2週間前の夜、妻に喉の軽い痛みがあり、次の日は熱も出てきましたが解熱剤を飲んで安静にしていたら夕方には回復しました。
え?ひよっとしてコロナか・・?
とも思いましたが仮に受診して検査で陽性になったとしても無症状なら薬もなく自宅療養となるので、だったら様子を見て、もし悪い方に何か変化があればその時に受診しようかなと思った次第です。
この段階では法的な行動規制は無いのですが、妻は「もしコロナだったら肺に持病を持つあなたに移すのが怖い」と言うことで、自ら2階の自分の部屋にお籠りになってしまわれました。
お互いしっかりマスクをして、3度の食事は私が持って上がり、風呂は最後にそっと入り自分で消毒をして、洗濯物は毎朝自分で消毒薬を入れたバケツに入れて洗面所に置いてあります。
もちろん、トイレも洗面も別という完全隔離状態。
症状があったのは最初の日だけでその後は連休後半と土日、月曜まで5日間何も症状はなかったので職場には行きましたが、家での自主隔離はその後も続きます。
そして2週間が経過した今日、国が言う7日間の倍になる観察期間を経て、ついに山の神・・もとい奥さまが下界に降りて来られたのであります。
どこかの御隠居さんに「助さん、もうこのくらいで良いでしょう!」と言われたわけでもないのですが、まあ、本人もプライムやネトフリの韓流ドラマも見飽きた事だろうし、さすがに私も気分的に少々疲れてきた頃でしたので・・。
久々にテーブルで向かい合って黙食しながら、このまま家庭内別居の方が気楽だなと思い始める前に終了して良かったなと思うオジサンでした。
(いや、実はすでに思われていたりして・・(゚д゚)!)
普通なら単なる風邪で済むところをここまで心配しないといけない状況はいったいいつまで続くのでしょうかねぇ。