手作り料理を食べ、私も息子と久々にビールなどを飲みながら賑やかな夜を過ごしたのであります。(夕食、撮り忘れたぁ・・)


 高級食パンを買ってきてくれたので朝食で美味しくいただきました。

 さあ、さあ、そして明日からは入れ替わって息子No2一家の来場でございます。